奈良市議会 2022-09-15 09月15日-04号
奈良市においても、奈良市通学路交通安全プログラムの点検は行っておりますが、いまだに危険な、そのまま留め置かれている通学路が市内に散見されております。 そこで、2点お聞きいたします。 1点目に、どのような基準を持って通学路を設定しているのかお答えください。 また、2点目に、通学路の安全対策を行うことができていない場所がある理由についてお答えください。 以上で1問目とさせていただきます。
奈良市においても、奈良市通学路交通安全プログラムの点検は行っておりますが、いまだに危険な、そのまま留め置かれている通学路が市内に散見されております。 そこで、2点お聞きいたします。 1点目に、どのような基準を持って通学路を設定しているのかお答えください。 また、2点目に、通学路の安全対策を行うことができていない場所がある理由についてお答えください。 以上で1問目とさせていただきます。
このトンネルのところについて、地域の皆さんから危険ではないか、さらなる対策を求める声をいただいているわけでありますけれども、市としてこれまでこの場所について、奈良市通学路交通安全プログラムでどのような点検を行って、どのような対策を行ってきたのか、この点についての御回答をお願いいたします。 ○副議長(山本憲宥君) 教育部長。 ◎教育部長(竹平理恵君) 議員の御質問にお答えいたします。
次に、本市は平成26年に策定された「橿原市通学路交通安全プログラム」を運用しておられます。今年度は橿原中学校、大成中学校エリアが対象とのことです。ところが、実際は、私の認識不足でもあったんですけれど、校区内の小学校の通学路が対象であったと。
通学路交通安全プログラムに基づく合同点検は、市内の小学校区を4ブロックに分け、2ブロックごとに隔年で実施しており、今年度の危険箇所の抽出は86か所でありました。
この歩道橋は、令和元年度に実施しました通学路交通安全プログラムにおいて、老朽化しているため補修をしてほしい旨の要望が出されまして、同年9月に開催した奈良市通学路安全推進協議会において、補修することを決定しております。この歩道橋の対策担当部署は奈良県奈良土木事務所となりまして、補修を実施するための設計業務については既に完了したというところを確認できております。
次に、今後どのように通学路の安全対策を進めていくのかについてでございますが、通学路の安全対策につきましては、平成26年度に奈良市通学路安全推進協議会を設置し、同協議会において奈良市通学路交通安全プログラムを策定いたしました。平成27年度からはこのプログラムに基づいた合同点検を実施し、ガードレール、グリーンベルト等を設置するなどの安全対策を関係部署において実施してきております。
しかしながら、通学路交通安全プログラムによって取り上げられた個別箇所につきまして、その実効的な対策が事実上放置されている事案も見受けられるところであります。
また、通学路の交通安全対策につきましては、学校関係者、教育委員会、警察、道路管理者が合同で通学路における危険箇所の点検を実施しており、確認された要対策箇所につきましては、香芝市通学路交通安全プログラムに基づき対策を行っているところでございます。また、令和元年に大津市の交差点で起きた交通事故を受け、本市におきましては、交差点の緊急点検を実施いたしました。
◎教育部次長(澤和七) 教育委員会といたしましては、道路管理についての権限は有しておりませんけども、通学路交通安全プログラムにおいて危険箇所であると、その認識を学校、地域の方々と共有することから始めていければと考えております。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。
◆11番(関義秀) 通学に危険な箇所の把握については通学路交通安全プログラムに基づいて実施されると聞いておりますが、二上小学校区内で何か所程度危険な箇所があるんでしょうか、お聞きいたします。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。
続いて、通学路交通安全プログラムについてです。 通学路交通安全プログラムの合同点検延期については、さきの6月議会でも他の議員から質問がありました。しかし、通学路交通安全プログラムの取組の方針を見ますと2年に1回合同点検を実施するということが明記されていますし、地域によっては、既に今年の危険箇所の抽出を行った校区もあると聞いています。この場合どのように対応するのかお答えください。
通学路交通安全プログラムについて、教育部長にお聞きをいたします。 2012年、亀岡で起きた児童の事故を受けて、本プログラムが開始をされました。2019年度、大津市で起きた幼稚園児の事故を受け、生活道路の安全対策が全国一斉に行われております。幹線道路の事故は減少傾向にありますが、生活道路は横ばいで、改善をされているとは言えません。歩行者の人命を第一優先で考えなければなりません。
また、関係機関の協力のもと、桜井市通学路安全推進会議を立ち上げ、平成27年3月には桜井市通学路交通安全プログラムを作成し、通学路の安全確保に取り組んでいるところであります。
また、橿原市交通安全プログラムの合同点検によりまして、通学路における交通安全対策としても同様の対応を行っております。 道路の破損において、小規模であれば、速やかに補修を行い、道路維持に努めております。また、一定区間において全体的な修繕が必要な場合は、速やかに修繕の設計を実施して、修繕の設計が完了すれば、関係機関との協議を行って、舗装修繕などを行いながら、安全な通行確保に努めております。
通学路交通安全プログラムで、その対策が要望されております箇所であれば、現地調査を行いましてふたをかける対策を検討していくということになろうかと思います。
平成24年4月の亀岡での事故を初めとして、全国各地で登下校中の児童・生徒の死傷事故が相次いでいるわけでありますけれども、同年7月に本市でも緊急合同点検を行い、その後、平成27年度には本市の交通安全プログラムが始まっております。
今、通学路交通安全プログラムにおいて対策を行った道路標示、路側帯、白線等、グリーンベルト等が薄くなっているんです、見るからに。その保全とかというの、補修です、それは見守り隊とか自治会の要望ですぐやっておられるのか、していただけるのか、お聞きしたいと思いますけども。 ○副議長(上田井良二) 奥田部長、答弁。
「橿原市交通安全プログラム」の内容と具体的な取り組みということでございます。 橿原市では、平成26年度に「橿原市通学路安全対策プログラム」を策定し、平成27年度より、各学校や地域からの要望を受け、庁内の関係課及び関係機関が合同で点検を行い、その対策を検討して実施しております。 このプログラムは、各小学校を3つのブロックに分け、3年に1度、合同点検を行います。
そのため、本市で実施をしております通学路交通安全プログラムに基づく点検による対策といたしまして、車両と歩行者の通行の区域を分ける路側線の設置、また注意喚起のための路面表示などを実施してきたところであります。今後もさらなる安全対策に努力をしてまいりたいと考えております。 次に、虐待やDVなど暴力を振るう男性に対する相談窓口を開設せよということでございます。
1点目は奈良市通学路交通安全プログラムについて、2点目は骨髄移植ドナー支援についてであります。 早速、1点目の奈良市通学路交通安全プログラムについて質問を行ってまいります。