△
日程第10
議案第74号
坂戸市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する
条例制定の件
△
日程第11
議案第75号
平成27年度
坂戸市
一般会計補正予算(第3号)を定める件
△
日程第12
議案第76号
平成27年度
坂戸市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を定める件
△
日程第13
議案第77号
平成27年度
坂戸市
介護保険特別会計補正予算(第2号)を定める件
△
日程第14
議案第78号
平成27年度
坂戸市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を定める件
△
日程第15
議案第79号
市道路線の認定について(
市道第6933
号路線関係)
○
加藤則夫議長 日程第4・
議案第68号・「
坂戸市
空き家等の
適正管理に関する
条例の一部を
改正する
条例制定の件」から
日程第15・
議案第79号・「
市道路線の認定について」までを
一括議題といたします。
議案につきましては、お手元に配付しておきましたので、御了承願います。
提出者から
提案理由の
説明を求めます。
石川市長。 (石川
清市長登壇)
◎
石川清市長 おはようございます。 ただいま議題となっております
議案第68号から
議案第79号までの12件につきまして、順次提案の理由を申し上げます。 まず、
議案第68号・「
坂戸市
空き家等の
適正管理に関する
条例の一部を
改正する
条例制定の件」でありますが、
空き家等対策の推進に関する
特別措置法が施行されたことに伴い、
条例で規定している
空き家等の対策に関する措置を同法の規定に基づき行うこととするとともに、
空き家等の対策を適切に実施するため、市長の
附属機関として
坂戸市
空き家等対策審査会を設置する等、所要の
改正をいたしたく、本案を提出した次第であります。 次に、
議案第69号・「
議会の
議員その他
非常勤の職員の
公務災害補償等に関する
条例の一部を
改正する
条例制定の件」でありますが、
共済年金が
厚生年金に統合されたことに伴う
地方公務員災害補償法施行令の一部
改正等に伴い、年金たる補償の額の他の法令による給付との
調整等について、所要の
改正をいたしたく、本案を提出した次第であります。 次に、
議案第70号・「
坂戸市税条例の一部を
改正する
条例制定の件」でありますが、
地方税法等の一部を
改正する法律が
平成27年3月31日に公布されたことに伴い、
市税条例の一部を
改正しようとするものであります。
改正の主な内容について申し上げますと、
市民税関係といたしまして、
住宅ローン控除の対象となる家屋の
居住開始年月の期限を
平成31年6月末までとする
改正でございます。
市たばこ税関係といたしまして、
紙巻きたばこ3級品に係る
特例税率について、
経過措置を講じた上で廃止する
改正等でございます。 次に、
議案第71号・「
坂戸市
国民健康保険税条例等の一部を
改正する
条例制定の件」でありますが、
国民健康保険事業の適正かつ健全な運営を図るため、
基礎課税額等の
限度額を引き上げる等、所要の
改正をいたしたく、本案を提出した次第であります。 次に、
議案第72号・「
坂戸市要
介護高齢者手当支給条例の一部を
改正する
条例制定の件」でありますが、要
介護高齢者手当の
支給要件について、
所得税の
非課税世帯であることから
市町村民税の
非課税世帯であることに変更をいたしたく、本案を提出した次第であります。 次に、
議案第73号・「
坂戸市
介護保険条例の一部を
改正する
条例制定の件」でありますが、
行政手続における特定の
個人を識別するための番号の
利用等に関する法律の
施行等に伴い、
保険料の
徴収猶予の
申請書等の
記載事項に
個人番号を追加する等、所要の
改正をいたしたく、本案を提出した次第であります。 次に、
議案第74号・「
坂戸市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する
条例制定の件」でありますが、
行政手続における特定の
個人を識別するための番号の
利用等に関する法律第9条第2項の規定に基づく、
個人番号の利用及び同法第19条第9号の規定に基づく
特定個人情報の提供に関し、必要な事項を定めたく、本案を提出した次第であります。 次に、
議案第75号・「
平成27年度
坂戸市
一般会計補正予算(第3号)を定める件」でありますが、今回の
補正は、
市政推進上緊急を要する経費を措置するとともに、
人事異動等に伴う
所要額と
既定予算額の調整を行い、
歳入歳出それぞれ4億8,522万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を307億345万9,000円にしようとするものであります。
人件費を除く
歳出の主な内容について申し上げますと、
総務費関係につきましては、
公職選挙法の
改正により
選挙権年齢が引き下げられたことに伴い、
選挙関係システムの改修に要する経費を措置することといたしました。
民生費関係につきましては、
こども医療費に不足が見込まれますことから、必要な経費を措置するとともに、
障害者のグループホームの建設を助成するための経費を措置することといたしました。
衛生費関係につきましては、
インフルエンザワクチンの
価格改定により、
予防接種委託料に不足が見込まれますことから、必要な経費を措置するとともに、
未熟児養育医療費に不足が見込まれますことから、これを措置することといたしました。
土木費関係につきましては、道路の
後退用地整備のための
補助金及び道路の舗装や側溝の修繕に要する経費に不足が見込まれますことから、必要な経費を措置することといたしました。
教育費関係につきましては、
中学校の
武道場の非
構造部材の
耐震化工事を早期に実施するため、必要な経費を措置することといたしました。 以上の
歳出に見合う財源といたしましては、国・
県支出金、繰入金、諸
収入等をもって充て、収支の均衡を図った次第であります。 次に、
繰越明許費の設定につきましては、
学校統合事業等2つの事業につきまして、年度内の完了が困難なことから、翌年度に繰り越して執行いたしたく、所要の措置を講じることといたしました。 次に、
債務負担行為の
補正につきましては、
公立保育園に設置している
複写機の借り上げや
学校給食調理業務委託の継続のため、所要の措置を講じようとするものであります。 次に、
地方債の
補正につきましては、
学校統合事業に対する
国庫補助金が増額となったことに伴う
地方債の減額のため、
小学校施設改修事業の
限度額を変更するとともに、
中学校の
武道場の非
構造部材の
耐震化に伴う
地方債の増額のため、
中学校施設改修事業の
限度額を変更しようとするものであります。 次に、
議案第76号・「
平成27年度
坂戸市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を定める件」でありますが、
保険給付費の
事業費の増加に伴い、
歳入歳出それぞれ1億4,000万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を128億1,654万円にしようとするものであります。 次に、
議案第77号・「
平成27年度
坂戸市
介護保険特別会計補正予算(第2号)を定める件」でありますが、
原発事故避難者に対する
利用者負担支援事業費に不足が見込まれますことから、必要な経費を措置することとし、
歳入歳出それぞれ13万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を60億9,458万6,000円にしようとするものであります。 次に、
議案第78号・「
平成27年度
坂戸市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を定める件」でありますが、
保険基盤安定制度に基づく埼玉県
後期高齢者医療広域連合に対する
納付金が確定したことにより、必要な経費を措置することとし、
歳入歳出それぞれ176万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を8億7,566万5,000円にしようとするものであります。 次に、
議案第79号・「
市道路線の認定について(
市道第6933
号路線関係)」でありますが、
県営土地改良事業入
西北部地区の
事業完了に伴う
市道路線の認定に錯誤が確認されたため、
当該路線を
市道として認定いたしたく、本案を提出した次第であります。 以上、提案の理由を申し上げましたが、何とぞ慎重御審議の上、速やかなる御議決を賜りますようお願い申し上げまして、
提案理由の
説明といたします。 (石川 清市長降壇)
○
加藤則夫議長 以上をもって
提案理由の
説明は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………………………
△
日程第16
議員提出議案第7号
坂戸市議会の
議員の定数を定める
条例の一部を
改正する
条例制定の件
○
加藤則夫議長 日程第16・
議員提出議案第7号・「
坂戸市議会の
議員の定数を定める
条例の一部を
改正する
条例制定の件」を議題といたします。
議案につきましては、お手元に配付しておきましたので、御了承願います。
提出者から
提案理由の
説明を求めます。 20番・
井上勝司議員。 (20番「
井上勝司議員」登壇)
◆20番(
井上勝司議員) 20番、井上です。ただいま議題となっております
議員提出議案第7号・「
坂戸市議会の
議員の定数を定める
条例の一部を
改正する
条例制定の件」につきまして、
提案理由の
説明を申し上げます。
市町村議会の
議員定数につきましては、
平成23年の
地方自治法の一部
改正により、従前の
人口区分ごとの
上限数の規定が廃止され、完全に各
市町村議会の自主的な判断により決定することとなっているところであります。 一方、本市の人口はほぼ横ばいで推移しておりますが、
少子化、超
高齢化の進展により、
人口減少社会の到来が予想されており、本市においても例外ではないと考えられるところであります。今後、
労働力人口の減少による歳入の減少などにより、厳しい
財政状況が予想される中、効率的な
行財政運営を図っていく必要があると考えます。
議会と首長との
二元代表制のもとにおいては、
議会は住民から直接選挙で選ばれた
議員により構成され、
議決権をはじめとするさまざまな権能を持っております。また、
議員は市民の代表として、市民の意見や要望を受けとめ、
各種施策を提言する役割を担っているところであります。現在及び将来の
社会情勢等を考えたとき、
議会や
議員の権能を確保しつつ、率先して
行財政改革を実施していく必要があることから、
議員定数を2人削減し、20人とする本案を提出した次第であります。 なお、
条例の施行につきましては、次の
一般選挙からとするものであります。 以上、
提案理由の
説明を申し上げましたが、何とぞ慎重御審議の上、速やかなる御議決を賜りますようお願い申し上げ、
提案理由の
説明といたします。 (20番「
井上勝司議員」降壇)
○
加藤則夫議長 以上をもって
提案理由の
説明は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………………………
△
次会日程の
報告
○
加藤則夫議長 以上で本日の
日程は終了いたしました。 おはかりいたします。 明25日及び26日は休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声)
○
加藤則夫議長 御異議なしと認めます。 よって、明25日及び26日は休会とすることに決定いたしました。 なお、27日は午前10時から本会議を開きます。 ……………………………………………………………………………………………………………
△散会の宣告(午前10時23分)
○
加藤則夫議長 本日はこれをもって散会いたします。...