大和高田市議会 2000-12-01 平成12年12月定例会(第3号) 本文
新年度予算の編成に対する基本的な姿勢といたしましては、村野議員さんのご質問にもお答えいたしましたように、この厳しい財政状況下におきまして収支のアンバランスの是正に努めながらも、行政効果を見据えた重点的な予算配分を目指し、地方自治制度のメリットでもあります市の独走性を盛り込んだ予算の編成にいたしたいと考えております。
新年度予算の編成に対する基本的な姿勢といたしましては、村野議員さんのご質問にもお答えいたしましたように、この厳しい財政状況下におきまして収支のアンバランスの是正に努めながらも、行政効果を見据えた重点的な予算配分を目指し、地方自治制度のメリットでもあります市の独走性を盛り込んだ予算の編成にいたしたいと考えております。
その教訓と反省の上に立ち、戦後の地方自治制度が出発したと思います。しかしながら、戦後の高度経済成長は、物質的には豊かさを得ることができましたが、その反面、大切なものを数多く失ったようにも感じます。本当に大変な時代がもうそこまで到来しております。
請願は、これは一般的な市民の請願を紹介議員、これは1人でももちろんいいわけですから、紹介議員が議会に紹介をして請願の採択を求めるという、そういう手続的にも、それから実態ですね、地方自治制度として議会の制度としても、これは別の制度として確立をされているものでありまして、請願の中に意見書を採択を求めるという、あるいは意見書採択を条件とする請願を求めると、そういう請願が果たしてこれは法的に正しいのかどうか
この地方自治制度ができましてからでも、もう大分長く期間がたっておりまして、そういう流れの中で、戦後50年を過ぎた中で、これからの時代はどうあるべきかということがこの大きな地方分権の問題に私は意義があると。そういうところに大きな変更、市民のニーズの多様化に伴っての過去の反省を踏まえて、これからはどうしていくかというふうに、この大きな目的があるわけでございます。