仙台市議会 1991-11-29 平成3年第4回定例会(第3日目) 本文 1991-11-29
本市の数ある社会教育施設の中でも、天文台は昭和三十年に開設され、以来近年に至るまで、口径四十一センチメートルの大望遠鏡を有する本邦最大の公開天文台として広く市民に親しまれ、さまざまな活動を通じて学校教育や社会教育に大きな威力を発揮する一方、研究観測の分野でも幾つかの小惑星を発見するなど、数多くの成果を上げてきたことは周知のとおりであります。
本市の数ある社会教育施設の中でも、天文台は昭和三十年に開設され、以来近年に至るまで、口径四十一センチメートルの大望遠鏡を有する本邦最大の公開天文台として広く市民に親しまれ、さまざまな活動を通じて学校教育や社会教育に大きな威力を発揮する一方、研究観測の分野でも幾つかの小惑星を発見するなど、数多くの成果を上げてきたことは周知のとおりであります。
学校教育の振興を図る上で、その主な施設につきまして年々整備、充実に意を注がれていることは評価をいたしております。しかし、市内小中学校の中には、今回の債務負担行為にもあるように暫定的な施設であるプレハブ教室が、学校によっては長期間あるいは数多く設置されているところがあります。
〃 渡 辺 博 仙台市議会議長 大 泉 鉄之助 殿 ──────────────────────────────────── 2: 意 見 書(案) 学校事務職員及び学校栄養職員に対する義務教育費国庫負担制度の適用を堅持することを求める件 学校教育
武 田 正 参事(兼)庶務課長 千 葉 勝 衛 調 査 課 長 佐々木 繁 ○教育委員会 教 育 長 東海林 恒 英 理事(教育文化事業団派遣) 大和田 實 理事(兼)博物館長 高 倉 理一郎 理事(スポーツ振興事業団) 山 田 重 夫 次 長 菅 田 博 総 務 部 長 伊 藤 忠 男 学校教育部長
公民館活動なり社会教育の場でのモラルの向上を、学校教育での交通安全対策の中でのモラルの向上を図る必要もあると思いますが、当局の御所見をお伺いいたします。 次に、精神薄弱者福祉についてお伺いいたします。本市において高福祉都市の実現を市政の主要な柱として取り組んでおられることは、市民としては大変心強い限りです。
例えば、駐輪場付近に利用普及指導員を配置したり、教育局との連携により学校教育の中で啓蒙を行ってもらうほか、商店街へのセールスなども考えられるのではないでしょうか。また、市内にあるすべての公共駐輪場は共通キップにすべきであり、おのおのが異なることは、利用しにくくしているのではないでしょうか、お伺いをいたします。
このような文化遺産は、生涯学習や学校教育の充実のためには、またとない貴重な材料になるものかと思われます。 また、博物館の隣には、今秋に国際センターが完成して、国際交流の動きもますます活発になり、社会教育施設をめぐる環境も国際的な視野を求められる時代が訪れるものと判断されます。
初任者研修のあり方については、教育現場からも強い批判が出されているものであり、仙台市が独自の工夫を行っている部分はあるにせよ、本質的に文部省の押しつけを変更するに至っていないものであり、真に学校教育に求められている方向での新任教師教育内容になっていないし、ましてその方法については、抜本的に改善する必要があります。関係する国庫支出金とあわせて反対をするものであります。
子供の教育は、学校教育と家庭内におけるしつけ等の家庭教育と、地域社会での教育の三本立てになると思われます。問題行動は、地域社会との接点の中で多発しているのであり、したがって地域社会の中でどう問題行動に対応していくか、その方法を実りあるものにすることが、最も大事なポイントであると思うのであります。
また、学校教育面では思いやりのある、美しいものを美しいと感じる人間味豊かな人間に育つような、ゆとりのある教育を目指すことが大切と思います。できれば低学年児にも美術、音楽に触れるなど、感性を育てる機会と時間が多く与えられるようなプログラムなど、学校の裁量で指導教育できる面も多々あると思います。画一的、均一的な人間になりがちな教育が人間味に乏しい無気力、無感動な子供をつくり出す大きな原因と思われます。
本市の学校教育、特に義務教育につきましては、現在、校内事情も平穏に安定推移し、生徒児童は希望を胸に勉学にいそしみ、教育の効果が全校に行き渡っておりますことは、同慶の至りでございます。本年度は、長年の要望でありました教育センターが建設の運びとなり、一段と本市の教育行政が充実することは、石井市長の教育に対する理解と本市教育委員会、殊に教育長の力量を多とするものであります。
ただ、御質問の中にございますように当該地域における児童の確保ということにつきましては、私どもの立場では大変難しい問題でございまして、ただこの複式授業をやる以上は、このメリットと申しますか、これを十分に生かしまして個別指導の充実を図るとか、あるいは指導法の工夫をすることによって、学校教育の低下というものを来さないように十分努力をいたしたいというふうに考えております。 以上でございます。
次に、学校教育についてお伺いいたします。社会変化に対応できる子供の育成を目指した教育におけるコンピューター活用についてお伺いいたします。世界のエレクトロニクス産業の先端をいく我が国においては、学校教育におけるコンピューター活用による教育がおくれているのが現状であります。仙台市においては、小中百七十二校のうち太白小学校と仙台一中に設置されているのが現状であります。