世田谷区議会 > 2023-03-23 >
令和 5年  3月 企画総務常任委員会−03月23日-01号

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  1. 世田谷区議会 2023-03-23
    令和 5年  3月 企画総務常任委員会−03月23日-01号


    取得元: 世田谷区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-03
       部長          加賀谷 実    政策企画課長      秋山武徳    参事         真鍋太一   総務部    部長          田 豊    総務課長        中潟信彦   ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇ 本日の会議に付した事件  1.報告事項   (1) 基本計画審議会における検討状況について   (2) その他  2.閉会中の特定事件審査調査事項について   ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇     午後六時五十九分開議畠山晋一 委員長 ただいまから企画総務常任委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━畠山晋一 委員長 本日は、報告事項聴取等を行います。  まず、委員会運営に関しましては、引き続き新型コロナウイルス対策を講じてまいります。理事者からの報告は簡潔明瞭に、委員からの質疑も要点を絞っていただくなど、会議時間の短縮に向けた御対応をお願いいたします。  それでは、1報告事項聴取に入ります。  まず、(1)基本計画審議会における検討状況について、理事者説明を願います。 ◎真鍋 政策経営部参事 基本計画審議会における検討状況について御報告いたします。  1の主旨でございますが、令和五年三月十四日に開催しました第七回基本計画審議会における検討状況について御報告するものでございます。  2の内容、3の今後のスケジュールにつきましては、別紙の資料で御説明いたします。  右上のページで三ページを御覧ください。審議会公開についてでございますが、会議資料録画映像について、記載のとおり公開済みでして、議事録につきましては、三月二十九日の公開に向け、準備を進めているところでございます。  続いて、四ページを御覧ください。下段に議事概要記載してございますけれども、これまでの審議会での議論を踏まえまして作成した基本計画大綱(案)を基に議論を行いました。  続いて、五ページを御覧ください。二月二十四日の企画総務常任委員会委員皆様よりいただいた御意見について、記載のとおり審議会報告し、こちらも参考として議論をお願いしたところでございます。  続いて、六ページからが第七回基本計画審議会資料として示し、議論の基としました基本計画大綱(案)になります。前回の企画総務常任委員会で御報告した大綱たたき台からの修正点を中心に御説明します。  七ページを御覧ください。計画策定にあたってという章を新たに設けてございます。委員より、区民がそれを読めば審議会委員がどんな課題認識を持って、どのような未来を目指していくか、これを議論してこの大綱が書かれたのか、そういったものが伝わるような文章が必要ではないかといった御意見でしたり、基本方針自体が抽象的なので、目指す姿が見えないので少し明確にしたほうがいい、こういった御意見を受け、この章を追加したものでございます。  (1)は世田谷区をめぐる状況としまして、社会状況等の変化、それを受けて重視すべき事項、だからこそ持続可能な未来を確保する必要があるといったような内容記載してございます。  (2)は目指すべき未来世田谷の姿について、大きく、区民生活について、そして次のページに行っていただいて地域経済都市基盤自然環境自治体経営と分けて記載しているところでございます。  続きまして、一一ページを御覧ください。体系、構成が分かりにくいという御意見を受けまして、記載のとおり、基本方針政策計画推進指針の三体系に整理してございます。  続いて、一二ページを御覧ください。基本方針の目指すべき方向性として、持続可能な未来を確保し、あらゆる世代が安心して住み続けられる世田谷をともにつくる、こちらを方向性として据えた上で、(2)計画理念として、これまで計画全体を貫く考え方と記載してございました六つ理念、こちらを記載しているところでございます。  続きまして、一四ページからが重点政策記載になりまして、こちらに掲げる六つ項目については、大綱たたき台から変更はございません。  続いて、一八ページからが計画推進指針記載になりますけれども、たたき台ではマネジメント指針、そして、計画推進と二つに分けていた項目を一つに統合する形で整理したものでございます。  続いて、二〇ページから二四ページ審議会委員から出された御意見になります。  主な意見だけでございますけれども、二〇ページの上段のセル、一番下の黒ダイヤですけれども、この新たに追加した計画策定にあたってについて、前文のような位置づけなんだけれども、これも大綱の中身なので一体のものとして作成をすべきといった御意見、また、二一ページの一番下のセルですけれども、今を生きる子どもという表現の今を生きるの意図であったり、二二ページに行っていただいて、一番上のセルですけれども、外国につながるという表現、こういったものについて委員同士議論がございまして、委員間での共通認識がこれによって進んだと受け止めております。これらの意見を踏まえまして、現在、大綱調整を進めているところです。  続いて、今後のスケジュールですけれども、二五ページを御覧ください。三月二十九日、第八回審議会の開催を予定してございます。最終回となる次回は大綱を固めまして答申をいただくという予定になっております。  二六ページですけれども、来年度、答申を尊重しながら区としての考えをまとめ、五月に骨子案策定区民参加の取組とともに議会との議論を重ねまして、九月に素案、令和六年二月に案と具体化を図ってまいります。  説明は以上でございます。 ○畠山晋一 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━畠山晋一 委員長 それでは次に、(2)その他ですが、ほかに報告事項はございますか。 ◎加賀谷 政策経営部長 私のほうから、ふるさと納税に関しまして、先ほどの予算特別委員会での補充質疑がございまして、区民税流出額に関する議論がございました。この関連で、昨年十一月の第四回定例会一般質問の際に、あべ議員からの質問に対しまして、保坂区長就任の平成二十三年度以降のふるさと納税による区民自治体への寄附額が九千三百四十七億円、それによります財政影響額として区の税収減に当たる控除額が三百六十三億円と私のほうで答弁いたしました。  ですが、一部誤りがございまして、この期間の区民自治体への寄附につきましては九千三百四十七億円ではなくて、正しくは九百三十四億七千万円余りということでございます。  桁が誤って、そのまま答弁いたしました。訂正しておわびをいたします。申し訳ございませんでした。 ○畠山晋一 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆あべ力也 委員 それって、私は答弁を受けたことを基に区政レポートを書いているんだけれども、それって、私に何か瑕疵があるんですかね、ないね。ないと思うんだけれども、答弁のときに桁を間違えるのだけはやめていただきたいと要望しておきます。 ○畠山晋一 委員長 以後は本当に答弁のときにお気をつけいただいて、訂正は即時していただくようにしてください。それだけは委員長、副委員長としてお願いしておきます。 ◆あべ力也 委員 私は、答弁をいただいた内容でそのままレポートも、区政レポートですから、議会質問をして、その内容に回答いただいたものをそのまま、議事録としても残っていると思いますので、そういうことなので、他意はございませんし、回答いただいたことをそのまま書かせていただいているということでございます。桁が間違っていたというのは、ちょっとびっくりですけれどもね。 ○畠山晋一 委員長 ほかになければ、報告事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━畠山晋一 委員長 次に、2閉会中の特定事件審査調査事項についてお諮りいたします。 1. 区政総合的企画及び調整について 2. 行財政運営について とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○畠山晋一 委員長 御異なしと認め、そのように決定いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━畠山晋一 委員長 そのほか何かございますでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○畠山晋一 委員長 それでは、ようやく今期最後の御挨拶をさせていただきます。  委員皆様には二年間にわたって、円滑な委員会運営に御協力いただきましたことを感謝申し上げます。ありがとうございました。  あわせて、末吉さん、事務局、そして、丸山さん、調査係で共に支え合いながらみんなで委員会運営ができたものと、私も感謝を佐藤ひろと副委員長共々に申し上げまして、いよいよ決戦に向けての最後挨拶です。  お疲れさまでした。(拍手)  以上で本日の企画総務常任委員会を散会いたします。     午後七時八分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   企画総務常任委員会    委員長...