○議長(
松井紀博君) 討論を終結します。 日程第2の20件を採決します。 まず、議案第1号、同第4号、同第14号、同第16号の4件を一括して採決します。 この4件に対する各委員長の報告は、いずれも可決であります。 この4件は、いずれも各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井紀博君) 起立多数。 よって、この4件は、いずれも各委員長の報告のとおり可決と決しました。 次に、議案第2号、同第3号、同第5号から同第13号まで、同第15号、同第17号、同第20号から同第22号までの16件を一括して採決します。 この16件に対する各委員長の報告は、いずれも可決であります。 この16件は、いずれも各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井紀博君) 起立全員。 よって、この16件は、いずれも各委員長の報告のとおり可決と決しました。
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△日程第3 議案第18号 平成29年度和歌山市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてから
△日程第6 認第2号 平成29年度和歌山市
工業用水道事業会計決算の認定についてまで
○議長(
松井紀博君) 次に、日程第3、議案第18号、平成29年度和歌山市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてから日程第6、認第2号、平成29年度和歌山市
工業用水道事業会計決算の認定についてまでの4件を一括議題とします。 当局から説明を求めます。
--白井企業局長。 〔
企業局長白井光典君登壇〕
◎
企業局長(
白井光典君) 平成29年度和歌山市
公営企業会計の
利益処分について御説明申し上げます。 和歌山市
公営企業会計決算書1ページをお開き願います。 議案第18号、平成29年度和歌山市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分については、
地方公営企業法第32条第2項の規定により、未
処分利益剰余金7億4,560万1,184円のうち、1億6,845万9,666円を
減債積立金に積み立て、5億7,714万1,518円を資本金に組み入れるものです。 63ページをお開き願います。 議案第19号、平成29年度和歌山市
工業用水道事業会計未
処分利益剰余金の処分については、
地方公営企業法第32条第2項の規定により、未
処分利益剰余金9億4,275万3,385円のうち、4億3,201万9,869円を
減債積立金に積み立て、5億1,073万3,516円を資本金に組み入れるものです。 次に、平成29年度和歌山市
公営企業会計決算の認定について御説明申し上げます。 3ページにお戻り願います。 認第1号、平成29年度和歌山市
水道事業会計決算の認定については、
地方公営企業法第30条第4項の規定により、別冊のとおり
監査委員の意見をつけて認定に付するもので、消費税等を除き、事業収益74億636万2,830円に対し、事業費66億6,076万1,646円で、差し引き7億4,560万1,184円の純利益となっております。 65ページをお開き願います。 認第2号、平成29年度和歌山市
工業用水道事業会計決算の認定については、
地方公営企業法第30条第4項の規定により、別冊のとおり
監査委員の意見をつけて認定に付するもので、消費税等を除き、事業収益21億5,368万1,143円に対し、事業費16億3,954万5,655円で、差し引き5億1,413万5,488円の純利益となっております。 以上でございます。
○議長(
松井紀博君) 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 質疑なしと認めます。
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△
公営企業決算特別委員会の設置
○議長(
松井紀博君) お諮りします。 ただいま議題となっている4件については、10人の委員をもって構成する
公営企業決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の
継続審査に付することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。
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△
公営企業決算特別委員会委員の選任
○議長(
松井紀博君) ただいま設置されました
公営企業決算特別委員会委員の選任を行います。 同委員の選任については、委員会条例第6条の規定により、 林 隆一君 永野裕久君
浜田真輔君 丹羽直子君
松坂美知子君 中塚 隆君 奥山昭博君 戸田正人君
森下佐知子君
宇治田清治君 以上の10人の諸君を指名します。 この際、ただいま選任されました委員諸君に通知します。 本日閉会後、直ちに
公営企業決算特別委員会を招集しますから、第1委員会室において委員長の互選をお願いいたします。
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△日程第7 認第3号 平成29年度和歌山市
一般会計歳入歳出決算から
△日程第24 報第8号
資金不足比率についてまで
○議長(
松井紀博君) 次に、日程第7、認第3号、平成29年度和歌山市
一般会計歳入歳出決算から日程第24、報第8号、
資金不足比率についてまでの18件を一括議題とします。 当局から説明を求めます。--三橋
財政局長。 〔
財政局長三橋 郁君登壇〕
◎
財政局長(三橋郁君) 平成29年度和歌山市一般会計初め各特別会計歳入歳出決算に関し、認第3号から認第18号までの認定関係、決算報告書、報第7号、
健全化判断比率及び報第8号、
資金不足比率につきまして、一括して御説明申し上げます。 まず、平成29年度和歌山市一般会計及び特別会計の決算についてでございます。 歳入におきましては、一般会計で1,546億317万7,600円、特別会計全体で1,235億1,783万6,603円で、全ての会計では2,781億2,101万4,203円でございます。 一般会計では、市民税が緩やかな景気回復により前年度と比べ増収となりました。 また、小中学校の空調設備など建設事業に伴う国庫支出金の増加などから、一般会計全体で対前年度比1.88%の増となっております。 特別会計では、下水道事業特別会計において、
工業用水道事業会計からの借り入れを行ったことなどにより10.36%の増、介護保険事業特別会計において、保険給付費や地域支援事業費の増加に伴う国県支出金の増などにより2.71%の増となったことなどから、特別会計全体で対前年度比2.76%の増となっており、全ての会計では、対前年度比2.27%の増となっております。 歳出におきましては、一般会計で1,528億6,943万81円、特別会計で1,280億2,686万877円で、全ての会計では2,808億9,629万958円でございます。 一般会計では、小中学校の空調設備や市民図書館新館などの建設事業費や、障害者支援などの扶助費が増加したことなどにより、一般会計全体では対前年度比2.01%の増となっております。 特別会計では、国民健康保険事業特別会計において、被保険者数の減少の影響による保険給付費の減少などにより3.12%の減となったことなどから、特別会計全体で対前年度比0.88%の減となっており、全ての会計では対前年度比0.67%の増となっております。 次に、実質収支でございますが、一般会計におきましては10億9,848万4,344円の黒字、特別会計全体では46億8,068万7,274円の赤字となっております。 また、地方自治法第233条第5項の規定に基づき、平成29年度和歌山市一般会計・特別会計決算報告書を提出いたしております。これは、一般会計初め各特別会計の主要事業の概要及び成果について報告するものでございます。 次に、別刷りの平成29年度決算に基づく
健全化判断比率及び
資金不足比率報告書をお願いいたします。 1ページをお開き願います。 報第7号、
健全化判断比率についてでございます。 まず、実質赤字比率につきましては、早期健全化基準11.25%、財政再生基準20%でありますが、一般会計等の収支が黒字となりましたので、該当なしとなっております。 連結実質赤字比率につきましては、早期健全化基準16.25%、財政再生基準30%でありますが、これも黒字となりましたので、該当なしとなっております。 実質公債費比率につきましては、早期健全化基準25%、財政再生基準35%に対して、11.7%となっております。 最後に、将来負担比率につきましては、早期健全化基準350%に対して、118.7%となっております。 次に、2ページをお開き願います。 報第8号、
資金不足比率についてでございますが、平成29年度は、土地造成事業特別会計において実質赤字額が土地収入見込み額を上回ったために資金不足額が発生しておりますが、
資金不足比率は13.3%であり、経営健全化基準である20%は下回っております。 下水道事業特別会計においては、平成30年度から
地方公営企業法を適用するに当たり、平成29年度は打ち切り決算としたことから、解消可能資金不足額が算定されず、
資金不足比率が46.7%となり、経営健全化基準を上回りました。 しかし、
地方公営企業法を適用する平成30年度以降は、解消可能資金不足額が算定されることから、資金不足額は発生しない見込みです。 その他の各特別会計につきましては、平成28年度決算に引き続き、資金不足額は発生しておりません。 以上でございます。
○議長(
松井紀博君) 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 質疑なしと認めます。
---------------
△
決算特別委員会の設置
○議長(
松井紀博君) お諮りします。 ただいま議題となっている18件のうち、認第3号から同第18号までの16件については、10人の委員をもって構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の
継続審査に付することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。
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△
決算特別委員会委員の選任
○議長(
松井紀博君) ただいま設置されました
決算特別委員会委員の選任を行います。 同委員の選任については、委員会条例第6条の規定により、
山野麻衣子君
中村朝人君 西風章世君 園内浩樹君 中村元彦君 井上直樹君 南畑幸代君 北野 均君 野嶋広子君 佐伯誠章君 以上の10人の諸君を指名します。 この際、ただいま選任されました委員諸君に通知します。 本日閉会後開催の
公営企業決算特別委員会終了後、
決算特別委員会を招集しますから、第2委員会室において委員長の互選をお願いします。
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△日程第25 議案第23号
人事委員会委員の選任について
○議長(
松井紀博君) 次に、日程第25、議案第23号、
人事委員会委員の選任についてを議題とします。 市長から提案理由の説明を求めます。--尾花市長。 〔市長尾花正啓君登壇〕
◎市長(尾花正啓君) 議案第23号、和歌山市
人事委員会委員の選任について御説明いたします。 和歌山市黒田345番地12、水野八朗氏は、平成30年10月5日をもって任期満了となりますが、同氏は
人事委員会委員を歴任され、委員として適任と思われますので、引き続き委員に選任するため、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。 何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(
松井紀博君) 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 質疑なしと認めます。 お諮りします。 本件は、
会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 議案第23号を採決します。 本件は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井紀博君) 起立全員。 よって、本件は、原案に同意することに決しました。
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△日程第26 議案第24号
監査委員の選任について
○議長(
松井紀博君) 次に、日程第26、議案第24号、
監査委員の選任についてを議題とします。 市長から提案理由の説明を求めます。--尾花市長。 〔市長尾花正啓君登壇〕
◎市長(尾花正啓君) 議案第24号、和歌山市
監査委員の選任について御説明いたします。 和歌山市弘西774番地13、森田昌伸氏は、平成30年12月3日をもって任期満了となりますが、同氏は識見を有する者のうちから選任する
監査委員として適任と思われますので、引き続き委員に選任するため、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。 何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(
松井紀博君) 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 質疑なしと認めます。 お諮りします。 本件は、先例により、委員会の付託を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 議案第24号を採決します。 本件は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井紀博君) 起立全員。 よって、本件は、原案に同意することに決しました。
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△日程第27 議案第25号
固定資産評価審査委員会委員の選任について
○議長(
松井紀博君) 次に、日程第27、議案第25号、
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。 市長から提案理由の説明を求めます。--尾花市長。 〔市長尾花正啓君登壇〕
◎市長(尾花正啓君) 議案第25号、和歌山市
固定資産評価審査委員会委員の選任について御説明いたします。 和歌山市冬野600番地53、額田朋子氏は、平成30年10月16日をもって任期満了となります現委員の森本由美子氏の後任として選任するものです。 同氏は、知識、経験ともに豊富で、
固定資産評価審査委員会委員として適任と思われますので、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。 何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(
松井紀博君) 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 質疑なしと認めます。 お諮りします。 本件は、先例により、委員会の付託を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 議案第25号を採決します。 本件は、原案に同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は、原案に同意することに決しました。
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△日程第28 諮第1号
人権擁護委員候補者の推薦についてから
△日程第33 諮第6号
人権擁護委員候補者の推薦についてまで
○議長(
松井紀博君) 次に、日程第28、諮第1号から日程第33、諮第6号までの6件の
人権擁護委員候補者の推薦についてを一括議題とします。 市長から提案理由の説明を求めます。--尾花市長。 〔市長尾花正啓君登壇〕
◎市長(尾花正啓君) 諮第1号から諮第6号まで、
人権擁護委員候補者の推薦について、一括して御説明いたします。 諮第1号、和歌山市葵町3番5号、谷口昇二氏、諮第2号、和歌山市西坂ノ上丁3番地、田中繁夫氏、諮第3号、和歌山市松江中1丁目9番26号、小川史乘氏、諮第4号、和歌山市加太1383番地、佐谷美津子氏、諮第5号、和歌山市西庄882番地、南出有二氏は、平成30年12月31日をもって任期満了となりますが、いずれも人権擁護委員を歴任され、推薦基準にふさわしいと思われますので、候補者として法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会にお諮りするものでございます。 また、諮第6号、和歌山市本脇648番地19、中谷節子氏は、前委員山下俊治氏が平成30年2月28日に辞任され、現在、欠員となっておりますので、新たに委員として推薦するものです。 同氏は、人格、識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について理解があり、
人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦するのに適任と思われますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会にお諮りするものでございます。 何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(
松井紀博君) 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 質疑なしと認めます。 お諮りします。 この6件は、先例により、委員会の付託を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 これより諮問6件を一括して採決します。 この6件は、いずれもこれに異議なしと決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 御異議なしと認めます。 よって、この6件は、いずれも異議なしと決しました。
---------------
△日程第34
議員派遣の件について
○議長(
松井紀博君) 次に、日程第34、
議員派遣の件についてを議題とします。 本件については、お手元に配付の写しのとおり、派遣されたい旨の申し出があります。 お諮りします。 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 お諮りします。 ただいま
議員派遣の件について議決されましたが、派遣場所、派遣期間等に変更があった場合、その決定については議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 お諮りします。 ただいま議案等が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。
---------------
△
総務委員会、
厚生委員会、
経済文教委員会、
建設企業委員会及び
議会運営委員会の閉会中の
継続審査及び調査について
○議長(
松井紀博君) この際、報告します。 総務委員長、厚生委員長、経済文教委員長、建設企業委員長及び議会運営委員長から
会議規則第103条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり、閉会中の
継続審査及び調査をしたい旨の申し出があります。 お諮りします。 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井紀博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 以上で本定例会の日程は全部終了しました。
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△議長の挨拶
○議長(
松井紀博君) 閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 本定例会は、去る9月12日開会以来、本日まで、議員各位には諸議案の審査等に連日御精励を賜り、加えて、議会運営に当たりましても特段の御理解と御協力を賜りまして、ここに閉会の運びになりましたことを心から厚く御礼申し上げます。 今夏は、西日本豪雨災害やたび重なる台風被害を受け、市民生活に混乱を来しました。議会としましても、今定例会では、
和歌山市議会災害時業務継続計画の策定を受け、一般質問中の大地震発生を想定した防災訓練を実施し、発災後の議会運営を確認いたしたところであります。 また、委員会のインターネット中継が始まり、各委員会委員と当局で白熱した議論が交わされているところをごらんいただけるようにもなりました。 再三申し上げますが、議会が市民にとって、見える、伝わる、わかるということは非常に大切なことだと思っております。 さて、殊のほか厳しかった残暑も去り、朝夕の風に秋の涼しさを感じる季節となりました。議員各位におかれましては、一層御自愛を賜り、市政発展と市民福祉の向上のため御活躍くださいますよう御祈念申し上げ、閉会に際しましての御挨拶といたします。 本当にありがとうございました。
---------------
△市長の挨拶
○議長(
松井紀博君) 尾花市長。 〔市長尾花正啓君登壇〕
◎市長(尾花正啓君) 閉会に当たり、一言御挨拶申し上げます。 議員の皆様におかれましては、去る9月12日の開会以来、熱心かつ慎重に御審議をいただき、まことにありがとうございました。 本定例会に提案いたしました
一般会計補正予算案を初め条例の改正等の諸議案につきまして御賛同いただき、厚く御礼申し上げます。 本定例会を通して議員の皆様からいただきました御意見、御提言を踏まえながら、これからも市政運営に誠心誠意取り組んでまいりますので、なお一層御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 たび重なる台風で被害に遭われました市民の皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、今後も災害に対する備えと危機管理体制の充実に努めてまいります。 秋の気配が次第に濃くなり、昼と夜の寒暖の差が大きい時節となります。議員の皆様におかれましては、健康に十分御留意され、今後とも市政発展のため御尽力賜りますようお願い申し上げまして、御挨拶といたします。
○議長(
松井紀博君) これにて平成30年9月12日招集の
和歌山市議会定例会を閉会します。 午後2時03分閉会
--------------- 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。 議長
松井紀博 議員
吉本昌純 議員
中尾友紀 議員
姫田高宏...