桜井市議会 2017-11-20 平成29年新庁舎建設特別委員会 本文 開催日:2017年11月20日
調査地は、粟殿432-1、現庁舎敷地であります。調査面積は約185m2、調査期間は7月22日から9月23日の約2ヶ月間であります。この調査は、新庁舎建設に先立つ調査で、調査地の東側が遺物散布地の範囲に入っており、土師器・須恵器・瓦器が出土遺物として記載されていることから、遺構や遺物の有無確認のために行われました。
調査地は、粟殿432-1、現庁舎敷地であります。調査面積は約185m2、調査期間は7月22日から9月23日の約2ヶ月間であります。この調査は、新庁舎建設に先立つ調査で、調査地の東側が遺物散布地の範囲に入っており、土師器・須恵器・瓦器が出土遺物として記載されていることから、遺構や遺物の有無確認のために行われました。
平成28年12月、奈良市市民生活部新斎苑建設推進課より出された新斎苑整備事業物理探査等業務委託概要版のまとめには、これまでの調査で、調査地内の基盤岩中に大規模な断層破砕帯や顕著な劣化部は確認されなかった。
続きまして、事故が起こったのは調査に入ってからいつの時点であり、家屋損傷に至った原因は何であったのか、また、そのときの現場への指示監督はだれが行い、だれの責任であったのかについてでございますが、平成17年10月18日から事業者側の重機による表土除去を開始しましたところ、調査地がもと駐車場でもあったことから表土層内に厚さ60センチで地盤改良された硬化層があり、振動は19日午後から21日にかけてこの硬化層