和歌山市議会 2013-06-17 06月17日-03号
例えば、大阪府茨木市では、胃がんになりやすいかどうかを調べる血液検査、胃がんリスク検診をスタート、胃粘膜の萎縮程度がわかるペプシノゲン胃検査とピロリ菌検査をあわせたもので、検査結果を4段階のA、B、C、Dに判定し、Aの異常なし以外は全て要精密検査で、3年ごと、2年ごと、1年ごとに内視鏡検査の受診を推奨しています。
例えば、大阪府茨木市では、胃がんになりやすいかどうかを調べる血液検査、胃がんリスク検診をスタート、胃粘膜の萎縮程度がわかるペプシノゲン胃検査とピロリ菌検査をあわせたもので、検査結果を4段階のA、B、C、Dに判定し、Aの異常なし以外は全て要精密検査で、3年ごと、2年ごと、1年ごとに内視鏡検査の受診を推奨しています。
公明新聞によると、胃がん予防の一助に大阪府茨木市では、平成22年度から血液検査、ペプシノゲン胃検査をスタートさせ、市民から好評を博している。この検査は、消化酵素のもとになる物質ペプシノゲンを血液中から採取し、胃の萎縮や老化の程度を調べ、胃がんになる危険性の高い人を見つけるもので、対象は昨年度4月1日現在40歳から65歳までの5歳刻みの人とし、本人負担を200円としているとのことです。