仙台市議会 2017-05-19 健康福祉協議会 本文 2017-05-19
例えば君が代、日の丸というのは、戦争を体験された方が非常に拒否感を、親族が戦争で亡くなった方には、そういうのは見ることも歌うこともつらいという方もおります。そういったさまざまな考え方がある中で、やはり押しつけにはならないようにしなければならないと思いますけれども、いかがでしょうか。
例えば君が代、日の丸というのは、戦争を体験された方が非常に拒否感を、親族が戦争で亡くなった方には、そういうのは見ることも歌うこともつらいという方もおります。そういったさまざまな考え方がある中で、やはり押しつけにはならないようにしなければならないと思いますけれども、いかがでしょうか。
平成11年8月13日に公布、施行された比較的新しい法律でありますが、制定の背景にあるのは、慣習法として定着していた国旗としての日章旗、日の丸、国歌としての君が代を、成文法でその根拠を明確に定めようとしたということでございます。言うまでもなく国旗と国歌は、世界中のどこの国においても国家の象徴として、また国民のアイデンティティーのあかしとして重要な役割を果たしているものであります。
70: ◯田村稔委員 同じ一つの国で、一つの市長の指示のもとというか、お考えで条例を制定して、しっかり国で決まっている国旗、日の丸、国歌、君が代の斉唱をしようというふうにしている大阪市のようなところもある。それぞれの学校の判断に任せますというので、果たして、同じ教育基本法のもとで学習指導要領があって、同じ国なのかとちょっとクエスチョンマークがつくのだけれども、いかがでしょうか。
東京都教育委員会による日の丸、君が代戒厳令状況に端的にあらわれているように、教員一人一人が監視下に置かれ、学校内部に煩雑な業務がふえる要因となり、査定による評価制度が強まるなど、教職員の負担増になるおそれがあります。そのために、教師と子供のかかわりや授業内容そのものにも影響しかねません。新たな中間管理職の導入はやめるべきかと思いますが、いかがでしょうか。
オリンピックのときに、いわば日の丸が上がって、君が代が鳴る、そのとき、じいんとくる気持ちはこれは理論や理屈ではないはずでございます。そういう意味では自然なる日本人としての気持ちではないかというふうに思うわけでございます。そういう面では、私も過去において小学校の卒業式のときに壇上から日の丸を奪還した教職員がいて、それらをも追求をさせていただきました。
これは、教育長も知っているとおり、君が代・日の丸、それはもうずっとやってきた、私もやってきました。それを法律で決めたと、法制化した途端にどうなったかというと、それに従わない教員はこれを罰すると。全く、そのとき、当時の官房長官は強制なんか絶対しないと国会で答弁したんですよ。
そして、表彰式では、君が代とともに日の丸の国旗がまぶしく輝いて見えた瞬間でもありました。 さて、日本の景気は、経済情報で回復基調に来ているようでありますし、さきの第2回石巻地区2市1町特別職・管理職員研修会で講師を務めた慶應義塾大学の白井助教授も、日本の景気は回復基調に乗り、デフレが終息を迎えたと分析されていました。
まず初めに、私からは、教育費中の教育指導費について何点かお尋ねをしていきたいと思うんでありますけれども、その前に確認をちょっとさせていただきますけれども、学習指導要領が1990年、平成2年ですね、4月の新学期から日の丸、君が代を国旗、国歌として掲揚、斉唱する指導を徹底するよう図られてから既に15年を経たわけでありますけれども、現在、本市、いわゆる市立学校、小学校が123ですか、中学校が63、高校が6
1点は日の丸の件でございます。2点は、青葉山の史跡指定についてでございます。 先般、運動会に行きましたら、国旗掲揚をいたしておりました。国旗掲揚塔に注目ということは大変すばらしいことでございます。がしかし、その場において脱帽、帽子を取っていないという状況が先生にも生徒にも見られました。もちろんこれまでにもいろんなことがありました。
日本人が日本人らしく、誇りを持って日の丸国旗、国歌君が代を愛し、平和自主憲法の制定、正しい歴史教育、そして正当なる自主防衛をより以上論議していかねばなりません。二十一世紀にはばたく百万都市仙台、ともども努力し、すばらしいまちにしてまいりましょう。 ありがとうございました。(拍手) 20: ◯市長(藤井黎)佐々木議員の御質問にお答えを申し上げます。
本会でも議論になった日の丸、君が代の問題について、市教委は、自主的判断で国旗掲揚、国歌斉唱を行わなかった学校に対して、指導主事を派遣して指導したということですが、教育基本法の原則にのっとり、教育現場への強制は絶対に行わないよう求めるものです。
それから、もう一つの問題は、日の丸・君が代の問題についてです。これまでの市教委の学校現場への指導のあり方について、昨日も論議がありました。
これと同じに、国旗は日の丸、国歌は君が代です。 この当たり前のことを理解できない人々がおりますので、この際、法律で定めましょうということになり、先般の国会での法制化となったものと私は考えております。 前段でも申し上げましたが、戦後の教育は、本来国民として身につけなくてはならない基本的な教育内容を教えてこなかったのではないかと思います。
自動車運送事業は、モータリゼーションの急激な進展や走行環境の悪化、地下鉄の開業などによる乗車人員の激減など、時代の諸条件に敏感に対応した経営感覚で効率化を進めてこなくてはならない状況にあったのですが、公営企業という親方日の丸的幻想から抜け切れず、空回りを続けてきたと言っても過言ではないと思います。
18: ◯大泉鉄之助委員 各局長の顔を頭に浮かべながら、日の丸とか君が代はどこで聞けば、どなたに聞けばいいのかと思ったんですが、やっぱり、総務局長のいるところかなと思いましたんで、ここで聞かせていただきたいと思いますが。 御案内のとおり8月9日──国歌、国旗が法制化されました。私、個人としては法制化すべき話じゃなしに、これは慣習法としてやるべきもんである。
また、請願書の中には、現行学習指導要領では日の丸、君が代など国民の間に意見の分かれる内容を強制していますが、このことは教育の条理には合いませんという記述があります。日の丸、君が代を国旗、国歌として認めるかどうかについては、国民の間で意見が分かれるところです。文部省が論拠としている世論調査結果などを見ると、肯定する方が多数となっているようです。
日の丸、君が代は国民の間に意見の分かれていると、それは教育の道理に合わないと、こう書いているんでありますが、私自身はそんなことはないと思っております。したがいまして、その学校現場ではどのように指導しているものなのか。
また、その見直しの際には、いろいろ国民の間でも異論があります君が代日の丸問題について入学式や卒業式などにおいて、その意義を踏まえ国旗を掲揚するとともに国歌を斉唱するよう指導するものとすると、こういうふうに要領の中では明記されているわけですが、この部分を見直して、それはそれぞれの学校現場での自主的な判断に任せるというふうに改定をすべきではないかと。
憲法の精神に反する「日の丸」「君が代」の強要とも相まって、本来の教育目的との乖離が著しくなっていると言わねばなりません。 いじめや学校嫌いが後を絶たず、むしろ深刻になりつつある現在、ゆとりある教員配置や教育予算の増額によって、豊かな学校環境を醸成すること、教師にとっても児童生徒にとっても伸びやかな学校環境にすることが必要です。
11: ◯笠原哲委員 今報告の中に、4月8日の入学式で日の丸がおろされたという事件についての報告がありましたけれども、この実行者というか実際にやられた方ですね、日の丸についてどういう考え方を持っていらっしゃるかを別にして、少なくとも入学式の準備をしてまもなく始まろうとしているところに、どういう状態でなのかわかりませんけれども、壇上に上がり、日の丸を外し、それを裏というふうに新聞報道にはありますけれども