塩尻市議会 1996-09-13 09月13日-04号
次に、防災訓練の内容についてでありますが、これは地域防災計画に基づき実施することになるわけでありますが、今まで実施してまいりました情報伝達訓練、避難訓練、それから初期消火訓練、救護訓練などのほか、大規模震災を想定とした現地本部の設置訓練、あるいはボランティア対応訓練、救援物資調達、集配訓練、パソコン通信の訓練など、訓練内容をより実践的で充実したものとしていく必要があると、かように考え、今それぞれ対処
次に、防災訓練の内容についてでありますが、これは地域防災計画に基づき実施することになるわけでありますが、今まで実施してまいりました情報伝達訓練、避難訓練、それから初期消火訓練、救護訓練などのほか、大規模震災を想定とした現地本部の設置訓練、あるいはボランティア対応訓練、救援物資調達、集配訓練、パソコン通信の訓練など、訓練内容をより実践的で充実したものとしていく必要があると、かように考え、今それぞれ対処
訓練のマンネリ化ということでございますが、こうした大災害の防災訓練となりますと、その内容は情報伝達訓練、避難誘導訓練、救助救出訓練、初期消火訓練、火災防御訓練、炊き出し訓練、給水訓練、災害対策本部設置訓練など、どうしても欠かすことのできない訓練がございます。また、さらに、このほかにも無線による国・県等への救助要請訓練など幾つかの欠かせない大切な訓練もあります。
今まで実施してまいりました情報伝達訓練・避難訓練・初期消火訓練・救護訓練などのほか、大規模震災を想定した現地本部の設置訓練、ボランティア対応訓練、救援物資調達・集配訓練、パソコン通信訓練や昨年の小谷村等の豪雨災害を教訓とした孤立地区の対応訓練などを実施していくことが必要であると考えております。
次に、防災とボランティアの日の啓発につきましては、本年一月十七日には警察やライフライン関連の企業と合同で情報収集、伝達訓練、長野電鉄市役所前駅及び市役所での救出救助訓練、また市長を本部長とする災害対策本部設置訓練を実施いたしました。今後も広報紙、防災講演会や訓練などの機会を通じまして、市民の意識啓発に努めてまいりたいと、そのように考えておるところでございます。