下諏訪町議会 2022-12-07 令和 4年12月定例会−12月07日-04号
また、ほかのお子さんの使用済み紙おむつを持ち帰りのおむつに間違って混入させてしまったときの対応等、保育士さんの負担増もあります。保育所に真空パックの機械を導入し、使用済みのおむつをパッキングして保管し、一般ごみとして出す取組をしている自治体もあります。また、使用済みおむつのリサイクル事業なども進んでいます。
また、ほかのお子さんの使用済み紙おむつを持ち帰りのおむつに間違って混入させてしまったときの対応等、保育士さんの負担増もあります。保育所に真空パックの機械を導入し、使用済みのおむつをパッキングして保管し、一般ごみとして出す取組をしている自治体もあります。また、使用済みおむつのリサイクル事業なども進んでいます。
│ │ │ │ │ │ │ │・使用済み紙おむつの保育園からの持ち帰│ │ │ │ │ │ │ │ りを廃止できないか。 │ │ │ │ │ ├─┼─────────┼───────────────────┼───┤ │ │ │ │4│防災・減災対策につ│・「個別避難計画」の推進状況は。
市内保育園における使用済み紙おむつの回収につきましては、保護者の皆様の利便性向上と保育士の負担軽減を図るため、令和5年1月からの運用開始を目指し、準備を進めております。
使用済み紙おむつの持ち帰りがなくなるだけで、送迎時間の短縮にもつながります。 この事例を踏まえて、子育て家庭における金銭面などの負担軽減、どのように考えているかお聞かせください。 ○議長(井坪隆君) 高山健康福祉部長。
これは一般廃棄物に占める使用済み紙おむつの割合でございます。一般廃棄物に占める使用済み紙おむつの割合は4.3から4.8%と推定されております。2030年度には一般廃棄物に占める紙おむつの割合は6.6から7.1%と推計されており、地域によってはより高い比率の可能性があります。
保育園での使用済み紙おむつの処分に関する県内19市の状況につきましては、現在、大町市の公立保育園において、紙おむつの処分を行っている状況にあります。また、松本市では、本年9月から公立保育園において紙おむつの処分を開始するほか、伊那市においても今年度中に紙おむつの持ち帰りを廃止する方針を示すなど、保護者の利便性向上や保育士の負担軽減などを理由に見直しの動きが広がっております。
次に、5番目の質問に入りますけれども、使用済み紙おむつですけれども、環境省によりますと、2018年の紙おむつ生産量は約235億枚で、乳幼児、大人用ともに増加傾向にあり、2010年と比較しますと、乳幼児が1.7倍、大人用が1.5倍となっております。
使用済みおむつのリサイクルのシステムでございますが、議員さんお話しのありましたように、2005年4月に福岡県大牟田市で全国初めての使用済み紙おむつのリサイクル工場が稼働し、ここで処理されているものは、病院などから排出されたものからパルプを取り出してリサイクルをしているという内容でございます。
また、今焼却に頼っているわけですけれども、水分を多く含んだ使用済みの紙おむつの焼却ということについては多くの熱量を必要とし、またCO2の発生量の増大の影響もありますので、使用済み紙おむつのリサイクルも可能というようなことですので、今後またそういうことについても将来的には検討していただきたいというふうに思います。