いわき市議会 2020-07-20 07月20日-02号
今年7月5日未明、静岡県で発生した倉庫火災では、3人の消防士が殉職されました。消防士が火災の疑われる建物内に入るときには、退路を確保すること、フラッシュオーバーやバックドラフトに警戒することなどを徹底されていると聞きますが、こういった活動における危険回避行動こそ、日頃からの安全教育、そして訓練により培われるものであると思っております。
今年7月5日未明、静岡県で発生した倉庫火災では、3人の消防士が殉職されました。消防士が火災の疑われる建物内に入るときには、退路を確保すること、フラッシュオーバーやバックドラフトに警戒することなどを徹底されていると聞きますが、こういった活動における危険回避行動こそ、日頃からの安全教育、そして訓練により培われるものであると思っております。
1つ目として、本市消防職員の殉職事故の発生状況について伺います。 ◎消防長(猪狩達朗君) 本市消防職員の殉職事故につきましては、昭和41年の本市発足以降、2件発生しており、2名の消防職員が殉職しております。 なお、その内訳につきましては、昭和42年に水難救助活動中において1名、平成18年に建物火災における撤収作業中に1名となっております。
本日3月12日ということで、昨日、市主催の追悼式、それから午前中には殉職消防団員の顕彰碑の除幕式がございました。1日1日市民の暮らしが良くなるように大切に生きていかなければならないと改めて身の引き締まる思いがしました。門馬市政になってまだ一月半ほどですので、門馬市長らしさという部分については、これから徐々に出てくることだろうと思います。
◆8番(田頭弘毅君) 津波時の水門の操作については、大変な危険を伴い、東日本大震災時には、水門閉鎖に従事した消防団員が殉職されたことを踏まえ、国において水門操作の自動化・遠隔操作化を推進しているところであります。 そこで、4点目として、津波や高潮の発生時における水門の操作方法についてお伺いします。
東日本大震災では、住民の避難や水門の閉鎖などで被災地全体でおよそ250人の方が殉職しました。このことも忘れてはなりません。 また、消防団のこの時期の活動の1つと言えば、火災予防の夜警です。昨夜も痛ましい火災がありましたが、私も班の方々とシフトを組んで夜警をしています。ちなみにきょう、私、夜警の当番日です。
なお、東日本大震災では、ほかの自治体の消防団員が津波避難広報活動中に殉職しておりますことから、本市では、震災時における消防活動マニュアルを策定し、この中に津波避難広報を実施する際の活動要領を定めております。
一方で住民の避難誘導や水門閉鎖等の活動中に198人の消防団員が殉職し、命がけの職務であることが全国に知られるところとなりました。通常は、他の職業等についている市民で団員が構成されております。消防団は地域に密着し、災害が発生した場合には消火活動や救助活動など、即時に対応できるという地域防災の中核的役割を担っています。
しかし、現場に入ってみた途端に冷蔵庫が流れてきて、テレビが流れてきて、その現場で消防士が1人殉職しているわけです。私は、思うのですけれども、やはり大雨が降る直前って少し雨がやむ時期がちょっとあります。でも、そのときに避難勧告は出ていなかったのです。
その犠牲の上に、私たちは生かされておることを、そのことに思いをはせ、改めて殉職者各位の、その御みたまにご冥福の祈りをささげるものであります。その後の時間の経過とともに、復興、復旧等が進み、曲がりなりにも本市の今日の姿があり、市民生活があります。当時の消防団員の活動を顧みれば、その想像を絶する職務の遂行、そしてその活動があって、今の本市の姿があるものと考えております。
安倍首相は、これまでも1,800人の自衛隊員が殉職をしており、今までも自衛隊は危険な任務を担ってきているとも言っています。この数字は、災害派遣や訓練によるものであります。海外での戦闘で殉職した自衛隊員は1人もおりません。しかし、戦争法案が成立をすれば、事態は一変いたします。
その後においては、この消防団の団員、お亡くなりの方々については殉職者特別賞じゅつ金の授与があったとのことでありますが、角度を変えて考えるならば、対応の一面としまして、市としての見舞金制度等も必要ではなかったのかと思うわけでありますが、まず見解をお伺いしたいと存じます。 ○議長(平田武君) 復興企画部理事(危機管理・原子力損害担当)。
その一方で、住民の避難誘導や水門の閉鎖などで198人が殉職し、命がけの職務であることが改めて全国的に知れ渡りました。しかし、その実態は厳しいものがあります。全国的には団員数の減少が顕著になってきており、1965年に130万人いた団員は、2012年には約87万人に落ち込んでおります。
その一方で、住民の避難誘導や水門の閉鎖などで198人が殉職し、命がけの職務であることが全国的に知られました。 しかし、その実態は厳しく、全国的に団員数の減少が顕著になっており、1965年に130万人以上いた団員は、2012年には約87万人に落ち込んでいます。その背景には、高齢化に加えてサラリーマンが多くなり、緊急時や訓練の際に駆けつけにくい事情も団員減の要因とされています。
その一方で、住民の避難誘導や水門の閉鎖などで198人が殉職し、命がけの職務であることが全国的に知られました。しかし、その実態は厳しく、全国的に団員数の減少が顕著になっており、1965年に全国で130万人以上いた団員は、2012年には約87万人に落ち込んでいるということであります。その背景には、高齢化に加えサラリーマンが多くなり、緊急時や訓練の際に駆けつけにくい事情も団員減の要因とされております。
また、敷地内には東日本大震災で殉職された消防団員の功績をたたえるために顕彰碑が建立されていることから、市は訪問者が殉職消防団員への敬意の念を抱くとともに、災害に対する心構えを強く持つなど、防災意識の啓発に寄与する施設として、広く活用してまいりたいと考えております。 その他の質問は、担当部長に答弁いたさせます。 ○議長(佐藤満君) 建設部長。
市といたしましては、今後復興事業の進捗を踏まえて、1つ、防災備蓄倉庫、磯部コミュニティセンター、防災集合所、防災行政無線屋外拡声子局、監視カメラなどの防災施設をテーマとしたコース、2つ、漁労倉庫、殉職消防団員顕彰碑、磯部、原釜の慰霊碑や鎮魂記念館などの復興、鎮魂をテーマとしたコース、3つ、中村城跡を囲む新たな和風建築の市庁舎、市民会館、歴史資料収蔵館、郷土蔵などの和風建築物をテーマとしたコースなどによる
また、敷地内には東日本大震災で殉職された消防団員の崇高な消防精神をたたえた顕彰碑も建立されました。市では、この倉庫を本市の防災拠点として、今後、被災者1万人規模の災害対応を想定して各種物資の備蓄を進めるとともに、平常時には災害時応援協定締結自治体との地域間交流や防災関係者の防災教育研修に活用してまいります。 次に、地区防災集合所について申し上げます。
まず1点目として、殉職消防団の顕彰碑建立の概要についてお伺いします。殉職された団員の崇高な消防精神と功績を永久にたたえるとともに、現役の消防団員が地域の消防防災のため、日々の精進を誓うための顕彰碑建立ということで、市内はもちろんのこと全国からの支援をお願いしていることはご承知のとおりでありますが、現在の寄附金の状況と碑文等の進捗状況についてお伺いします。
消防団の装備につきましては、県内相双地区の24名をはじめ、多くの消防団員が不幸にして殉職されたことを受けまして、発災直後から昼夜の別なくさまざまな現場活動にあたる消防団員の安全を確保する装備といたしまして、今年度43個分団全分団に発電機及び投光機、それから155台ある消防団の消防車両にトランシーバー、ヘッドライト、救命胴衣を配備しております。