田辺市議会 2021-03-11 令和 3年第2回定例会(第4号 3月11日)
本市は、紀南随一の都市機能を有し、中心駅である紀伊田辺駅は、新大阪・天王寺駅からの特急が、季節列車の3便を含め15便ある上に、関西方面からの高速バスも数多く経由しております。
本市は、紀南随一の都市機能を有し、中心駅である紀伊田辺駅は、新大阪・天王寺駅からの特急が、季節列車の3便を含め15便ある上に、関西方面からの高速バスも数多く経由しております。
本市においても例に漏れず、都市機能が集積した中心市街地は、言わば紀南における地域経済の心臓部でありながら、時代の流れに対応できず、平成の時代に入ると瞬く間に求心力を失いました。 そういった状況を踏まえ、本市では、中心市街地にかつてのにぎわいを取り戻そうと様々な事業を展開してきました。
一方、市街化区域においては、平成28年度に立地適正化計画を策定し、中心市街地や主要な鉄道駅やバス停周辺のエリアを都市機能誘導区域と定め、地域特性に応じた都市機能の誘導、集積を図っています。さらに、平成30年度には、市街化区域内に居住を誘導するエリアとして居住誘導区域を定め、届出制度や開発許可基準の緩和により、人口密度を維持する取組を進めています。
和歌山市は、都市機能に加えて豊かな自然など、地理的には都会にはない子育て環境があります。あとは政策によって子育て世代のサポートをすれば、子育て環境日本一には近づきます。 そんな中、全国的に給食に関して日本全体として関心が集まっています。他市では、中学校給食を実施だけではなく、給食費の無償化など、さらに進んだ政策が取られています。
まず、中項目1の立地適正化計画については、平成29年3月に当初の計画を策定しておりまして、その中で、まずは都市機能誘導区域を定めております。その後、平成31年3月に計画を変更し、居住誘導区域を設定しております。 次に、中項目2についてであります。
また、本市は、県内有数の水田地帯を有するとともに、海、山、川など豊かな自然に恵まれてる一方で、様々な都市機能が集積していることが大きな魅力の一つです。 こうした魅力を最大限に活用し、自然と共生する農業振興や田園住居地域などのまちづくり、さらには移住・定住の施策とも組み合わせるなど、コロナ禍を大きな転機と捉えて、本市ならではの施策を検討してまいります。 以上でございます。
市議会といたしましても、地方創生の推進や、防災・減災対策、都市機能の充実など、さまざまな観点からしっかり取り組んでまいりますので、御理解と御協力をお願い申し上げます。 また、今月末をもって退職される職員の皆様、長い間、本市の行政推進に多大なる御貢献を賜り深く敬意を表しお礼を申し上げます。今後とも市政発展のため御協力をお願い申し上げますとともに、御多幸を心からお祈りいたします。
このように、今後、本市を含めた多くの自治体の人口減少と高齢化が進んでも、利便性のある都市機能を維持するためには、現在定住人口から交流人口、さらに関係人口という概念が注目されているように、複数の地域で構成する圏域単位のまちづくりを進めるべきではないかという観点から、高齢者が免許を返納しても圏域を自由に移動できる、市域を越えた広域な移動手段のネットワークは必須であると考えるのですが、そこで、中項目4についてであります
新庁舎の整備候補地につきましては、都市機能の一翼を担う庁舎が中心市街地から遠くに移転することで、都市機能の低下が懸念されることから、その集積度を考慮し、中心市街地の近くに整備する必要があるとの認識のもと、中心市街地との連携性を含めて、総合的に評価し、選定したものでございまして、議員御質問の、現在市街地が抱える人口の空洞化、また、商業の衰退などといった課題が被災後に加速する可能性があることについては、
人口減少に備え、前臨時議会では約115億円の総事業費で建設することが決まった新市民会館を初め、新図書館等、いろいろな建設計画が進み、中心地市街の都市機能を高めるコンパクトシティ計画に力を入れられており、大学誘致等、人を受け入れる準備をスピード感をもって進めていただいております。最後のとりでと言える基金は、ここ数年で大きく減少し、財政状況に余裕がないのはわかっています。
やはり、消防の広域化と同じく、一足飛びにできることではないのは重々承知しておりますが、将来的に人口減少が進んでいく中において、地域の都市機能を維持するためには、複数の自治体で構成する圏域単位のまちづくりは絶対に必要であると思っておりますので、繰り返しになりますが、今後とも人口が減っていってもやっていける自治体の運営を視野に入れての政策立案をお願いいたしまして、この質問は終わらせていただきます。
そういった観点を踏まえ、本市の目指す多極型のコンパクトシティは、市街化区域のみならず調整区域も含めて、駅や公共施設等の周辺に地域の拠点となるエリアを設定し、居住や都市機能を誘導し、密度を高め、歩いて暮らせる町、さらに一歩進めれば、歩いて楽しい町を形成していくこと、それらが交通ネットワークによりつながることにより、実現していくこととしています。 3点目でございます。
先端技術をまちづくりに先導的に取り入れる際には、都市機能と自然をバランスよくあわせ持つ本市の特性を十分生かすとともに、高齢化などによる全国的な課題の解決にもつながるものにしていきたいと考えております。 まず、本市の特性である豊かな自然の保全、充実に向けて、エネルギー、環境の領域、そして、温暖な気候や充実した医療環境を生かせる医療、介護の領域などに積極的に取り組んでいきたいと考えております。
市長は、立地適正化計画において、都市機能を高めるため、公共交通の維持活性化や容易で便利なアクセスを示されておりますが、今後の本市バス路線に対してどのようなお考えをお持ちですか。また、実際、廃線の申し入れがある四箇郷地区経由の那賀線に対してどのようにお考えですか、お示しください。 続きまして、ブロック造について聞いていきます。
今回の整備計画地である東山については、紀南地方における中核都市でもある田辺市の都市機能を担う中心市街地に近い高台であることからして、総合的に判断すると最適な場所ではないかと考えております。
従来から、農業を守り育てるためにある農業用水路に対して、農業政策予算が使われてきたわけでありますが、まちづくり、また、都市機能の維持管理などの視点から、農業用水路に対しても都市政策や社会資本整備政策の予算を私は前向きに使うべき時期に来ているのではないかなと思いますが、市長はどう思われますか、お伺いをしたいと思います。 以上、再質問であります。(拍手) ○副議長(芝本和己君) 尾花市長。
本市は、自然・歴史・文化などの地域資源に加え、県都としてさまざまな都市機能が充実しています。今後、地域や民間が主体となって、空き家の活用やリノベーション等による地域再生、各地域の特性を生かしたまちづくりをさらに進めます。 以上、2期目の4年間で重点的に取り組む施策の一端について御説明させていただきました。
ただいま申し上げました内容から鑑みますと、和歌山市には教育関係や医療関係、大規模な商業施設といった都市機能が集積しており、圏域の拠点性が高く、4市町の住民は和歌山市にあるこれらの都市機能を利用していることから4市町と和歌山市のつながりが強いことが伺えます。 次に、こちらの1枚ものの資料をごらんいただきたいと思います。
そして、答申では、中心市街地の近くに持ってくることを、駅、商店街、銀行などの都市機能が集まる中心市街地にあり、そこから遠く移転することで、中心市街地の機能の低下が懸念されることから、庁舎としての立地の適正さ、都市機能の集積度を考慮し、中心市街地の近くに整備することが適切と書かれていました。 私は、この答申が、どうも後ろ向きで前向きな発想ではないというふうに感じます。
また、復興計画というと、道路や住宅などの都市機能的なことを考えるのも大事なことですが、産業の復興も大きな問題です。特に、沿岸部の漁業関係者は、津波被害により仕事場や漁船を奪われることもあります。そうしたとき迅速に産業を再開させ、復興させないと人口の流出を招き、地域が衰退してしまいます。