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令和4年予算審査特別委員会 本文 開催日:2022年12月05日

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    令和4年予算審査特別委員会 本文 開催日:2022年12月05日


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    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 令和4年予算審査特別委員会 本文 2022-12-05 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 269 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 次第 選択 2 : ◯渡邉委員長 選択 3 : ◯上村市長 選択 4 : ◯渡邉委員長 選択 5 : ◯井上議長 選択 6 : ◯渡邉委員長 選択 7 : ◯渡邉委員長 選択 8 : ◯濱野総務課長 選択 9 : ◯渡邉委員長 選択 10 : ◯渡邉委員長 選択 11 : ◯森永議会事務局長 選択 12 : ◯渡邉委員長 選択 13 : ◯渡邉委員長 選択 14 : ◯渡邉委員長 選択 15 : ◯増井財務課長 選択 16 : ◯渡邉委員長 選択 17 : ◯田中(貞)委員 選択 18 : ◯渡邉委員長 選択 19 : ◯増井財務課長 選択 20 : ◯渡邉委員長 選択 21 : ◯田中(貞)委員 選択 22 : ◯渡邉委員長 選択 23 : ◯増井財務課長 選択 24 : ◯渡邉委員長 選択 25 : ◯朝川委員 選択 26 : ◯渡邉委員長 選択 27 : ◯古川グループリーダー 選択 28 : ◯渡邉委員長 選択 29 : ◯朝川委員 選択 30 : ◯渡邉委員長 選択 31 : ◯増井財務課長 選択 32 : ◯渡邉委員長 選択 33 : ◯渡邉委員長 選択 34 : ◯渡邉委員長 選択 35 : ◯酒井地域創生課長 選択 36 : ◯渡邉委員長 選択 37 : ◯朝川委員 選択 38 : ◯渡邉委員長 選択 39 : ◯白井グループリーダー 選択 40 : ◯渡邉委員長 選択 41 : ◯堤委員 選択 42 : ◯渡邉委員長 選択 43 : ◯宮川主事 選択 44 : ◯渡邉委員長 選択 45 : ◯堤委員 選択 46 : ◯渡邉委員長 選択 47 : ◯宮川主事 選択 48 : ◯渡邉委員長 選択 49 : ◯山口委員 選択 50 : ◯渡邉委員長 選択 51 : ◯白井グループリーダー 選択 52 : ◯渡邉委員長 選択 53 : ◯山口委員 選択 54 : ◯渡邉委員長 選択 55 : ◯白井グループリーダー 選択 56 : ◯渡邉委員長 選択 57 : ◯久米委員 選択 58 : ◯渡邉委員長 選択 59 : ◯佐藤グループリーダー 選択 60 : ◯渡邉委員長 選択 61 : ◯久米委員 選択 62 : ◯渡邉委員長 選択 63 : ◯古井主査 選択 64 : ◯渡邉委員長 選択 65 : ◯久米委員 選択 66 : ◯渡邉委員長 選択 67 : ◯古井主査 選択 68 : ◯渡邉委員長 選択 69 : ◯久米委員 選択 70 : ◯渡邉委員長 選択 71 : ◯酒井地域創生課長 選択 72 : ◯渡邉委員長 選択 73 : ◯久米委員 選択 74 : ◯渡邉委員長 選択 75 : ◯古井主査 選択 76 : ◯渡邉委員長 選択 77 : ◯久米委員 選択 78 : ◯渡邉委員長 選択 79 : ◯酒井地域創生課長 選択 80 : ◯渡邉委員長 選択 81 : ◯久米委員 選択 82 : ◯渡邉委員長 選択 83 : ◯酒井地域創生課長 選択 84 : ◯渡邉委員長 選択 85 : ◯大田委員 選択 86 : ◯渡邉委員長 選択 87 : ◯佐藤グループリーダー 選択 88 : ◯渡邉委員長 選択 89 : ◯大田委員 選択 90 : ◯渡邉委員長 選択 91 : ◯酒井地域創生課長 選択 92 : ◯渡邉委員長 選択 93 : ◯大田委員 選択 94 : ◯渡邉委員長 選択 95 : ◯酒井地域創生課長 選択 96 : ◯渡邉委員長 選択 97 : ◯橋本委員 選択 98 : ◯渡邉委員長 選択 99 : ◯宮川主事 選択 100 : ◯渡邉委員長 選択 101 : ◯酒井地域創生課長 選択 102 : ◯渡邉委員長 選択 103 : ◯橋本委員 選択 104 : ◯渡邉委員長 選択 105 : ◯橋本委員 選択 106 : ◯渡邉委員長 選択 107 : ◯渡邉委員長 選択 108 : ◯宮脇委員 選択 109 : ◯渡邉委員長 選択 110 : ◯白井グループリーダー 選択 111 : ◯渡邉委員長 選択 112 : ◯大田委員 選択 113 : ◯渡邉委員長 選択 114 : ◯白井グループリーダー 選択 115 : ◯渡邉委員長 選択 116 : ◯大田委員 選択 117 : ◯渡邉委員長 選択 118 : ◯白井グループリーダー 選択 119 : ◯渡邉委員長 選択 120 : ◯大田委員 選択 121 : ◯渡邉委員長 選択 122 : ◯酒井地域創生課長 選択 123 : ◯渡邉委員長 選択 124 : ◯大田委員 選択 125 : ◯渡邉委員長 選択 126 : ◯酒井地域創生課長 選択 127 : ◯渡邉委員長 選択 128 : ◯山口委員 選択 129 : ◯渡邉委員長 選択 130 : ◯酒井地域創生課長 選択 131 : ◯渡邉委員長 選択 132 : ◯大田委員 選択 133 : ◯渡邉委員長 選択 134 : ◯酒井地域創生課長 選択 135 : ◯渡邉委員長 選択 136 : ◯渡邉委員長 選択 137 : ◯渡邉委員長 選択 138 : ◯大谷危機管理課長 選択 139 : ◯渡邉委員長 選択 140 : ◯渡邉委員長 選択 141 : ◯渡邉委員長 選択 142 : ◯松浦教育長 選択 143 : ◯渡邉委員長 選択 144 : ◯片山学校教育課長 選択 145 : ◯渡邉委員長 選択 146 : ◯大田委員 選択 147 : ◯渡邉委員長 選択 148 : ◯三谷給食センター所長 選択 149 : ◯渡邉委員長 選択 150 : ◯片山学校教育課長 選択 151 : ◯渡邉委員長 選択 152 : ◯大田委員 選択 153 : ◯渡邉委員長 選択 154 : ◯片山学校教育課長 選択 155 : ◯渡邉委員長 選択 156 : ◯渡邉委員長 選択 157 : ◯六車子育て支援課長 選択 158 : ◯渡邉委員長 選択 159 : ◯田中(貞)委員 選択 160 : ◯渡邉委員長 選択 161 : ◯六車子育て支援課長 選択 162 : ◯渡邉委員長 選択 163 : ◯田中(貞)委員 選択 164 : ◯渡邉委員長 選択 165 : ◯六車子育て支援課長 選択 166 : ◯渡邉委員長 選択 167 : ◯堤委員 選択 168 : ◯渡邉委員長 選択 169 : ◯六車子育て支援課長 選択 170 : ◯渡邉委員長 選択 171 : ◯堤委員 選択 172 : ◯渡邉委員長 選択 173 : ◯六車子育て支援課長 選択 174 : ◯渡邉委員長 選択 175 : ◯堤委員 選択 176 : ◯渡邉委員長 選択 177 : ◯六車子育て支援課長 選択 178 : ◯渡邉委員長 選択 179 : ◯大田委員 選択 180 : ◯渡邉委員長 選択 181 : ◯六車子育て支援課長 選択 182 : ◯六車子育て支援課長 選択 183 : ◯渡邉委員長 選択 184 : ◯渡邉委員長 選択 185 : ◯六車子育て支援課長 選択 186 : ◯渡邉委員長 選択 187 : ◯大田委員 選択 188 : ◯渡邉委員長 選択 189 : ◯六車子育て支援課長 選択 190 : ◯渡邉委員長 選択 191 : ◯大田委員 選択 192 : ◯渡邉委員長 選択 193 : ◯六車子育て支援課長 選択 194 : ◯渡邉委員長 選択 195 : ◯大田委員 選択 196 : ◯渡邉委員長 選択 197 : ◯渡邉委員長 選択 198 : ◯中川教育部長 選択 199 : ◯渡邉委員長 選択 200 : ◯六車子育て支援課長 選択 201 : ◯渡邉委員長 選択 202 : ◯大田委員 選択 203 : ◯渡邉委員長 選択 204 : ◯六車子育て支援課長 選択 205 : ◯渡邉委員長 選択 206 : ◯大田委員 選択 207 : ◯渡邉委員長 選択 208 : ◯六車子育て支援課長 選択 209 : ◯渡邉委員長 選択 210 : ◯渡邉委員長 選択 211 : ◯中川生涯学習課長 選択 212 : ◯渡邉委員長 選択 213 : ◯田中(貞)委員 選択 214 : ◯渡邉委員長 選択 215 : ◯中川生涯学習課長 選択 216 : ◯渡邉委員長 選択 217 : ◯渡邉委員長 選択 218 : ◯渡邉委員長 選択 219 : ◯大松長寿介護課長 選択 220 : ◯渡邉委員長 選択 221 : ◯山口委員 選択 222 : ◯渡邉委員長 選択 223 : ◯大松長寿介護課長 選択 224 : ◯渡邉委員長 選択 225 : ◯山口委員 選択 226 : ◯渡邉委員長 選択 227 : ◯元村グループリーダー 選択 228 : ◯渡邉委員長 選択 229 : ◯大田委員 選択 230 : ◯渡邉委員長 選択 231 : ◯大松長寿介護課長 選択 232 : ◯渡邉委員長 選択 233 : ◯渡邉委員長 選択 234 : ◯水口福祉課長 選択 235 : ◯渡邉委員長 選択 236 : ◯大田委員 選択 237 : ◯渡邉委員長 選択 238 : ◯水口福祉課長 選択 239 : ◯渡邉委員長 選択 240 : ◯大田委員 選択 241 : ◯渡邉委員長 選択 242 : ◯岸本副主幹 選択 243 : ◯渡邉委員長 選択 244 : ◯渡邉委員長 選択 245 : ◯水口福祉課長 選択 246 : ◯渡邉委員長 選択 247 : ◯大田委員 選択 248 : ◯渡邉委員長 選択 249 : ◯池田グループリーダー 選択 250 : ◯渡邉委員長 選択 251 : ◯渡邉委員長 選択 252 : ◯渡邉委員長 選択 253 : ◯元網環境衛生課長 選択 254 : ◯渡邉委員長 選択 255 : ◯渡邉委員長 選択 256 : ◯川田市民課長 選択 257 : ◯渡邉委員長 選択 258 : ◯朝川委員 選択 259 : ◯渡邉委員長 選択 260 : ◯渡邉委員長 選択 261 : ◯渡邉委員長 選択 262 : ◯渡邉委員長 選択 263 : ◯川田都市整備課長 選択 264 : ◯渡邉委員長 選択 265 : ◯渡邉委員長 選択 266 : ◯水田建設課長 選択 267 : ◯渡邉委員長 選択 268 : ◯渡邉委員長 選択 269 : ◯渡邉委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                   予算審査特別委員会議題 1 日 時  令和4年12月5日(月)午前9時30分 2 場 所  東かがわ市議会委員会室 3 案 件  議案第8号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第5号)について 2:            (午前 9時30分 開会) ◯渡邉委員長 皆さん、おはようございます。秋も終盤になり、冬の足音が聞こえてくる季節になりました。そのような中、讃州井筒屋敷では手袋&バッグ冬まつりが、また白鳥神社ではおみかん焼き、そして昨日は五名のいのしし祭りが開催され、それぞれ多くの市民の皆様が参加され、季節の移り変わりを楽しんでいたように思います。また、この度、12月3、4日と2日間、全国町並み保存連盟の理事会が讃州井筒屋敷で開催され、北は小樽市から南は福岡市まで、まち並み保存に携わる大学教授や県職員、また建築家などの皆さんの引田のまち並みについての意見交流会があり、伝統的建築物群保存地区に指定される価値があることから、指定を目指し、国からの予算でまち並みという資源を生かし、一流の田舎を目指すべきという助言を頂いています。  さて、本日、補正予算の内容には、物価高騰による支援金が多く含まれてます。委員各位の多岐にわたる審議をお願いしまして、あいさつといたします。  それでは会議に入ります。  本日は、予算審査特別委員会の案内を申し上げたところ、委員並びに執行部におかれましては、御出席を頂きまして、誠にありがとうございます。御案内の定刻となりましたので、ただいまから予算審査特別委員会を開会いたします。  会議の前に市長の出席を頂いておりますので、一言ごあいさつをお願いいたします。  市長。 3: ◯上村市長 改めまして、おはようございます。予算審査特別委員会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  提案理由につきましては初日の提案説明のとおりでございますが、先ほど委員長からもございましたとおり、物価高騰、資材物価やエネルギー価格の高騰等々もございまして、市内事業者様への支援、または公が持つその公共施設等の光熱水費等の維持等々について、予算を計上させていただいております。その他含めて必要予算を計上しておりますので、よろしく御審議、御決定賜りますようお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。 4: ◯渡邉委員長 ありがとうございました。  次に、議長よりごあいさつをお願いいたします。  議長。 5: ◯井上議長 皆さん、おはようございます。本当に、先ほど委員長からのお話の中にありましたように、東かがわ市内、いろんな各種イベント等ありました。私も昨日は、五名のいのしし祭り、また昼からは福祉大会に参加してきました。いろんな場所でにぎわいが起きる、そういったことはいいことではないかと思っております。  さて、今日、予算審査特別委員会であります。市長の提案理由を受け、また各委員から資料等の請求も出されております。それをよく吟味して議論していただきたいと思います。よろしくお願いします。 6: ◯渡邉委員長 ありがとうございました。
     これより会議を開きます。  ただいまの出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立いたしました。  御案内のように、当委員会に付託されておりますのは、配付しております委員会付託区分表のとおりで、議案第8号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第5号)についてでございます。  委員会の審査は、配付しております審査日程表のとおり行いたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 7: ◯渡邉委員長 御異議なしと認めます。  それでは、予算審査に入ります。  総務課からの補足説明を求めます。  濱野総務課長。 8: ◯濱野総務課長 皆さん、おはようございます。それでは、総務課からの補足説明ですが、全体を通しまして職員人件費等についてであります。  主な内容といたしましては、香川県人事院会勧告等に基づく改定、職員の人事異動等に伴う調整及び会計年度任用職員の配置に応じた調整によるものであります。  以上、よろしくお願いいたします。 9: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方は挙手願います。            (「なし」の声あり) 10: ◯渡邉委員長 なければ、これにて総務課の質疑を終結いたします。  次に、議会事務局からの補足説明を求めます。  森永議会事務局長。 11: ◯森永議会事務局長 議会費でございますが、先ほど総務課長のほうから一部説明がありました補足説明でございますが、今回の人事院勧告に伴います補正の予算を計上しております。  以上です。 12: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方は挙手願います。            (「なし」の声あり) 13: ◯渡邉委員長 なければ、これにて議会事務局の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前 9時36分 休憩)            (午前 9時37分 再開) 14: ◯渡邉委員長 再開いたします。  会議の途中ですが、ここで御報告をいたします。大藪委員より欠席届が出ており、受理しております。  次に、財務課からの補足説明を求めます。  増井財務課長。 15: ◯増井財務課長 財務課所管の補正予算の補足説明の前に、今回の補正予算における電気料金、燃料費などの光熱水費に関する補正の全体像についての補足説明をいたします。  電力の供給契約におきまして、原油価格の高騰、物価高騰などの影響を背景に、電気料金における燃料費調整単価の上昇やその上限撤廃により燃料費調整額が上昇し、電気料金の増額が見込まれ、また燃料費自体も原油価格の高騰を受け、今回の追加計上をお願いするものでございます。  ここで余談にはなりますが、今年度初めに、新電力の撤退に伴い最終保障供給となった事案や、従来の新電力での契約につきましては、四国電力株式会社の市場連動型重量単価による契約に移行いたしております。  今回の電気料金及び燃料費の高騰による増額補正に関係している所管課、予算費目につきましては、光熱水費が財務課の財産管理費及び庁舎管理費、危機管理課の地方振興費及び消防施設費、環境衛生課の環境衛生費、学校教育課の学校管理費及び学校給食費、生涯学習課の公民館費及び交流プラザ費、子育て支援課の認定こども園費及びこども総合支援センター費で、合計は2,810万円となっております。また、指定管理委託料では、地域創生課の観光費、生涯学習課の社会教育総務費及び体育施設費で、こちらの合計が2,569万円となっております。最後、補助金につきましては、都市整備課の農地費及び公共下水道費で735万円の追加計上となっております。光熱水費等の一覧や積算の考え方などにつきましては、予算審査特別委員会追加資料総務部の3ページから5ページのほうに記載いたしております。  ここで、具体的な事例として、本庁舎の電気料金の状況についての説明をいたします。  本庁舎の電気料金は、例年1,200万円程度、月平均で言いますと100万円程度の予算規模となっております。昨年度、令和3年度の4月から9月までの半年間、こちらの電気代の実績が576万1,042円で、予算に対する執行率は昨年度、半年で48パーセント程度でございました。これに対し令和4年度になりまして、4月から9月までの半年での電気料金は722万3,680円となり、対前年度と比較すると140万円以上の増額となり、規模は1.25倍、半年間で予算の執行状況は60パーセントを超えている状況でございます。そもそも電気料金の算定につきましては、契約内容により差異はございますが、基本料金、電力量料金単価掛ける使用料、燃料費調整単価掛ける使用料、再生可能エネルギー発電促進賦課金掛ける使用料の総和で算定されております。  冒頭に申しました料金算定要素のうちの燃料費調整単価がここ最近大きく変動しておりまして、令和3年4月の燃料費調整単価がマイナス1円73銭であったのに対し、令和4年4月の燃料費調整単価はプラス2円44銭となっております。こちら2円44銭は、当時の上限額に達している状況でございます。その後、8月には電力の逼迫により上限の撤廃となり、燃料費調整単価は5円28銭、11月現在では10円を超えている状況となっております。燃料費調整単価は当初に比べ4倍を超える値となっており、電気料金のうち燃料費調整額が占める割合が月々かなり上昇しております。  令和3年度の4月がマイナス6.4パーセントで、5万6,055円の減額をされておりました。それに対し令和4年の4月では、燃料費調整額の占める割合が8.2パーセントとなり、7万8,504円の加算でございました。7月には10パーセントで12万9,000円の加算、上限撤廃となった8月には燃料費調整額の割合が20パーセントを超えまして、31万9,371円の加算となっております。直近の10月では、燃料費調整額が25パーセント以上を占め、30万円の加算となっております。  これらの燃料費調整額の上昇を勘案いたしまして、年度末までの光熱水費を再算定いたしましたところ、本庁舎におきましては1,200万円規模の予算で470万円の不足が見込まれている状況となっております。各施設によって電力の消費量、契約電力の内容が異なり、上昇の条件や上昇の割合は一律ではございませんが、各課、各施設において、契約内容に応じた考え方で今後の光熱水費の執行見込みを算定いたしまして、また現行の予算の執行状況、こちらを鑑みまして、今回の補正に至っているところでございます。  電気料金や燃料費などの光熱水費などは、行政の運営上、必要不可欠な経費となっております。もちろんのことですけど、我々職員一同も節電に努め業務に取り組んでいるところでございます。  現在の社会情勢を鑑み、これらの追加計上に対する御理解を頂ければと思います。  続いて、財務課関係の補正予算についての補足説明を申し上げます。  まずは歳出のほうから説明いたします。  一般会計補正予算書の12ページ、13ページ、こちらのほうを御覧ください。総務費、総務管理費、財産管理費及び庁舎費におきまして、先ほど説明いたしました燃料費調整単価等の上昇や上限撤廃に伴う光熱水費の補正といたしまして、財産管理一般費で20万円、庁舎管理費で470万円、引田支所管理費で370万円、大内支所管理費で120万円の光熱水費を追加計上させていただいております。  次に、一般会計補正予算書18ページ、19ページの下段、民生費、児童福祉費、子育て支援費委託料において、国の通知に基づきます処遇改善による公定価格改定に対応するためのシステム改修といたしまして、子ども・子育て支援システム改修委託料59万4,000円を計上させていただいております。  また、6ページ及び38、39ページに記載の債務負担行為におきまして、職員の業務用端末、パソコンの更新の時期が来ております。今回はリースによる機器調達をするものを考えております。その準備行為といたしまして、令和4年度から令和10年度までの期間についての債務負担行為8,200万円、こちらを計上させていただいております。  最後に、歳入についての補足説明でございます。  一般会計補正予算書8ページ、9ページ、こちらの中段にございます財産収入でございます。こちらにつきましては、旧白鳥幼稚園用地であります白鳥648番地3、648番地7、654番地1の3筆、面積合計いたしましたら2,746.34平方メートルの土地及びその土地上にある建物につきまして、社会福祉法人恵愛福祉事業団との売買契約の調整が整いましたので、今回、土地売払収入として2,510万円の歳入を計上いたしております。  以上で財務課の補足説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 16: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方は挙手願います。  田中貞男委員。 17: ◯田中(貞)委員 先ほど説明いただきまして、電気料金について資料も頂きまして、それぞれ見させていただいて、今まで昔で言う四国電力から直接供給、使用した電力と、それからつい何年か前から新電力会社から供給を受け入れた分で、今年の当初だったと思うんですけど、そこの会社がやめていうふうな形での流れになってきた中で、変動型の市場連動型単価の分がそういった部分に入ってくるんだろうなと思うんですけれども、まだそういった分の契約をされてる部分があるんだろうと思うんですけども、今後のそういった部分がどういうふうな形で来年度予算に反映されてくるんか、ちょっとお聞きしたいんですけど。 18: ◯渡邉委員長 増井課長。 19: ◯増井財務課長 こちらの市場連動型従量単価の契約につきましては、もともと新電力で契約しておりました案件、こちらをこの12月からこちらのほうの契約に変えるようにいたしております。新年度につきましては、これをベースに算出をいたしたいと考えております。 20: ◯渡邉委員長 田中貞男委員。 21: ◯田中(貞)委員 そういうふうなことを考えると、もうほぼ新電力の会社との契約というのはなくなってくるんですか、どんなんですか。 22: ◯渡邉委員長 増井課長。 23: ◯増井財務課長 新電力との契約は今のところもうゼロという状況で、今後は四国電力株式会社との電力供給契約で全ていくということにいたしております。 24: ◯渡邉委員長 ほかに質疑ありませんか。  朝川委員。 25: ◯朝川委員 1点確認なんですが、歳入の財産収入2,510万円の金額のこの設定というか、積算のプロセスというか、そこら辺の説明をお願いしたいと思います。 26: ◯渡邉委員長 古川グループリーダー。 27: ◯古川グループリーダー 不動産鑑定士の算出した金額により提示させていただいております。 28: ◯渡邉委員長 朝川委員。 29: ◯朝川委員 それは想像ついとんですけど、例えば土地が幾らでその建物が幾らでという、その辺りの部分をどういうふうに積算されたか、もうちょっと踏み込んだところを、答えられるかどうかというのはそちらの都合によるかとは思うんですけど、答えられる範囲でお願いしたい。 30: ◯渡邉委員長 増井課長。 31: ◯増井財務課長 不動産鑑定のほう鑑定士に依頼しましたところ、建物のほうがゼロ円でございました。土地のほうが2,510万円、土地、建物込みで2,510万円の売買契約をいたしております。 32: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 33: ◯渡邉委員長 なければ、これにて財務課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前 9時49分 休憩)            (午前 9時51分 再開) 34: ◯渡邉委員長 休憩を解いて再開いたします。  地域創生課からの補足説明を求めます。  酒井課長。 35: ◯酒井地域創生課長 おはようございます。地域創生課の補正予算について補足説明いたします。  最初に、補正予算書歳入の8、9ページ、一般寄付金のふるさと納税寄付金の増額についてでございます。  これは、当初6億円と見込んでおりました本市へのふるさと納税につきまして、今年度も堅調に御寄付を頂いておりますが、9億1,000万円ほどの御寄付を頂いた昨年度と比較して、9月末現在で約6パーセント減少していることを鑑みまして、今年度のふるさと納税の寄付金を8億5,000万円と見込み直し、2億5,000万円増額いたします。  また、企業版ふるさと納税寄付金100万円につきましては、本年10月に、さぬき市に所在地があります株式会社キセイクル様から教育環境の充実事業に対し御寄付を頂いたものを増額させていただきました。  なお、ふるさと納税につきましては、先ほど御説明いたしました増額に併せて、補正予算書12、13ページ、企画費のふるさと納税事業費を1億3,812万5,000円増額いたします。返礼品代としての報償費、決済手数料としての役務費、納税の窓口となるポータルサイト等の運営に係る委託料を増額するものでございます。  次に、補正予算書の同じページ、地域振興費の国際交流事業50万円の増額についてであります。  東かがわ市ソフトボール交流国際親善大会実行委員会主催で、第7回東かがわ市ソフトボール交流国際親善大会が令和5年2月25日から2日間、香港男子ナショナルチームを招き、市内クラブチームや県内近県の大学、社会人チームが参加し、とらまる公園で開催されることとなりました。  事業の概要といたしましては、追加資料1ページのとおりでございます。  本大会につきましては、東京オリンピック2020に向けてのホストタウン事業の一環として、本市では国際交流事業と位置付け、その活動を支援してまいりました。ホストタウンとしての活動は終了しておりますが、国際交流活動としての趣旨には賛同できるものであり、今回は国際交流団体活動補助金交付要綱の規定に基づき、補助率としては対象事業費の2分の1を補助することとし、50万円補助し、国際交流活動を推進するものでございます。  続いて、補正予算書24、25ページ、商工業振興費の企業立地促進補助金3,292万円の増額についてでございます。  企業誘致促進事業につきましては、本年1月より補助金制度を大幅に見直し、補助対象要件の緩和や補助上限額を拡充したところでございまして、これまでの市議会定例会におきましても、当初予算計上後に指定申請事業者が増えたための予算の増額を議決いただいております。  今回も追加資料2ページのとおり、観光施設の変更増加分1件と、商業施設1件及び製造業の工場3件の新たな指定申請4件について増額するものでございます。  最後に、補正予算書同じページからの観光費の観光施設管理費においての温浴施設3施設の指定管理委託料の増額についてであります。  原油価格・物価高騰等の影響を背景に、電気料金における燃料費調整単価が上昇し、また上限が撤廃されたことによることと、燃料費の高騰により、各指定管理者においては収支計画に多大な影響を与えることが見込まれることから、指定管理における基本協定のリスク分担の考え方を踏まえ対応するものでございます。  追加資料としては、3ページに積算根拠、考え方をお示ししておりますが、先ほど財務課からの説明のとおりであります。  そして、各指定管理者との基本協定のリスク分担のリスク項目としての物価変動で、収支計画に多大な影響を与えるものとして、20パーセント以上の上昇分を市が負担することで指定管理者と協議をしたことを踏まえ、20パーセント以上の変動分を増額するものでございます。  ベッセルおおちについては1,101万円、白鳥温泉については308万円、翼山温泉については291万円を増額いたします。  地域創生課の補正予算の補足説明については、以上でございます。よろしくお願いいたします。 36: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方は挙手願います。  朝川委員。 37: ◯朝川委員 国際交流団体活動補助金について、確認を2点ほどいたします。先ほどの説明の中で、補助金の交付要綱に基づいてということの説明がありました。この要綱の第2条にその対象団体の規定があって、第1号の中に「定期的に1年以上の期間継続して国際交流に関わる活動を行った実績を有し」とあります。ちょっと危惧するのは、ここ何年か新型コロナウイルスの影響で、こういった環境が少し厳しい状況の中で、この部分に合致できるかどうか、これは市側の見解としてどういうふうに捉えとんかというのがまず1点。
     それともう1つは、これは前回、同規模の大会をされたときの実績の決算額をお聞きしたいと思います。この2点お願いします。 38: ◯渡邉委員長 白井グループリーダー。 39: ◯白井グループリーダー 朝川委員の御質疑にお答えいたします。  補助金交付要綱の第2条の第1号の部分、1年以上の定期的な継続という点でございますが、こちらにつきましては、コロナ禍においても国際交流、今回であれば香港のソフトボール連盟と定期的に連絡等取り合い、コロナ禍のため実施というのは実現できておりませんが、継続した国際交流に係る活動を行っていたと認められますので、その点で該当すると判断しております。  それから、2点目の過去の大会の実績でございますが、今回が第7回を迎えております。直近が、コロナ禍の影響で国内のみの大会がここ2回ほど続いておりまして、直近で申し上げますと第4回、平成31年の2月に行われた大会でございますが、こちらにつきましては、事業費が108万4,521円の決算額でございます。これに対しまして、市の補助金として100万円を補助しておる実績となっております。  以上でございます。 40: ◯渡邉委員長 ほかに質疑ありませんか。  堤委員。 41: ◯堤委員 ふるさと納税事業について何点かお聞きいたします。先ほど課長の説明では、ふるさと納税金額が今年の9月末現在では昨年度より6パーセント減少というふうにお伺いいたしました。そこで、昨年の9月末の金額と今年の9月末の金額が幾らなのかお尋ねいたします。 42: ◯渡邉委員長 宮川主事。 43: ◯宮川主事 堤委員の御質疑にお答えいたします。  ふるさと納税の9月末時点の実績についてですが、令和3年度9月末の実績では約3億4,500万円、今年度、令和4年度の実績は3億2,400万円でございます。 44: ◯渡邉委員長 堤委員。 45: ◯堤委員 先ほどの9月末の金額をお聞きいたしました。ここ、当初ではふるさと納税金額は6億円と設定して、今、補正で2億5,000万円増額の目標額は8億5,000万円と見立てております。ここで昨年度、令和3年度では9億1,000万円ほどでございました。ここで、どうしてその見込みを8億5,000万円とする、減少した要因は何かお尋ねいたします。 46: ◯渡邉委員長 宮川主事。 47: ◯宮川主事 堤委員の御質疑にお答えいたします。  まず、要因といたしましては、ふるさと納税が自身のゆかりのある地域の応援寄付ではなく、物価高騰の影響等により家庭で必要となる食品や消耗品など、返礼品をショッピング感覚で選ぶ寄付が増加していることが要因であると推察しております。  本市においては、消耗品や安価で量が多いものではなく、一事業者が豊富な経験と知識を基に生産する魅力ある返礼品を多く取り扱っております。したがって、量や寄付額、返礼品に対する寄付額を重視した寄付者からの寄付が得られず、寄付実績の減少につながっていると考察しております。このような要因から、今年度は8億5,000万円の歳入を見込んでおります。 48: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。  山口委員。 49: ◯山口委員 国際交流事業についてお伺いをいたします。今回、ソフトボールという形で報告が上がっております。過去のホストタウンのときの資料を見ても、レガシーとして親善試合をしていく等の関わりというのを書いておりますので、これ自体は私自身はいいのかなと思います。ただ、こちらの目的にも書いてます東かがわ市民の国際感覚の醸成を図るとありますので、いわゆる単独のチームだけとの交流であればただのスポーツイベントなのかなと思ってしまいますので、例えば広く市民の方にこの大会を通してどうやって国際交流を周知するのかとか、ホストタウン時代はいろんな学校を回ってそういう活動であったりとかされてたと思うんですけど、この2日間でどういう感じで、地域の方、市民の方に、「国際交流やってるんですよ」であったりとか、「こういうものがありますよ」ということを周知する中で醸成を図ろうとしているのか、そこをまず聞かせていただきたいと思います。 50: ◯渡邉委員長 白井グループリーダー。 51: ◯白井グループリーダー 山口委員の御質疑にお答えいたします。  ソフトボール大会以外の特に市民との国際交流という部分でございますが、今、計画に上がっておりますのが学校への訪問、それからちょうど期間が引田ひなまつりにも差しかかろうかというところでございますので、そういった地域のお祭りを見ていただくような計画をして、市民との交流にも広げようとしておるところでございます。  以上です。 52: ◯渡邉委員長 山口委員。 53: ◯山口委員 実施日が25、26日の土日なんですけど、土日に学校に行くという形でしょうか。それともその前に、この実施日以外でこの計画というのがあるんでしょうか。ちょっとその計画がここにはないので、その辺り、前入りをするからこうします、後から帰りますからこうしますというのが分かれば教えていただきたいと思います。 54: ◯渡邉委員長 白井グループリーダー。 55: ◯白井グループリーダー 大会の土日以外の日を予定しております。具体的にまだちょっと行程、まだ航空便の例えば高松香港便の再開等も未定でございまして、今のところ関西国際空港への到着で計画はされておりますが、大会前後での交流を予定しております。  以上でございます。 56: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。  久米委員。 57: ◯久米委員 市内3つの温浴施設にエネルギー高騰分として指定管理委託料をベッセルおおちに1,101万円、白鳥温泉に308万円、翼山温泉に191万円、12月補正予算として計上していることについてお伺いをいたします。私の質疑は5点です。1つずつお伺いをしてまいります。  まず、この度の提案は、指定管理者のほうからの申出があったのか伺います。 58: ◯渡邉委員長 佐藤グループリーダー。 59: ◯佐藤グループリーダー 申出のほうは受けております。  以上です。 60: ◯渡邉委員長 久米委員。 61: ◯久米委員 2点目、お伺いいたします。この度、積算根拠の提示を求めて資料請求をいたしました。この計算式については理解をいたしました。そこでお伺いをいたします。資料3ページのAの値、使用料平均、これ公募時のとあるんですけれど、ここ単位は年であると思うんですけれども、月であるのかとも思いまして、まずお伺いをしておきます。 62: ◯渡邉委員長 古井主査。 63: ◯古井主査 追加資料のAの部分でございますけども、年間の使用料ということで間違いございません。  以上です。 64: ◯渡邉委員長 久米委員。 65: ◯久米委員 この度この12月議会の補正でということなんですけれど、こちら、いつからいつまでのエネルギー高騰分としてお支払いしようと考えているのか。何か月分なのか、この1年間、年度分なのか、お伺いをいたします。 66: ◯渡邉委員長 古井主査。 67: ◯古井主査 今年度の1年間分として考えております。  以上です。 68: ◯渡邉委員長 久米委員。 69: ◯久米委員 では、これエネルギー高騰というのがちょっと先が読めないといいますか、まだまだ続くような気配を感じております。今後もこういったことを考えているのか、確認の意味も込めてお伺いをいたします。 70: ◯渡邉委員長 酒井課長。 71: ◯酒井地域創生課長 もちろん、そのリスク分担に伴っての協議ということにはなるんですけれども、基本的には物価高騰等が急激、激変があれば、こういうことを検討しなければならないというようには考えております。 72: ◯渡邉委員長 久米委員。 73: ◯久米委員 そうしましたら、最後に、資料3ページの追加資料です。1番最後に12月補正予算額ということで、3温浴施設の補正予算額、うち電気料金、うち燃料費ということで書いていただいております。この欄に関してお伺いをいたします。  それぞれの施設に係る電気料金と燃料費の比率が違います。例えば、ベッセルおおち、翼山温泉は電気料金の割合が4に対して燃料費は1、若しくは3対1とも見れるんですけれど、白鳥温泉は電気料金と燃料費の割合が1対1であります。これ、御説明いただける範囲で、施設に係る光熱水費におけるこの差があることに対して、温浴のこのシステムに差があるのか、どのようにこの違いがあるのか、同じ温浴業なのでお伺いをしておきます。 74: ◯渡邉委員長 古井主査。 75: ◯古井主査 各施設の電気料金などの比率でございますけども、各施設ごとに建物の例えば広さですとか、利用の形態等も違ってまいりますので、そういったところも違いは多少出てくるのかなと考えております。  以上です。 76: ◯渡邉委員長 久米委員。 77: ◯久米委員 そうしましたら、私、今、5点お伺いしたんですけれど、その中から再質疑させていただくことがございます。翼山温泉に関しては、休業の期間を取られてたと思うんですけれど、1年間分のエネルギー高騰分をお渡しするということの、その営業してなかった時期、2か月とか何か月何日なのか分かりませんけれど、その分を差し引くという考えはなかったのか、その点についてお伺いをしておきます。それを鑑みているのかというところを。 78: ◯渡邉委員長 酒井課長。 79: ◯酒井地域創生課長 検討はしております。この今、補正予算については12か月分営業しての想定の中の委託料の増額を出させていただいておりますが、当然、長期的にお休みしていただいてますので、その営業してない期間に関しての基本協定に基づいて、減額等をすべきことがあれば減額しなければならないと思っておりまして、それについても私ども、今、弁護士も踏まえて検討中でございます。ですので、何か減額する対応になってきたら、次の議会とかの定例会とかで減額の予算なりを出すということになろうかと思います。  以上でございます。 80: ◯渡邉委員長 久米委員。 81: ◯久米委員 私のお伺いの仕方が悪かったと思うんですけれど、今回のこのエネルギー高騰分に対してのほかの施設は12か月マックスだったとしても、ここは10とかそういうふうに考えなかったのかということでお伺いをしております。 82: ◯渡邉委員長 酒井課長。 83: ◯酒井地域創生課長 今回の補正につきましてはもう12か月分として考えておりますが、先ほど説明したものの中で、3月とかで検討したものを出そうというようには考えております。 84: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。  大田委員。 85: ◯大田委員 企業立地促進事業についてお伺いいたします。この事業は当初から6月、9月、12月補正で、約3億円ぐらいの補助金になっていると思います。そこで、3点についてお伺いいたします。  まず、この補助金の審査はどのようにされているのか、まず1点。  それから、2点目は、設備投資とかそういうところにたくさん付いてると思うんですが、東かがわ市にとって本当に企業が前に向いていくことはいいことだと思うんですが、それに加えてやっぱり雇用ということも大事だと思うんですけど、その辺りについてと、この事業を終えた後の企業等にアンケート等を取っているのか、その点、3点についてお伺いいたします。 86: ◯渡邉委員長 佐藤グループリーダー。 87: ◯佐藤グループリーダー まず、審査につきましては、我々担当のほうでまず指定申請という手続がございますので、その指定申請が出てくる際に内容等の精査を行います。それと、施設が稼働しだしてから交付申請という手続がございますので、交付申請の内容で実績報告等の中身の確認、現地へ行ったりしての確認を行っております。  それと、雇用についてでございますけども、今回の補正につきましては雇用算定における新たな雇用というものが生まれておらんのですけども、今回新たな制度改正をした際に、逆に申しますと、雇用がないことによって市内の設備投資が促されておることによって今現在のこういった補正が多くなっていると、そういった状況下にもございますので、そういったところは評価しておるところでございます。  それと、アンケートにつきましては具体的にこれというようなもので提示はしておりませんけども、企業様からの御意見等については、そういった実績確認をした際にお伺いをして、また今後の反映ということでは検討しておるところでございます。 88: ◯渡邉委員長 大田委員。 89: ◯大田委員 今、審査のところは執行部が行っているということでしたが、外部審査はないということは確認しました。  それと、いただいてますこの資料に工場で製造業がございます。この業種についてお伺いいたします。 90: ◯渡邉委員長 酒井課長。 91: ◯酒井地域創生課長 工場3つのことですけれども、1つは段ボール業界、もう1つは手袋業界、もう1つはベアリング業界でございます。 92: ◯渡邉委員長 大田委員。 93: ◯大田委員 アンケートの件ですが、先ほど答弁のときにいろんなことを聞いてると言ってましたが、これ本当に大事なことだと思いますので、こういうことをしてくれることによってこういうことがあったとか、そういうなんを是非聞いていただきたいと感じております。その点についていかがでしょうか。 94: ◯渡邉委員長 酒井課長。 95: ◯酒井地域創生課長 アンケートにつきましても、今後のフィードバックで大変重要なことかなとも感じております。今、確かにたくさん申請いただいとって、その効果を図るという上でも必要と思ってますので、何か区切りのときにでもできたらなと思ってまして、その後の制度に生かしていきたいと思います。  以上でございます。 96: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。  橋本委員。 97: ◯橋本委員 ふるさと納税の返礼品についてお伺いをします。この業者の選定についてはどのようにされておるんか。そして、2点目に、その売上げというか、それを相当上がった分についての所得はどのようにされておるんか。その2点をお伺いします。 98: ◯渡邉委員長 宮川主事。 99: ◯宮川主事 まず1点目、業者の選定についてなんですけれども、こちらは国が定める返礼品の基準に基づいた返礼品を提供できる事業者というふうなところを選定させていただいております。  2点目、業者の所得についてなんですけれども、こちらは分かりかねますのでお答えができかねます。 100: ◯渡邉委員長 酒井課長。 101: ◯酒井地域創生課長 まず、業者の選定につきましてでございますが、当然、私たちのほうからこういった御商売してる方を見つけて、そこにお声かけするときもございますし、逆に事業者のほうから、「私たちこういうことをしてますから是非ふるさと納税で出したいんです」というお話を頂く、双方でうまく連携しながらやっているところでございまして、さらに事業者にはこういったこと、「ふるさと納税という制度がありますよ」という周知も説明会等も行っているところでございます。  それから、所得については正直私たちで捉まえているところはございませんが、このコロナ禍の中で、いろいろアイデアを出していただいて、事業者が自分たちでいろんな製品とか、それから食品とかを考えて提案してきていただいております。そういったことが続いているというところでありましたら、地域の事業者の下支えにはなっているんでないかなというようには考えております。 102: ◯渡邉委員長 橋本委員。 103: ◯橋本委員 相当人気のある品目というか、そういうもんはどんどん注文があると思うんですよ、市内の。それに対して相当、所得というか売上げが上がっておる方もおいでるかと思うんで、そういう人たちについてはやっぱり公平に、市のほうからこんだけの所得があったというか、それは税務課のほうと連携を取るとか、そういうようなことはできんのですか、どんなんですか。 104: ◯渡邉委員長 ちょっと質疑が離れとると思うんですけど、よろしいですか。 105: ◯橋本委員 もう一度ほんなら。 106: ◯渡邉委員長 何を……。  暫時休憩します。
               (午前10時21分 休憩)            (午前10時21分 再開) 107: ◯渡邉委員長 再開いたします。  ほかに質疑ありませんか。  宮脇委員。 108: ◯宮脇委員 予算書13ページの国際交流団体活動補助金について、これの追加資料の1ページを見て、この内容、第7回東かがわ市ソフトボール交流国際親善大会ということで事業費100万円と書いてありますので、そこで3点質疑させていただきます。  まず、この事業費100万円という、このもう少し詳しい積算の内訳を伺います。  そして、2点目はこの大会の実施時期が来年の2月で、ソフトボールだと真冬なのでシーズンオフではありますが、なぜこの時期なのかについても質疑します。  そして、もう1つですけれども、今回、第7回ということでありますが、第7回の国際交流、ソフトボール大会ということですが、海外のチームはその香港の1チームだけなんですけれども、国際交流親善大会という事業ですと、例えば海外3か国とか4か国とかの参加を予想しますが、この香港のチーム1チームのみで親善大会ということで、もしこの香港のチームが中国のゼロコロナ政策とかでロックダウンなどで来られなくなった場合は、この大会はどのようになるのでしょうか。国内チームだけで行うとすると国際交流親善大会にはならないので、この国際交流の補助金という趣旨とは合わない気もいたしますが、どうなるのでしょうか。  あともう1つですが、先ほどこの内訳としてはソフトボール交流国際親善大会というところで資料を見させてもらったんですが、学校の訪問とか何かそういうなのも言われておったんですが、これはそういう費用というか、その予算とかはどこにもないんですけども、ここはどうなってるんでしょうか。  以上、4点についてお伺いします。 109: ◯渡邉委員長 白井グループリーダー。 110: ◯白井グループリーダー 宮脇委員の御質疑にお答えいたします。  まず、1点目の支出のもう少し踏み込んだ内訳ということでございますが、まず、通訳や大会のソフトボールの審判に対しまして19万4,000円、報償費ということでございます。続きまして、大会の消耗品、ボールとかネット、こちらにつきましては需用費ということで10万円。続きまして今、先ほど山口委員の御質疑にもお答えいたしましたが、関西国際空港からの入国、それから本市への移動を想定しております。そこでの送迎の移動代、バス代、こちらが委託料ということで65万6,000円。そのあと、最後でございますがレセプション、交流会の会場使用料ということで5万円、計100万円の計画となっております。  続きまして、2点目のなぜこの時期かというところではございますが、屋外スポーツでもございまして、気候的には確かに寒い時期でもございますが、先方の香港チームの日程調整等々からこの時期になったというふうにお伺いはしております。  それから、3点目でしょうか、香港チーム1チームのみ、他の海外チームは呼ばないのかという点でございます。こちら、香港ソフトボール協会とはこれまでの歴史的な経緯もございまして、協定もしております。2016年に東かがわ市ソフトボール連盟と香港ソフトボール協会とが交流の協定を結んでおります。そういった部分がベースでございますので、今回につきましては当1チームのみということになっております。  それから、香港チームが来られなくなった場合どうなるのかというところでございますが、委員おっしゃるとおり、当交付要綱の規定に該当しなく、当たりませんので、補助対象とはなりません。実行委員会のほうもお聞きしますと、その場合は国内大会という形で振り替えての実施を計画しておるふうにお伺いはしております。したがいまして、香港チームないしは海外チームが来ない場合は当該事業の対象外というところで考えております。  最後、学校訪問に係る経費が計上されていないのではないかというところでございますが、そちらにつきましては計上なしで交流のほうは可能というふうな計画となっておりますので、計上はいたしておりません。  以上、委員の御質疑にお答えいたします。 111: ◯渡邉委員長 ほかに質疑ありませんか。  大田委員。 112: ◯大田委員 同じく国際交流について2点お伺いします。  まず1点目、これ2日間の予定ですが、宿泊はどこを考えているのか。  もう1点目は、先ほどの答弁で関空のほうからの交通費が65万5,000円いうことを伺ったんですが、何人ぐらいの方が来てこの費用が要るのか、2点についてお伺いします。 113: ◯渡邉委員長 白井グループリーダー。 114: ◯白井グループリーダー 大田委員の御質疑にお答えいたします。  市内ホテルというふうにお聞きしておりまして、具体的な宿泊先まではお伺いはしておらないところでございます。  それから、人数でございますが、20人強、約20人の選手、スタッフが来市いただけるというふうにお伺いしております。  以上です。 115: ◯渡邉委員長 ほかに質疑はありませんか。  大田委員。 116: ◯大田委員 20人が往復されるのにこれほどの金額が要るんですか。 117: ◯渡邉委員長 白井グループリーダー。 118: ◯白井グループリーダー 20人の往復ということで、荷物、ソフトボールの器具等もございまして、車両のレンタル代が掛かってくるものとしております。 119: ◯渡邉委員長 大田委員。 120: ◯大田委員 もう1つ前ですけど、私たちも運動してますが、試合等へ行くのは、これほかのチームはここまで来られるのは自費で来られるんですか。その点について1点お伺いします。 121: ◯渡邉委員長 酒井課長。 122: ◯酒井地域創生課長 ほかのチーム、国内のチームにつきましては、自費で来ていただく、いうたらこの予算の中には入っておりません。さらにちょっと先ほどの補足説明をさせていただきますと、香港チームが来られるのに関空からこちらに来る、ここから関空へ帰るだけのバスだけでございませんで、こちらへ来た後のホテルととらまる公園の移動等についても計算の中に入っております。 123: ◯渡邉委員長 大田委員。 124: ◯大田委員 ちょっと感じたんですが、これ招待試合でないですよね。国際交流ですよね。その点について、ちょっと金額が突出していて、これ助成金は50万円ということですので、そこにそれだけ要るのかなということで質疑しました。これは少し検討する課題と思いますが、いかがですか。 125: ◯渡邉委員長 酒井課長。 126: ◯酒井地域創生課長 これまでの過去の大会の状況と、それからホストタウン事業が終わって国際交流活動としての位置付けとして、私たちは国際交流活動ということで位置付けさせていただいております。なので、この補助金の要綱に基づいて必要な経費の2分の1ということで出させていただく予定でございますので、御理解いただけたらと思います。 127: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。  山口委員。 128: ◯山口委員 同じく国際交流事業、先ほど同僚委員の質疑を聞いてまして少し気になった点がありましたので、お伺いをいたします。子どもたちとの交流自体は計上なしという形で、先ほど話がありました。本来でしたら、そういう交流自体がこの国際交流の事業なので、それらが本来は経費に入ってないのはおかしいのかなと思ったんですが、例えば先ほど言った移動費の中に、ホテルから学校までのバスとかというのは一切これ使わずにまた別の形を使うということなんでしょうか。その辺りについて、今の説明だと選手が学校に行く費用は含まれてないということになってしまいますので、その辺り確認をしたいと思います。 129: ◯渡邉委員長 酒井課長。 130: ◯酒井地域創生課長 現時点での収支計画の中には、正直入っておりません。ですが、その学校との活動につきましてもまだ未確定な部分がございますので出していない状況でございますが、もしそういった移動が伴うようなことがありましたら、そういったものも事業計画の中身を変更して実行委員会のほうが考えていくものだと思ってますし、それが最終的な実績報告として上がってきたら、その中で市のほうもどの部分を事業経費として充てるかということを検討しなければならないと思ってますが、まず国際交流事業としての位置付けとしては、今回はまずソフトボールで交流をするということが国際交流活動として位置付けておりますので、まずそこが主だと考えております。それと、更に学校へ行って子どもたちとの交流を図るとか、市民とも触れあう機会ができたりとか、若しくは選手たちとの交流、先ほどもありましたが、レセプションでの例えば事業者、商工会の関係の方とかにもお招きいただいてそこでの交流を図るとか、そういった付加価値を今からつくっていただけるということも感じまして、今回、国際交流事業として位置付けてソフトボールの活動をしていただく、予算については事業について補助するものでございます。ということで御理解いただけたらと思います。 131: ◯渡邉委員長 大田委員。 132: ◯大田委員 国際交流の件で、先ほどの答弁で市内のどこか分からないと言ってましたが、国際交流ですので、東かがわ市のいいところを知っていただくことも必要だと思いますので、是非、市内のほう、また先ほどパペットランドとかおっしゃってましたが、観光も多分されるんでないかと思いますので、その辺りもしっかりとしていく方向があるかいうことについて、最後に1点だけお伺いいたします。 133: ◯渡邉委員長 酒井課長。 134: ◯酒井地域創生課長 先ほど、白井リーダーのほうからも引田のひなまつりの時期という、併せて本市でしたら湊川の河津桜の時期でもございますので、そういった観光名所を巡っていただくようなことも、できたら香港チームとお話しした中でできたらなと思っております。そこにつきましては、この実行委員会をサポートする形で、本市の国際交流協会とか観光協会も一緒に連携してやろうと思っております。  以上でございます。 135: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 136: ◯渡邉委員長 なければ、これにて地域創生課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前10時34分 休憩)            (午前10時45分 再開) 137: ◯渡邉委員長 再開いたします。  次に、危機管理課からの補足説明を求めます。  大谷課長。 138: ◯大谷危機管理課長 危機管理課所管の補正予算につきまして補足説明をいたします。補正予算書の12ページ、13ページを御覧ください。  自治会集会所整備事業費補助金につきましては、横内上自治会が集会所を改修するに当たって補助金の申請予定がありますので、500万円の増額を計上しております。集会所整備事業費の補助金は、対象事業費の2分の1以内で限度額が700万円となっており、限度額の700万円を補助する予定としております。一方、当初予算で補助金額700万円を予定しておりました東浜自治会の集会所整備事業は事業費が縮小されましたので、補助金額は500万円の見込みとなりました。新規予定の横内上自治会への補助金700万円が増額となりますが、東山自治会への補助金が当初予算で予定しておりました700万円から500万円となり、200万円の減額となりますので、差引き500万円を増額補正するものでございます。また、横内上自治会の集会所整備工事の完了が令和5年4月となる予定でございますので、繰越明許費700万円を計上しております。  以上、よろしくお願いいたします。 139: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。            (「なし」の声あり) 140: ◯渡邉委員長 なければ、これにて危機管理課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前10時47分 休憩)            (午前10時48分 再開) 141: ◯渡邉委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  教育委員会の審査に先立ちまして、教育長が出席されておりますので、ごあいさつをお願いいたします。  教育長。 142: ◯松浦教育長 おはようございます。朝は大変冷たくなってまいりました。このままたくさん手袋が売れたらいいなというふうなことを思っているところでございます。さて、2学期も終盤になりまして、師走ということで学校現場は2学期のまとめに忙しくなっているところでございます。この2学期は新型コロナウイルスの第7波、第8波がございましたけれども、ウィズコロナの考えの下、以前の厳しい制約から少しそれが解けまして、コロナ前の活気が戻っているところでございます。まだ修学旅行につきましては、小学校2校が延期、待機という状況になっておりますけれども、今後も引き続き慎重に対応を考えながら教育活動を進めてまいりたいというふうに思っております。  今日はコロナ対策、それから物価高騰対策等、必要と思われる予算を提案させていただいております。よろしく御審査をお願いいたします。  以上でございます。 143: ◯渡邉委員長 ありがとうございました。  それでは、学校教育課からの補足説明を求めます。  片山課長。 144: ◯片山学校教育課長 皆さん、おはようございます。学校教育課所管の補正予算について補足説明いたします。  補正予算書30、31ページをお願いいたします。学校管理費では、各小中学校の光熱水費を追加計上いたしております。  次に、補正予算書32、33ページをお願いいたします。学校給食費、光熱水費の218万円の補正につきましては、財務課の説明のとおりでございます。給食材料費につきましては、牛乳価格が改定されたことに伴い、60万8,000円増額補正させていただいております。また、工事請負費では、工事費の確定に伴い減額補正いたしております。  以上、簡単でありますが、補正予算についての説明といたします。 145: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  大田委員。 146: ◯大田委員 給食センター運営事業についてお伺いいたします。ここに出てるのは牛乳等の価格の高騰ということで60万8,000円出てますが、ほかにもいろんな材料費高騰してると考えております。この補正予算でいけるのか、その点についてほかの野菜とか油代とかそういうふうなのもあったと思うんですが、それに関してはどうなのかお伺いいたします。 147: ◯渡邉委員長 三谷所長。 148: ◯三谷給食センター所長 大田委員の御質疑にお答えします。  学校給食の牛乳は国策により安価で安定して長期に提供されるものであり、年度途中で値上がりすることは今までございませんでした。しかしながら、今回は物価高騰の影響で乳業者の供給価格が値上がりし、それに伴い牛乳代もそれに見合う形で価格転嫁されました。牛乳に含まれるカルシウムは子どもたちの成長や発育に不可欠であり、1日に摂取する量も目標値が定められていることから、確実に牛乳を……。            (「そこは違う」の声あり) 149: ◯渡邉委員長 片山課長。 150: ◯片山学校教育課長 大田委員の御質疑に回答します。  物価高騰、野菜とか肉につきましては、当然、物価高騰のあおりを受けております。それにつきましては、当初予算のほうで物価高騰部分というので予算計上させていただいております。今のところそれで対応できるかなというふうには考えておるんですけれども、今後、値上げが続くようであれば、補正予算3月のほうでもちょっと考えないかんかなというふうには考えております。 151: ◯渡邉委員長 大田委員。 152: ◯大田委員 子どもたちの食は大事なことでございます。物価高騰があったらしっかりと予算を立てていただいて、今の答弁でしたら3月いうことを考えてるということですんで、しっかりと考えていただきたいと思います。 153: ◯渡邉委員長 片山課長。 154: ◯片山学校教育課長 当然、子どもたちに供給する給食でございますので、質、量共に落とすことなく供給をしていきたいというふうには考えております。  以上です。
    155: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 156: ◯渡邉委員長 なければ、これにて学校教育課の質疑を終結いたします。  次に、子育て支援課からの補足説明を求めます。  六車課長。 157: ◯六車子育て支援課長 おはようございます。子育て支援課から補足説明をいたします。予算書は14、15ページをお願いいたします。  2款、総務費、1項、総務管理費、21目、新型コロナウイルス対策事業費、18節、負担金補助及び交付金のうち、就学前施設支援金45万円です。市民部教育委員会提出の事業概要説明資料につきましては、最終の4ページになります。この事業は、新型コロナウイルス対策事業として、市内の障害福祉事業所、介護サービス事業所と併せて、原油価格・物価高騰等への対応として、私立のこども園、就学前施設に対し支援金を支出しようとするものです。支援額の設定につきましては、施設種別を入所・入居系施設、通所系施設、訪問系施設の3つに分類して設定いたしました。就学前施設は、そのうちの通所系に該当するものとして、1施設15万円掛ける3施設で45万円を支出しようとするものです。  次に、予算書は20ページ、21ページをお願いいたします。3款、民生費、2項、児童福祉費、4目、認定こども園費です。10節、需用費の光熱水費につきましては、原油価格・物価高騰等の影響で電気代に不足が生じる見込みとなったため、384万円を増額補正しようとするものです。  次に、賄い材料費につきましては、原油価格・物価高騰等を背景にこども園給食での牛乳価格が増額改定されたため、その費用として16万1,000円を増額補正しようとするものです。  次に、12節、委託料及び14節、工事請負費の認定こども園調理室改修工事につきましては、この度、丹生こども園調理室改修工事の実施設計が完了したことから、早期に工事着手するため、設計管理委託料を60万円、工事請負費を1,600万円、新規計上しようとするものです。また、本工事は令和4年度、令和5年度の2か年で実施するものとし、補正予算書6ページの第3表、債務負担行為補正のとおり、丹生こども園調理室改修工事として、令和5年度に限度額2,540万円の債務負担行為をお願いしようとするものです。丹生こども園の調理室、厨房機器につきましては、設置後30年以上経過しており、老朽化しているとともに、汚染エリアと非汚染エリアの区分など調理室のレイアウトも旧来のままとなっております。これまでも、床のシート張替えやエアコンの増設、手洗い場の自動水洗化など、自園調理に支障のない規模で局部改修や修繕を実施してきましたが、近年、老朽化が著しく、壁面の剥がれ、木製棚のささくれなど、異物混入のリスクも高い状況となっていることから、今回、厨房機器の更新に併せて全面的に改修しようとするものです。本工事によって、建具の耐火防水素材への変更や、トイレの洋式化、汚染エリア、非汚染エリアの適正な区分がなされて、丹生こども園の給食の安全性と品質の向上、また調理員の調理環境、安全の向上が図られるものと考えております。なお、工事の実施に当たりましては、子どもの安全と教育・保育環境の確保に努めるとともに、子どもたちの給食に支障がないよう入念な準備を行ってまいります。よろしくお願いいたします。  次に、予算書は32、33ページをお願いいたします。10款、教育費、5項、社会教育費、6目、こども総合支援センター費の10節、需用費、光熱水費です。教育支援センターふれんど教室に係る電気代が、原油価格・物価高騰の影響で不足する見込みとなったことから、17万円を増額補正しようとするものです。  以上、説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 158: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方は挙手願います。  田中貞男委員。 159: ◯田中(貞)委員 3点ほど聞きたいと思いますので、よろしくお願いします。  まず、就学前施設の支援金で、民間の施設に対して45万円を補填しようということで説明資料も頂いておるわけなんですけれども、この部分での支援金の額のところでの計算の仕方で、わざわざ15万円を限度として書いてある中で、その上に定員掛ける5,000円ということになると181万5,000円ぐらいになるんやけど、わざわざこういう書き方をせないかんのか。これだったらもうちょっと出してあげたらええんでないんかなというふうな捉え方になるんですけど、15万円を限度だったら15万円掛ける3施設の45万円にしたほうが分かりやすいんでないんかなと。そこの点について、なぜこういう書き方になってきたのか1つお聞きしたいのと、それから電気料金のところで、大内こども園、引田こども園についてはそれぞれ増額になってるんですけども、丹生こども園については電気の要りようが違うんかどんなか分かりませんけれども全然増額になってない部分について、その点についてお聞きしたいのと、それからもう1つ併せて、ちょっとそこまで踏み込んだらええんかどんなか分からないんですけども、白鳥地区については完全にこども園については民間にお願いをしておるわけなんですけれども、それに対してそこの施設についても電気代等々いうのは高騰しておると思うんですけども、そういった部分について市としてどういう考え方を持っておるのか、3点お聞きします。 160: ◯渡邉委員長 六車課長。 161: ◯六車子育て支援課長 田中委員の御質疑にお答えいたします。  まず、1点目の就学前施設支援金の額の設定につきましては、こちら先ほど申しましたとおり、介護施設や福祉事業所等への支援も併せて関係部局で調整をいたしました。その結果が先ほどの説明のとおり、入所系・入居系施設、通所系施設、訪問系施設で押しなべて額を設定するという結論に達しました。そのことから、こども園につきましては定員から言うと全て上限切りというふうに表記がなってしまって、若干少額にも見えるかもしれませんが、その点御理解賜りたいと存じます。また、私立の運営の財源につきましては、主軸としてはそれぞれの保育料、それから国の制度による委託金が主軸であります。今回の支援金事業につきましては、市単独で行う、あくまでも支援金ということですので、御理解をお願いしたいと存じます。  続いて、2点目の丹生こども園の電気代につきましては、丹生こども園の光熱水費も現在の予算の執行状況や予算残額、それから電気代の高騰を見込んだ今後の執行見込みを確認いたしました。その結果、現時点では補正の必要がなかったことから、今回計上いたしてはおりません。今後、必要に応じて3月補正等で対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  あと、先ほどの私立、特に白鳥地区等からの民間の光熱水費の増額に対する対応につきましては、先ほどの支援金の説明と同様、主軸はあくまでも保育料や国の委託金ということで御理解いただきたいと思います。  以上です。 162: ◯渡邉委員長 田中貞男委員。 163: ◯田中(貞)委員 説明で分かりましたけれども、電気代の高騰等については、国から等々の支援の中でという話になると、民間の施設のほうが国に対して、ほんならそれじゃあ、ちょっと高騰したから補填をお願いしますというふうな形になるんですかね。どんなんですかね。 164: ◯渡邉委員長 六車課長。 165: ◯六車子育て支援課長 制度のたてりは先ほど御説明いたしましたとおりですけれども、残念ながら現在のところ、まだ国のほうとして補填とか措置の状況はまだ情報は入っていない状況です。  以上です。 166: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。  堤委員。 167: ◯堤委員 認定こども園事業について何点かお聞きいたします。認定こども園調理室改修工事、丹生こども園でございますが、これまでも修繕等々を何回も繰り返して行っているという説明でございました。この予算額は1,600万円ほど付いておりますが、おおまかな大体どのような改修工事を行うのかお尋ねいたします。 168: ◯渡邉委員長 六車課長。 169: ◯六車子育て支援課長 丹生こども園調理室改修工事の主な内容につきましては、まず厨房機器を全部撤去いたします。その上で、調理室内の天井、床、壁面や建具、給食の搬入出口、ハッチという部分とか、もう全てを内装とかも全撤去いたします。その上で、レイアウトを変更するための給排水施設の配置換え、またその上での壁面、天井、廊下の現在の衛生基準に見合った建具への変更、また電灯等につきましてはLEDの設置、それからトイレにつきましては和式からの洋式化、排気フードの付け替え、また給食搬入口ハッチのアルミ化などによって、全内装を変更いたします。その上で、新規の厨房機器24点、今のところ予定しておりますが、製作し、配置して完成する予定となっております。  以上です。 170: ◯渡邉委員長 堤委員。 171: ◯堤委員 大体おおまかな概要は分かりました。先ほど、そしてこの工事期間なんですが、令和4年、令和5年度、2年間にわたって行っておりますが、令和5年度の何月何日までとは言わなかったのですが、これも令和5年度ですから令和6年3月までということでよろしいでしょうか。 172: ◯渡邉委員長 六車課長。 173: ◯六車子育て支援課長 工事期間につきましては、まず契約自体は来年入って早急にできるだけ速やかにできたらと思っております。それから準備行為や機器の製作を下準備しまして、実際の工事につきましては令和5年4月から7月中旬頃、大体、給食センターからの給食搬入がある1学期間の間に工事を実施できたらと考えております。  以上です。 174: ◯渡邉委員長 堤委員。 175: ◯堤委員 先ほど1学期間ということではございましたが、そしたらその工事期間中、丹生こども園の給食の製造が止まるわけでございますが、その期間中の対応等々は考えておるのかお尋ねいたします。 176: ◯渡邉委員長 六車課長。 177: ◯六車子育て支援課長 工事期間中の給食についてですけれども、1学期期間中はそれぞれ3歳以上の給食につきまして、学校給食センターからの給食搬入がございます。その給食センターからの搬入がある時期は、各園のそれぞれの自園の調理食数が少ないことから、その時期に大内こども園で丹生こども園の給食も調理して、丹生こども園のほうに配送する形態で手当していきたいと考えております。  以上です。 178: ◯渡邉委員長 大田委員。 179: ◯大田委員 同じく、こども園の給食についてお伺いします。今の答弁でしたら、工事期間中は大内こども園から搬入。工事をしている間は、恐らく配膳もできないと思うんですよね。それはどうなるのかまず1点と、大きな工事1,540万円とお伺いしました。これ、丹生こども園は先ほど30年間で老朽化してるということでございました。園児はゼロ歳から2歳、自園でする園児は当初では約36名と聞いております。そうした中で、これほどの大きな改修は要るのか、ちょっとそこは疑問です。それで、今おっしゃったように、大内こども園から運べるのであればそうすればよろしいんでないかと思ったんですが、その点についてお伺いいたします。 180: ◯渡邉委員長 六車課長。 181: ◯六車子育て支援課長 大田委員の質疑にお答えいたします。  まず、食器等、大内こども園から丹生こども園に配送する期間につきましては、食器等の洗浄につきましても全て大内こども園のほうで食材と一緒に搬入、搬出して実施したいと考えております。  次に、2点目の調理食数が規模……。            (「答弁がちょっと違う」の声あり) 182: ◯六車子育て支援課長 そうでしたか。 183: ◯渡邉委員長 暫時休憩します。            (午前11時12分 休憩)            (午前11時13分 再開) 184: ◯渡邉委員長 再開いたします。  六車課長。 185: ◯六車子育て支援課長 まず、配膳につきましては、その場所を確保して、大内こども園から搬入してもできるように確保しております。  2点目の、そのような状況であれば、もう大内こども園のほうで調理して整備が必要でないのではないかということに関しましては、まず自園給食で調理する食数につきましては、給食センターが稼働している期間中はゼロから2歳児プラス、それにアレルギー対応食等を行っており、必要ありませんけれども、丹生こども園での自園給食は給食センターから搬入されている間は50食程度で済みますけれども、長期休業中など学校給食センターが稼働していない時期につきましては、どのこども園につきましてもゼロから5歳児、それと先生方全ての人員に係る給食を調理している状況にあります。ですので、全て大内こども園とかの調理場で年間通して丹生こども園の分を調理するということは実際は不可能であります。また、基本的にゼロから2歳児とか調理につきましては自園で行うことが原則となっております。そのようなことから考えても、調理室、それぞれの自園での調理場を確保することは必要なものであり、調理食数につきましても全園児分の規模を確保する必要があるという状況です。  以上です。 186: ◯渡邉委員長 大田委員。 187: ◯大田委員 学校、幼児の給食、安全・安心いうことはよく分かっております。今の答弁でちょっと確認なんですが、私、認識不足なんですが、学校給食が夏休みとかお休みの間は3歳から5歳児まで自園で給食してるんですか。今おっしゃったでないですか、自園でするのが原則と。原則だけど、学校給食がお休みのときは全部自園でしてるんですか。確認です。 188: ◯渡邉委員長 六車課長。 189: ◯六車子育て支援課長 今現在、自園給食につきましては、先ほど御指摘のとおり、給食センター給食が稼働しております1学期間、2学期間、3学期間、それ以外につきましては自園で全て給食調理をしております。  以上です。 190: ◯渡邉委員長 大田委員。 191: ◯大田委員 ちょっと今聞いてびっくりしたんですが、そういう状況になっているということは確認できました。これ、なぜこういう質疑をするかというと、今、東かがわ市は本当に残念なことなんですが、子どもの出生数は少なくなってきてますよね。これほど大きなお金をかけて直して、この丹生こども園はずっと存続していくのかなという、そんな気がしたのでこの質疑してるんですけど、大内にはもう1つ、今言った大内こども園があります。丹生こども園もあります。今たちまちはそれを直していかないといけないかもわかりません。ただし、厨房も見に行きました。相当狭かったです。最初のときから納飯のところだけを直すとかそういうことでなくて、それだったら最初からそういう形できちんと順序立てて、こういう形にするということを持ってたのか持ってなかったのかだけお伺いいたします。 192: ◯渡邉委員長 六車課長。 193: ◯六車子育て支援課長 丹生こども園につきましては、将来的に大内こども園に統合されるであろうという可能性も以前からあったと思います。なかなか大規模な投資を避けてきたような経緯もあると思います。現在、丹生こども園の園児数は80名前後です。それにつきましては、令和元年度が約90名代であったことから、引き続き減少傾向にあることは間違いないと思います。しかし一方で、ゼロから5歳児の人口の減少度合というのは近年緩やかになっておると考えておりますし、ゼロ歳児から2歳児の就園率も上昇傾向にあります。なので、園児数の減少、このところ丹生こども園、それほど変動はしていない状況が続いております。このようなことから、今後、10年、15年、まだ丹生こども園の存続を見据えて整理する必要があると考えております。 194: ◯渡邉委員長 大田委員。 195: ◯大田委員 今言よったことでなくて、私が聞いてるのは……。これ、暫時休憩してください。 196: ◯渡邉委員長 暫時休憩いたします。            (午前11時18分 休憩)            (午前11時19分 再開) 197: ◯渡邉委員長 それでは再開いたします。  中川部長。 198: ◯中川教育部長 この丹生こども園につきましては、先ほど課長から説明ありましたように、将来的には大内へという構想でおりました。そういう中で大規模な工事、改修は避けていた実際がございます。しかしながら、今現在、ゼロ歳児、1歳児、2歳児、本当に小さい子どもを預ける率はものすごく高くなっております。入園児は少なくなっても、その率が高くなっておりますので、当然この自園給食の必要性、ここを鑑みまして、これからまだまだ今のゼロ歳児、1歳児は減るような傾向でございません。そういう中で、10年、15年はこの丹生こども園が必要だろうということで、今回、改修工事を補正させていただきました。 199: ◯渡邉委員長 大田委員、いいですか。ほかに。  六車課長。 200: ◯六車子育て支援課長 もう1つ補足させていただきます。先ほど長期的な計画ということでしたので、ちょっと答弁が不十分でした。申し訳ございません。丹生こども園の施設につきましては、現在、本体の部分につきましては、平成3年の竣工の鉄筋コンクリート造りとなっております。耐用年数につきましては、理論的には47年となっております。そして、東かがわ市の公共施設管理計画上では令和7年の前後辺りに大規模改修、長寿命化改修などが必要ではないかということで長期計画、管理計画の中では登載されております。なお、耐用年数47年が終わる時期がいつ頃かになりますと、令和20年頃ではないかという予測されますので、今後15、6年後にそのような時期が来るのかというふうに考えられております。  以上です。 201: ◯渡邉委員長 大田委員。 202: ◯大田委員 最後に1つだけ確認しておきます。今、部長も課長も、ゼロ歳から2歳、大変重要なところだということをお伺いしました。そしたら、大内こども園から丹生こども園まで相当工事期間が長くなると思いますので、しっかりとした方法で配膳されると思うんですが、その方法についてだけ、これ予算ですので簡単でいいですので、その点だけお伺いします。 203: ◯渡邉委員長 六車課長。 204: ◯六車子育て支援課長 大内こども園から丹生こども園への配送につきましては、専用の配送車両を確保して配送を行っていく予定です。入念に準備をしていきたいと考えております。今年度中にも試験的に配送を実施して、問題点がないかどうかを確認して行ってまいりたいと考えております。  以上です。 205: ◯渡邉委員長 大田委員。 206: ◯大田委員 申し訳ありません。専用の配送車はあるんですか。 207: ◯渡邉委員長 六車課長。 208: ◯六車子育て支援課長 また学校給食センターとかとも協議を重ねながら、専用の配送車両を確保する予定としております。 209: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 210: ◯渡邉委員長 なければ、これにて子育て支援課の質疑を終結いたします。  次に、生涯学習課からの補足説明を求めます。  中川課長。 211: ◯中川生涯学習課長 改めまして、おはようございます。生涯学習課から補正予算の補足説明をさせていただきます。生涯学習課所管の補正予算につきましては、補正予算書6ページ及び30ページから33ページとなります。  まず、31ページ、10款、教育費、5項、社会教育費、1目、社会教育総務費、12節、委託料、パペットランド指定管理委託料と、33ページ、10款、教育費、6項、保健体育費、3目、体育施設費、12節、委託料、体育施設指定管理委託料につきましては、さきに財務課から説明があったとおりで、また地域創生課とリスク分担についての考え方は同じですが、この指定管理委託料につきましては市で統一した積算根拠で計算して増額しております。  次に、31ページ、10款、教育費、5項、社会教育費、2目、公民館費及び33ページ、7目、交流プラザ費の10節、需用費、光熱水費については、燃料費調整差額増額分等となっております。  31ページに戻りますが、10款、教育費、5項、社会教育費、4目、歴史民俗資料館費、12節、委託料、歴史民俗資料館修繕工事設計委託料につきましては、歴史民俗資料館展示室の空調設備の故障に伴う改修工事に向けて、設計委託料として令和4年度分として60万円と、アスベスト調査費として30万円を計上しております。また、6ページに債務負担行為限度額として、令和5年度分の140万円を計上しております。  以上で生涯学習課からの補足説明といたします。よろしくお願いいたします。
    212: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  それでは、質疑のある方は挙手願います。  田中貞男委員。 213: ◯田中(貞)委員 公民館費の中で、大内公民館とそれから交流プラザが出てるんですけども、引田公民館については引田庁舎の中に電気代等々というのは含まれてるんですか。どんなんですか。 214: ◯渡邉委員長 中川課長。 215: ◯中川生涯学習課長 そのとおりでございます。 216: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 217: ◯渡邉委員長 なければ、これにて生涯学習課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩をいたします。            (午前11時26分 休憩)            (午前11時28分 再開) 218: ◯渡邉委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  長寿介護課からの補足説明を求めます。  大松課長。 219: ◯大松長寿介護課長 それでは、長寿介護課所管の補正予算につきまして、補正予算書15ページ、16ページ、事業名、目の説明ですが、原油価格・物価高騰等対策事業費のうち、介護サービス事業所等支援金906万5,000円になります。内容につきましては事前に御提示いたしておりますが、事業概要説明資料3ページのとおりでございます。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 220: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  山口委員。 221: ◯山口委員 1点だけ御確認いたします。介護サービス事業所等支援金事業について、資料3ページ、訪問系というのがあります。県の指定ということで、例えば訪問系でありましたら、通常でありましたら居宅療養管理指導ということで、歯科医とか病院、調剤薬局とかそういうものもございますが、毎回これは外れております。前回、国のほうが出した基準にのっとってと思うんですが、その考え方で間違いないのでしょうか。また、こういった介護保険のほうで認可を受けてることということですけど、認可を事業所も受けておりますので、ここについて今回も導入されなかった理由についてお聞かせいただきたいと思います。 222: ◯渡邉委員長 大松課長。 223: ◯大松長寿介護課長 山口委員の御質疑にお答えいたします。  御質疑ありましたように、国の指定にのっとった指定事業所ということで、今回こういった対象になっております。  以上です。 224: ◯渡邉委員長 山口委員。 225: ◯山口委員 国の指定の事業所というんでなくて、今、県の登録の事業所、また市の登録の事業所しかないと思います。その理屈で言うと、先ほど言った居宅療養管理指導という事業は県によって登録をされてるはずなんです。なので、あくまで過去、国がこういうところに支給しなさいねといった支給の事業所がここに載ってるのでこのとおりにしたのかと思うんですが、認可を受けてるところというのであれば、そういうところも認可を受けてますので、そこは同じようにエネルギーの高騰とかもありますから、そこは今回も外されたわけなんですけど、そこは検討されなかったのかということで御質疑させていただいております。 226: ◯渡邉委員長 元村グループリーダー。 227: ◯元村グループリーダー 居宅療養管理指導とかというのは、一応、医療機関とか歯科医療機関ということになりますので、そちらのほうのみなし指定ということになりますので、対象外とさせていただきました。 228: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。  大田委員。 229: ◯大田委員 同じく介護サービス事業の追加資料の3ページ、1点だけお伺いします。支援の額、定員掛ける1万円で30万円限度いうことなんですが、この定員というのは登録されている人数なのか、それとも許容の人数なのか、どちらなのか、それについてお伺いいたします。 230: ◯渡邉委員長 大松課長。 231: ◯大松長寿介護課長 大田委員の御質疑にお答えいたします。  許容の人数でございます。 232: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 233: ◯渡邉委員長 なければ、これにて長寿介護課の質疑を終結いたします。  次に、福祉課からの補足説明を求めます。  水口課長。 234: ◯水口福祉課長 それでは、福祉課の補正予算について御説明いたします。補正予算書14、15ページをお開きください。  新型コロナウイルス対策事業費負担金補助及び交付金のうち障害福祉事業所支援金でございます。この事業は、光熱水費や食料品などの影響を受けている障害福祉事業所に対して支援金を給付する事業でございます。市内に障害福祉事業所を有する事業者であり、今年度にサービス等を提供した実績がある事業所が対象で、入所・入居系施設が6事業所90万円、通所系施設が10事業所81万5,000円、訪問系施設が3事業所15万円の計19事業所186万5,000円でございます。  次に、新型コロナウイルス対策事業費の香川県子育て世帯生活支援特別給付金事業1,437万5,000円でございます。この事業は県が実施する事業で、コロナ禍における原油価格・物価高騰等で厳しい状況にある子育て世帯を支援するため、1人親世帯及び1人親世帯以外の低所得の世帯に対して支援するものです。支給額は児童に対し1人当たり2万5,000円を支給するものです。歳入につきましては、10分の10、県の補助対象事業でございます。そのほかにつきましては、前年度に実施いたしました事業の実績に伴う返還金でございます。  福祉課からの補足説明は以上です。よろしくお願いいたします。 235: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  大田委員。 236: ◯大田委員 香川県子育て世帯生活支援特別給付金事業についてお伺いします。これ、県単独の事業ですが、1人親家庭と市のほうは出てますが、これは児童扶養手当をもらってる人のみなのか、その点について。それ以外は市としては考えなかったのか、2点お伺いします。 237: ◯渡邉委員長 水口課長。 238: ◯水口福祉課長 大田委員の御質疑にお答えいたします。  この度の事業といたしましては、県の単独事業として対象者に対して1人当たり2万5,000円を給付する事業でございまして、本年10月分の児童手当を受給していることが対象ということになっております。市独自の事業といたしましては、5月の補正で追加させていただいた全ての子育て世帯に対して、18歳以下の子ども1人当たり5万円を給付する単独事業を既に実施しておりますので、御理解を頂けたらと思います。 239: ◯渡邉委員長 大田委員。 240: ◯大田委員 5月の補正は存じております。私が聞いたのは、そしたらもう単刀直入に聞きます。1人親家庭とここに記載されてるんですが、1人親、離婚している家庭は3分の1います。その中で、所得のある人は該当してないんですねということをお伺いしてるので、その点について答えていただけたらと思います。 241: ◯渡邉委員長 岸本副主幹。 242: ◯岸本副主幹 大田委員の質疑にお答えいたします。  今回の県の給付金事業につきましての対象者につきましては3種類ありまして、1つは令和4年10月分の児童扶養手当を受給されてる方、もう1つは公的年金受給により令和4年10月分の児童扶養手当の受給を受けられていない方で、最後に新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計急変するなど収入が児童扶養手当を受給している方と同じ水準になっている方になります。2番目と3番目に御説明しました公的年金受給者の方とか新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計急変される方につきましては、児童扶養手当を申請されていない方や申請されていても所得が高くて手当を受給されていない方も含んでおります。 243: ◯渡邉委員長 暫時休憩します。            (午前11時37分 休憩)            (午前11時38分 再開) 244: ◯渡邉委員長 それでは再開します。  水口課長。 245: ◯水口福祉課長 大田委員の御質疑にお答えいたします。  今回につきましては、所得の高い方、所得制限にかかっている方につきましては対象外となります。  以上です。 246: ◯渡邉委員長 大田委員。 247: ◯大田委員 概要資料の1ページの中で4番目のところで、1人親世帯以外の低所得の子育て世代、これ前回にした場合もう少し多い世帯数だったと思うんですが、今回これ270名になっている、その辺りについてお伺いします。 248: ◯渡邉委員長 池田グループリーダー。 249: ◯池田グループリーダー それでは、大田委員の質疑にお答えさせていただきます。  まず、5月補正で計上させていただきました国庫補助事業の低所得者の子育て世帯生活支援特別給付金の扶助費の積算についてです。給付対象者の要件のほうに、令和4年度住民税均等割が非課税である者とありまして、本来であれば予算積算時に税情報を参考にして対象者の抽出を行うところですが、予算積算時点では令和4年度の住民税が確定しておりませんでして、対象者の把握が困難な状況でありました。積算につきましては、令和3年度にも同じような国庫補助事業で低所得者の子育て世帯向けに給付金の支給を行っておりますので、令和3年度給付金の支給実績に、コロナ禍での収入減少など家計が急変した世帯の増加を見込みまして、余裕を持った予算計上をさせていただきました。今回お願いさせていただきます県補助事業のほうの子育て世帯生活支援特別給付金につきましては、先ほど御説明させていただきました国庫補助事業の実績数に、今後、出生や所得申告などによって非課税となるなど、新たに支給対象となる見込数を加算した人数270名で積算させていただきました。  以上です。 250: ◯渡邉委員長 ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 251: ◯渡邉委員長 なければ、これにて福祉課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前11時40分 休憩)            (午前11時41分 再開) 252: ◯渡邉委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  環境衛生課からの補足説明を求めます。  環境衛生課課長。 253: ◯元網環境衛生課長 環境衛生課の関係は、補正予算書の22ページ、23ページをお願いいたします。こちら、1番上の表のところの環境衛生費のうち、需用費、光熱水費のところ、87万円を増額計上いたしております。こちら、白鳥斎苑と大内斎苑の電気料金に係るものでありまして、増額の理由としましては先に財務課のほうから御説明申し上げたとおりでございます。  以上、よろしくお願いいたします。 254: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。            (「なし」の声あり) 255: ◯渡邉委員長 なければ、これにて環境衛生課の質疑を終結いたします。  次に、市民課からの補足説明を求めます。  川田課長。 256: ◯川田市民課長 それでは、市民課の補正予算について説明いたします。  補正予算書の12ページから13ページ、2款、総務費、1項、総務管理費、7目、調査費、地方公共団体事務の郵便局への委託に伴う環境整備として33万9,000円を計上しております。地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律の一部改正により、郵便局に委託できる業務範囲が拡大されたため、令和5年度より市の業務を五名及び福栄郵便局に包括委託するものです。これにより、新しい看板の設置及び郵便局舎内の両出張所の賃借部分を原状回復する必要があるため、今回補正しようとするものです。  よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 257: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  朝川委員。 258: ◯朝川委員 例えば、今日この予算を可決してしまうと、明日、民生の委員会で議論になる案件が、はっきり言うてもう意味を少し失うような気もしたりはするんですが、その辺りの取扱いというのは、これは議会運営委員会の話になるんかなと思ったりもするんですけど、いかがなもんでしょうか。 259: ◯渡邉委員長 暫時休憩します。            (午前11時43分 休憩)            (午前11時47分 再開) 260: ◯渡邉委員長 それでは再開いたします。  ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり)
    261: ◯渡邉委員長 なければ、これにて市民課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前11時47分 休憩)            (午前11時49分 再開) 262: ◯渡邉委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  都市整備課からの補足説明を求めます。  川田課長。 263: ◯川田都市整備課長 都市整備課に関する補正予算につきましては、補正予算書24、25ページ、6款、農林水産業費、1項、農業費、5目、農地費、農業集落排水事業費の負担金補助及び交付金に457万円を、また補正予算書28、29ページ、8款、土木費、6項、下水道費、2目、公共下水道費、公共下水道事業費の同じく負担金補助及び交付金に278万円を追加計上するものです。いずれも下水道事業会計への繰出金で、内容といたしましては下水道処理施設の動力費につきまして、電気料金における燃料費調整単価の上昇、またその上限額の撤廃等の要因により不足が生じたため追加するものでございます。  よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 264: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。            (「なし」の声あり) 265: ◯渡邉委員長 なければ、これにて都市整備課の質疑を終結いたします。  次に、建設課からの補足説明を求めます。  水田課長。 266: ◯水田建設課長 建設課関係につきましては、市道城泉幹線道路改良事業に伴います埋蔵文化財発掘調査に要する経費の追加をお願いするものでございます。  特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 267: ◯渡邉委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。            (「なし」の声あり) 268: ◯渡邉委員長 なければ、これにて建設課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。            (午前11時51分 休憩)            (午後 1時00分 再開) 269: ◯渡邉委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  全ての説明と質疑を終結いたしました。  本日はこれにて散会いたします。            (午後 1時00分 閉会) 会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。 東かがわ市議会予算審査特別委員長 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...