東かがわ市議会 > 2022-06-23 >
令和4年第3回定例会(第4日目) 本文 開催日:2022年06月23日
令和4年第3回定例会(第4日目) 名簿 開催日:2022年06月23日

ツイート シェア
  1. 東かがわ市議会 2022-06-23
    令和4年第3回定例会(第4日目) 本文 開催日:2022年06月23日


    取得元: 東かがわ市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 令和4年第3回定例会(第4日目) 本文 2022-06-23 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 93 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯井上議長 選択 2 : ◯渡邉予算審査特別委員長 選択 3 : ◯井上議長 選択 4 : ◯井上議長 選択 5 : ◯大藪議員 選択 6 : ◯大藪議員 選択 7 : ◯井上議長 選択 8 : ◯田中(貞)議員 選択 9 : ◯井上議長 選択 10 : ◯大藪議員 選択 11 : ◯井上議長 選択 12 : ◯田中(貞)議員 選択 13 : ◯井上議長 選択 14 : ◯大藪議員 選択 15 : ◯井上議長 選択 16 : ◯井上議長 選択 17 : ◯大藪議員 選択 18 : ◯井上議長 選択 19 : ◯田中(貞)議員 選択 20 : ◯井上議長 選択 21 : ◯田中(貞)議員 選択 22 : ◯井上議長 選択 23 : ◯朝川議員 選択 24 : ◯井上議長 選択 25 : ◯朝川議員 選択 26 : ◯井上議長 選択 27 : ◯大藪議員 選択 28 : ◯朝川議員 選択 29 : ◯井上議長 選択 30 : ◯大藪議員 選択 31 : ◯井上議長 選択 32 : ◯朝川議員 選択 33 : ◯井上議長 選択 34 : ◯大藪議員 選択 35 : ◯朝川議員 選択 36 : ◯大藪議員 選択 37 : ◯朝川議員 選択 38 : ◯井上議長 選択 39 : ◯井上議長 選択 40 : ◯大藪議員 選択 41 : ◯朝川議員 選択 42 : ◯井上議長 選択 43 : ◯大藪議員 選択 44 : ◯朝川議員 選択 45 : ◯大藪議員 選択 46 : ◯井上議長 選択 47 : ◯朝川議員 選択 48 : ◯井上議長 選択 49 : ◯大藪議員 選択 50 : ◯井上議長 選択 51 : ◯朝川議員 選択 52 : ◯井上議長 選択 53 : ◯大藪議員 選択 54 : ◯井上議長 選択 55 : ◯朝川議員 選択 56 : ◯井上議長 選択 57 : ◯大藪議員 選択 58 : ◯井上議長 選択 59 : ◯朝川議員 選択 60 : ◯井上議長 選択 61 : ◯大藪議員 選択 62 : ◯井上議長 選択 63 : ◯朝川議員 選択 64 : ◯井上議長 選択 65 : ◯大藪議員 選択 66 : ◯朝川議員 選択 67 : ◯井上議長 選択 68 : ◯井上議長 選択 69 : ◯朝川議員 選択 70 : ◯井上議長 選択 71 : ◯井上議長 選択 72 : ◯井上議長 選択 73 : ◯山口議員 選択 74 : ◯井上議長 選択 75 : ◯井上議長 選択 76 : ◯井上議長 選択 77 : ◯井上議長 選択 78 : ◯上村市長 選択 79 : ◯井上議長 選択 80 : ◯大田議員 選択 81 : ◯井上議長 選択 82 : ◯水口農林水産課長 選択 83 : ◯井上議長 選択 84 : ◯大田議員 選択 85 : ◯井上議長 選択 86 : ◯井上議長 選択 87 : ◯井上議長 選択 88 : ◯井上議長 選択 89 : ◯井上議長 選択 90 : ◯井上議長 選択 91 : ◯井上議長 選択 92 : ◯井上議長 選択 93 : ◯井上議長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:            (午前 9時30分 開議) ◯井上議長 皆さん、おはようございます。本日で6月定例議会も最終日となる予定であります。  さて、昨日22日より参議院議員選挙が、7月10日投票日に向けスタートいたしました。今回は最近の世界情勢、経済状況を踏まえ、物価高対策、安全保障政策が争点となると言われております。今後の日本の取るべき方向、政策について選択される選挙となるでしょう。立候補者、政党それぞれの主張を大いに訴え、選択肢を示していただきたいと思います。  最後に、本日の会議においては、住民の代表として慎重なる判断をお願いし、あいさつといたします。  ただいまの出席議員は定足数に達しております。  これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、配付のとおりでございます。  日程第1 会議録署名議員の指名についてを行います。  会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、議長において、2番 堤弘行議員、3番 朝川弘規議員を指名いたします。  日程第2 議案第4号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。  これより、委員会の審査結果について報告を求めます。委員長の報告の後、質疑を行いますので、よろしくお願いします。  予算審査特別委員会、渡邉堅次委員長、執行部側演壇でお願いします。 2: ◯渡邉予算審査特別委員長 皆さん、おはようございます。本定例会で当委員会に付託されました議案第4号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第2号)について、審査の御報告をいたします。  委員会の開催年月日、出席委員及び出席説明者については、配付のとおりであります。当委員会は、議長を除く全議員で構成していることから、結果のみを報告いたします。  審査に当たり、執行部からの説明を受け、慎重に審査をした結果、討論はなく、賛成多数で原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  以上、当委員会の審査報告といたします。 3: ◯井上議長 これより、先ほどの委員長報告についての質疑に入ります。  質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) 4: ◯井上議長 質疑なしと認めます。これをもって、委員長報告についての質疑を終結いたします。
     次に、本案に対し、大藪雅史議員ほか1名から修正の動議が提出されております。この際、提出者からの説明を求めます。  18番、大藪雅史議員、執行部側演壇でお願いします。 5: ◯大藪議員 おはようございます。一般会計補正予算(第2号)におきまして修正案を提出いたしたいと考えております。詳細につきましては、御覧になられたと思いますが、配付のとおりでございます。この修正の内容といいますか説明でございますが、白鳥温泉の指定管理料1,100万円というものを370万円に減額するというものであります。その趣旨としては……。            (「指定管理料違うで、持続化給付金」の声あり) 6: ◯大藪議員 失礼いたしました。持続化給付金のほうでございます。それを1,100万円を370万円に減額するというものであります。その理由としましては、我々、市のほうからお願いをいたしております指定管理業務、それと自主事業というものがございますが、自主事業に関しましては、市のほうでの持続化対策というものは事業所における自主事業でございますので含まれないものと勘案しまして、お願いをしております温浴施設食堂部分の売上げの減少に対する持続化給付金のみとさせていただく、その減額の2分の1を370万円といたしまして、730万円を減額するものでございます。  以上です。 7: ◯井上議長 以上で説明が終わりましたので、これより提出者への質疑を行います。  質疑はございませんか。  田中議員議員側演壇でお願いします。 8: ◯田中(貞)議員 おはようございます。私は、今回、今提案されました修正の議案に対して質疑を行います。  今回、補正予算において、新型コロナウイルス感染症対策の指定管理持続化給付金事業の指定管理施設の減収に伴って、管理業務や事業の継続のために支援するとのことでの補正が上がってきておりますが、今回の修正については指定管理業務は行わないが自主事業について問題があるとのことで、今先ほど大藪議員のほうから説明がありましたけれども、それに対しての修正であります。そのように私は理解をしております。また、私の捉え方としての説明で質疑を行いたいと思います。施設全体を使って管理業務と自主事業を認めているとのことでの指定管理者となっておるというふうに私は認識をしております。昨日の大藪議員の一般質問での市長の答弁においても、「自主事業も含めて提供されるサービスが施設全体の存在価値である」と答弁をしたように思っております。そういったことで考えていきますと、全体的なことを考えてお伺いしたいんですけれども、自主事業を外した指定管理者持続化給付金事業支給に当たって、他の施設、温浴もほかにあります。ベッセルおおちとか翼山とかそういった施設もありますし、スポーツ財団、パペットランドとか大池キャンプ場など、自主事業で行っている管理業務も、そういった部分で全てが賄われていると思いますけれども、この部分についても考えての今回の修正動議に当たっているんか、その部分について質問をしたいと思いますので、よろしくお願いします。 9: ◯井上議長 大藪雅史議員、答弁お願いします。 10: ◯大藪議員 様々な指定管理業務というお話でございました。私の考え方としましては、指定管理と申しましても何種類かに分かれると思います。というのが、必ず市がしなければならない仕事、体育施設の管理でありますとか、例えば市内の観光施設の管理でありますとか、そういったものに関しましては、もともと収益が見込まれないことをお願いしているような指定管理の方法もございます。そういったものに関しての持続化というものに関しましては、それはもう致し方のないことと思います。ただ、飲食業、温浴施設というものに関しましての自主事業部分というのは、相乗効果を高めることはもちろんのことでありますが、ただ、市の施設を提供してあとの部分の利益を上げる部分には結構ですよということで、こちらがお願いしとることをやっていただければというような条件の中での指定管理ではないかと私は考えます。指定しております温浴施設と食堂部分だけを一応持続化給付金で継続をしていただきたい。その他の部分に関しましては、国・県のほうから持続化給付金、またはまん延防止等重点措置によります補助金、そういったものはほかの民間業者にも同じように入っております。そういった中で皆さん頑張っておられる中で、1事業所に対してのみ、また市のほうが特別にその上に乗せるというような考え方は私はあんまりしたくはないと考えますので、提出させていただきました。 11: ◯井上議長 田中議員、再質疑ございますか。 12: ◯田中(貞)議員 言よることは分かりますけれども、根本的に指定管理というのは、やっぱり営業目的とした部分に対して指定管理料を払ってるし、それに伴って、先ほども言いましたけれども、総合的な考え方の中で自主事業というのも入ってきております。そういったことを考えていくと、ここの部分だけで今回の白鳥温泉だけを捉えて言うと、今度は大きいベッセルおおちなんかは、今、グランピング等々で収益がぐーっと上がっています。それは自主事業であります。それを仮に除くとした場合に、指定管理料の部分をどれだけ支払いをせないかんか計算してこの部分も上がってきているのかどうか、それだけ聞きます。 13: ◯井上議長 大藪雅史議員、答弁お願いします。 14: ◯大藪議員 私のほうで、予算委員会のほうでも提出されました部分で、指定管理に伴います減収額、それと食堂部分に関します減収額は共に出ておりました。それと、自主事業も金額的には出ておりました。そういった中で、そのまんま自主事業分を外しただけで、あとの残りの食堂部分と温浴施設部分を減額した分の2分の1というふうに計算をいたしました。 15: ◯井上議長 暫時休憩します。            (午前 9時42分 休憩)            (午前 9時43分 再開) 16: ◯井上議長 再開をします。  大藪雅史議員。 17: ◯大藪議員 予算委員会に上がっておりました予算案がこれでありましたので、この問題に関して修正案を出させていただきました。ベッセルおおちにつきましては、委員会のほうでそういった案件が出ておりませんので、ここで答弁する必要もなかろうかと思います。 18: ◯井上議長 田中議員、再々質疑ございますか。  田中議員。 19: ◯田中(貞)議員 今、他の施設でそういった部分が上がってきてなかったから考えてなかったというふうな答弁でございましたので、私はやっぱりそういった全体を見て物事を判断する中でしていくんが1つのやり方だろうと思ってますので、大藪議員の言われたことについて私なりに考えて次へ進みたいと思います。終わります。 20: ◯井上議長 答弁よろしいですか。 21: ◯田中(貞)議員 いいです。 22: ◯井上議長 これをもって田中貞男議員の質疑を終結します。  ほかに質疑ございませんか。  朝川議員。 23: ◯朝川議員 おはようございます。質疑事項が6点ほどあるので、全部一遍に読むと多分答えるほうも大変だと思うので、議会基本条例第6条第1項の規定を援用して一問一答というふうにさせていただいたら、聞いている皆さんも分かりやすいかと思うんですが、議長、いかがですか。 24: ◯井上議長 そのように行ってください。 25: ◯朝川議員 ありがとうございます。と申しますのも、議会基本条例の中にこういう議員同士のやり取りの中でその規定がないので、これ昨日気が付いたんですけど、基本条例の改善の余地があるということで御報告申し上げておきます。  それで、一応念のためにメモを書いてきてますんですけど、これで。  それでは、まず1点から質疑させていただきます。もう端的にお答えいただいて結構です。6点までありますが、答えられない場合は答えられないいうお答えで構いませんので、よろしくお願いいたします。  まず、1点目ですが、白鳥温泉の指定管理者を募集する際の募集要項、そして基本協定のリスク分担には、その区分に応じて責任と経費をそれぞれ負担することとしており、不可抗力、これが暴風雨云々とあって、その他の市または指定管理者の責めにも帰すことのできない自然的人為的な現象によるものについては双方の協議によることとなっており、市または指定管理者のいずれの責任、または負担ともしていないこと。そして、管理の継続が困難になった場合等の措置の対応については、市または指定管理者の責めに帰すことができない事由により管理の継続が困難となった場合、市と指定管理者は管理の継続の可否について協議することとするというふうになっていることは御承知かどうか。 26: ◯井上議長 大藪雅史議員。 27: ◯大藪議員 募集要綱の部分に関しましては確認できておりませんが、私は白鳥温泉の管理に関する基本協定書にのっとってこの案件を出しております。 28: ◯朝川議員 答えは、今、私が聞いたことを承知しているか否か。 29: ◯井上議長 質疑者が端的に答弁を求めてますんで、端的にお願いします。 30: ◯大藪議員 承知しております。 31: ◯井上議長 朝川議員。 32: ◯朝川議員 執行部は、令和3年度のまん延防止等重点措置などの影響による減収を理由に指定管理者持続化給付金の支給をしようとするものでありますけれども、提案者はこの減収の最大の原因が執行部の言う令和3年度のまん延防止等重点措置などの影響以外にあるというふうにお考えかどうか。それ以外にはないという場合は、それは本市または指定管理者の責めに帰すことのできない不可抗力と考えるのが適当であるというふうにお考えかどうか。もしほかに原因があるという場合は、具体的にそれは何か、そういうふうに考える根拠は何かをお答えください。 33: ◯井上議長 大藪雅史議員、答弁を求めます。 34: ◯大藪議員 非常に答えが長くなりそうな質疑ですが……。 35: ◯朝川議員 短く。まずは、あるかないか。 36: ◯大藪議員 当然のことながら、減収の要因の中にまん延防止等重点措置はございます。ただ……。 37: ◯朝川議員 最大の原因だから、間でなくて、休憩させてください。 38: ◯井上議長 暫時休憩します。            (午前 9時49分 休憩)            (午前 9時50分 再開) 39: ◯井上議長 それでは再開いたします。  大藪雅史議員、答弁お願いします。 40: ◯大藪議員 新型コロナウイルス感染症における影響は大いにあるものと考えております。まん延防止等重点措置の影響があるものと考えております。 41: ◯朝川議員 確認ですが、最大の原因を聞いております。大いにあるという答えでなくて、最大の原因かどうかについて、イエスかノーか。 42: ◯井上議長 大藪雅史議員。 43: ◯大藪議員 私は決算書も頂いておりませんので、最大の原因か2番目の原因かというものについては、ここでお答えするわけにはまいりません。 44: ◯朝川議員 答えられない……。 45: ◯大藪議員 いや、分からないですよ。もらってないんだから。 46: ◯井上議長 それでは、次の質疑に。 47: ◯朝川議員 3点目行きます。修正案では給付金の額を一部減額しているものの、支出すること自体を否定はしておりません。そもそも今回の指定管理者持続化給付金の支出をしても構わないとする根拠、支出の根拠ですが、法令の規定または契約の条項といった具体的または客観的根拠、こういったものがどこにあるとお考えになりますか。 48: ◯井上議長 大藪雅史議員。 49: ◯大藪議員 私が思うに、支払いの義務はないと考えますが、指定管理で白鳥温泉というものを契約満了日まで何が何でも現状でやっていただくための苦肉の策かなというふうには考えております。 50: ◯井上議長 朝川議員。 51: ◯朝川議員 今おっしゃった契約というのは、基本的に指定管理の場合は契約はありません。協定、基本協定ということになってますんで、基本協定というふうに理解してよろしいでしょうか。 52: ◯井上議長 大藪雅史議員。 53: ◯大藪議員 協定書を結んでやっておりますので、協定でございます。 54: ◯井上議長 それでは、朝川議員。 55: ◯朝川議員 それでは4点目、今回の指定管理者持続化給付金は指定管理者の減収を補填すること自体が目的であるとの認識でしょうか。それとも、減収の補填を手段として指定管理施設の運営を継続することが目的であるとの認識でしょうか。いずれでしょうか。 56: ◯井上議長 大藪雅史議員。 57: ◯大藪議員 双方でございます。 58: ◯井上議長 それでは、次の質疑に移ってください。 59: ◯朝川議員 5点目行きます。指定管理者持続化給付金の支出以外に、この給付金よりも明らかに当該指定管理施設の運営の継続に有効と断言できる具体的方策を提案者はお持ちでしょうか。 60: ◯井上議長 大藪雅史議員。 61: ◯大藪議員 私が指定管理者ではございませんので、それをここで言う必要もなければ、どういった質疑内容をお尋ねしているのかはちょっと理解できないです。 62: ◯井上議長 それでは、次の質疑に。 63: ◯朝川議員 6点目、同時に提案されております安戸池体験学習施設等に対する持続化給付金について修正しない、その理由についてお答えください。 64: ◯井上議長 大藪雅史議員。 65: ◯大藪議員 これは先ほどの質疑にもお答えしましたが、指定管理というものに対して私が思っているのは何種類かありますということをお話ししました。そういった中で、安戸池周辺の指定管理につきましては、ハマチの養殖発祥の地、観光の中心地となるべきもんであり、それがたとえ赤字であってもあの場所を継続していく必要があるというふうに考えておりますので、営業における利益が伴う温浴施設との違いというふうに考えております。 66: ◯朝川議員 ありがとうございました。終わります。 67: ◯井上議長 これをもって、朝川弘規議員の質疑を終結します。  ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) 68: ◯井上議長 質疑なしと認めます。これをもって、修正案の質疑を終結いたします。  これより、原案及びこれに対する修正案についての討論に入ります。  討論は一括して行います。  原案に賛成者、原案及び修正案の両方に反対者、修正案に賛成者の順序で行います。  それでは、原案に賛成の討論はございませんか。  朝川議員。 69: ◯朝川議員 先ほど提出されました令和4年度一般会計補正予算(第2号)原案に対する賛成討論を行います。  まず、指定管理者の指定というものですが、指定管理事業と自主事業を合わせた事業計画を承認した上で議会の議決を経て指定をされているということを、まずもって皆さん、御確認をしていただけたらと思います。  令和4年度一般会計補正予算(第2号)原案に計上されております指定管理者持続化給付金については、指定管理施設の運営を持続することを市の責任として、その支出及び金額の根拠を、指定管理施設の適正な運営の維持継続を期するための基本協定に基づいて行われた協議の結果によるものと解するのが適当であります。協定では、これは指定管理者の募集条件にもうたわれておりますが、指定事業、自主事業の区別なく、暴風などの災害や、市または指定管理者の責めにも帰すことができない自然的または人為的な現象によるいわゆる不可抗力によるリスクについては、責任と費用の負担を市と指定管理者の協議により決めることとなっております。また、不可抗力により事業継続が困難となった場合も同様となっております。  今回の指定管理施設の減収についても、新型コロナウイルス感染症に起因するまん延防止等重点措置の影響は大であると考えることに異を唱えることはできないでしょう。すなわち、新型コロナウイルス感染症に起因する不可抗力による減収によって施設運営の継続に困難が生じたとすれば、協議の上で施設継続の可否を判断し、そのための具体的な対策を講じるのは、これは市長の責務であります。  今回の補正予算における指定管理者持続化給付金の算出については、そもそも先ほど申し上げました市と指定管理者との協定に基づいた協議によることのほかに、給付金の支出、またはその金額の算定に係る根拠は存在しません。また、令和2年度に行われた同様の給付金と今回給付しようとする給付金についても考え方に差異はなく、今回の給付金の金額についても市長の裁量権を逸脱していると考えられるような不合理な点は見当たりません。  今回の指定管理者持続化給付金の予算計上の意義は、新型コロナウイルス感染症に屈することなく、市民をはじめ施設利用者へのサービスを堅持するため、本市の指定管理施設の運営を可能な限り継続していこうとする市長の強い意志の表れであると確信するところであります。  今回の修正案の発議につきましては、指定管理者制度に対する認識、指定管理者持続化給付金の支出根拠の認識、それから支出目的の認識、それから安戸池漁業体験学習施設等に対する指定管理者持続化給付金等の考え方に一貫性がないこと、こういった点で、発議動機に錯誤、また提案内容に不整合が認められ、提案理由に合理性がないと考えます。  このように、令和4年度一般会計補正予算(第2号)につきましては、修正すべき理由は見当たりませんので、予算審査特別委員会での審議の結果のとおり、原案に賛成するものであります。  皆様の御理解、御賛同を賜りますようお願い申し上げ、賛成討論といたします。 70: ◯井上議長 それでは、ほかに原案に賛成の討論はございませんか。
               (「なし」の声あり) 71: ◯井上議長 なしと認めます。  それでは次に、原案及び修正案の両方に反対の討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 72: ◯井上議長 討論なしと認めます。  次に、修正案に賛成の討論はございますか。  山口議員。 73: ◯山口議員 今回、議案第4号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第2号)に対する修正案について、賛成の立場で討論させていただきます。  なぜこの修正動議に賛同し、かつ賛成の立場で討論に立つのか、それは今回の給付金事業の説明及び自主事業の施策に対し、幾つかの疑義がまだ私にはあるからです。  大きく3つの疑義を感じました。1つ目は自主事業における考え方、2つ目はまん延防止等重点措置等の影響を考慮したという考え方、3つ目は基本協定書の定めについてです。  まずは、1つ目、自主事業の考え方について、先ほどまで質疑、また討論のほうでもいろいろ出てまいりました。私は予算審査特別委員会のときに、指定管理において次のような質疑を行いました。「指定管理のときに自主事業で幾ら幾ら入るからと想定をして、そもそも募集をしているのか」、この答弁に対して、「あくまで積算については指定事業のみの積算としている」と受けました。この指定管理については市が指定した事業のみにおいて積算をしている、この回答です。また、昨日、同僚議員が質問しました、そこにおきまして市長は、「条例で定める利用料金を指定管理者の収入とすることとし、委託料は利用料金の収入見込みを控除した上で積算をしている」とも言いました。その上で、「自主事業の展開により得られた収入も利益とする。インセンティブを付与するということで、市の積算より安価に管理運営するなどの提案を期待する」とも言いました。  ここから分かるとおり、自主事業とは指定管理者にとってあくまでもインセンティブであり、リスク分担の表から見ても分かるように、仮に予定したとおりの収益が上がらなかったとしても、市がその損失を補填しなければならないものではないのではないでしょうか。ただコロナ禍ということで、確かに協定を結んだ当時、そのリスクをはるかに超える出来事があったということは私も認識をしております。当該事業の説明でも、そのことに対しては強く話を聞きました。  そこで2つ目の、まん延防止等重点措置、その影響を考慮したという考え方についてです。確かにコロナウイルス感染症は、その発症や長期化を予見することは非常に難しいものでもあり、現在も世界規模の問題となっています。こういったことから、昨年度、同様の事業が出てきたときは私も質疑をしました。様々な問題があるのではないかと思いましたが、最終的には支援すべきという考えを持ちました。なぜならば、これは本当に予想ができない状況だったからです。しかし、それから1年経ちました。令和3年度も令和2年度と同様の状態が続くこと、これは予想されなかったことでしょうか。コロナが解決するなんてことは誰も考えない、あったはずです。事実それを見越し、新規事業に対する取り組みや市が指定する事業の見直しを行うことで、令和2年度には補助を受けた多くの施設が、コロナ禍前と比べ減収の解消に至っているはずです。つまり、令和3年度は予見できなかった事実ではなく、ダメージは大きかったものの、あくまで可能性のある想定の範囲内として予想すべき年度ではなかったのかと思います。  それが確認できた資料がありました。それが最後の3つ目、基本協定書の定めです。事業として予算案を出すに当たり、現状把握をはじめ様々な協議を双方で行ってきたと思います。先ほども答弁等にもありましたが、協議が必要というものが何項目かあることも私も確認をしております。  ただ、基本協定書には、25条に委託料について定めをしております。同条3項及び4項には、次のようなことが書かれていました。「やむを得ない事由が生じた場合、委託料の変更を申し出ることができる。そしてその変更については協議に応じなければならない」とも書かれています。  先ほどからこの疑義とその理由を説明してまいりましたが、本当に想定できないものであれば、この協議がなされ、委託料の変更は間違いなくあったはずなんです。しかしながら、双方共に協議をした結果、令和3年4月1日、そして令和4年4月1日に、委託料は同額で協定が結ばれました。協議の結果、委託料は同額で構わないと双方が話したから、協議の結果問題なくなったわけなんです。これは現状を認識した上で、今の委託料で十分だという判断をしたわけでないんでしょうか。もしかして、確定していない今回の補助金が出るのではないか、そういうことを考え委託料を変えなかったのか、そんな疑義が私は新たに生まれてしまいました。これは問題ではないかと思います。  まとめます。あくまで市の委託に関する積算は、これまで話したとおり、指定事業から利用料金を控除した額で積算したものであります。自主事業はあくまでインセンティブであり、指定管理者側がその収益を見込んで、こちらが出したより安価な発想、安価な提案をすることを市は期待はしていますが、それを含めて委託料を減額してほしい、そのように提案した事実はないはずです。また、リスク分担表にもあるとおり、自主事業の責任は市でなく指定管理者であることが命じられております。少なくとも、コロナによる弊害、令和3年度は想定されているものであり、ほかの指定管理者は乗り越えている、そんな実績もあります。そして何よりも、委託料について変更の協議ができると定めているにもかかわらず、協議の結果、同額で協定を結んだという事実、こちらのほうが間違いない事実だと私は感じました。  以上のことから、私は本来の指定管理、この指定事業に関する部分において、本来得られるはずの利用料金が得られなかった、これに関しては市が持つべきではないのか、その考えから施設維持のための支援を行うべきは分かる。したがって、自主事業分を除いた減額の修正案に賛同し、賛同する立場で今日ここに立っています。  どうしても私たちは大きな額を予算を数字で見てしまいますが、本来の運営する事業に関しましては、収益も減収も自らが責任を持つ覚悟でマネタイズをして収益を上げようとするのであれば、お金というのは血の1滴であり命であります。それを安易に考えることはありません。でも、今回、指定管理料の委託費は変わりませんでした。  私たち、この事業の予算は、この原資は、市民や県民、国民の皆さんから預かった税金のはずです。これを事業とし企画し予算化し執行するのは、執行部において確かに大きな責任ある事業だと思います。それと同様に、その予算を議決することは、議員にとって非常に重要で大きな責任を持つ仕事だと私は考え仕事しております。  今回、様々な質疑、そして討論もありました。本当に多く意見があり、また細かいことも見ていけたと思います。議員の皆様におかれましては、まだまだ疑義が残るのであれば、原案をただ可決するのではなく、修正案に対し賛同していただきたいと思います。議論を交わすのが本来の議会の場所であり存在意義でもあります。双方の意見を交わし、今回様々な意見が出てきました。協定とは何だったのか。減額をするものは何なのか。施設維持は何なのか。それらを皆さんで話し合ったはずです。その意見を考え、本当に必要なものが何なのかを考えた上で、皆さんの正しい議決、皆さんの考える議決を望みたいと思います。そして、できましたら修正案に対し賛同していただきますことをお願い申し上げまして、修正案に対する賛成討論を終わりたいと思います。ありがとうございました。 74: ◯井上議長 ほかに賛成討論ありますか。            (「なし」の声あり) 75: ◯井上議長 討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。  これより、議案第4号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。  まず、大藪雅史議員ほか1名から提出された修正案についてを採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 76: ◯井上議長 御着席ください。  起立少数であります。  よって、修正案は否決されました。  次に、原案について採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 77: ◯井上議長 御着席ください。  起立多数であります。  よって、議案第4号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第2号)については、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第3 議案第7号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  市長。 78: ◯上村市長 皆様、おはようございます。この度は追加議案となりましたことについて御容赦を頂きたく存じます。  議案第7号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第3号)について、説明を申し上げます。  この度の補正は、歳入歳出共に9,928万4,000円を追加し、補正後の予算総額を201億5,703万8,000円とするものであります。補正の内容は、国が実施する新型コロナウイルス感染症の影響を受けている家庭に対する支援及び畜産業を営む者が実施する施設整備に対する補助金であり、円滑かつ迅速に事業を実施するため追加提案とさせていただきました。  歳出については、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業は、国が令和3年度に引き続き実施する事業で、令和4年度の住民税の課税状況により新たに非課税となった世帯など、給付対象世帯数を830世帯と見込み、給付金と事務費の合計5,155万9,000円を追加計上いたしました。農林水産業費では、畜産競争力強化対策整備事業費補助金4,772万5,000円を新規計上いたしました。本事業は国庫補助事業の採択が見込まれること、また本年度中の事業完了を目指していることから、速やかに事務手続を進めてまいります。  歳入については、事業に伴う国庫支出金及び県支出金で、歳出に対する財源といたしました。  よろしく御審議、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 79: ◯井上議長 これより、議案第7号の質疑に入ります。  質疑はありませんか。  大田稔子議員議員側演壇でお願いします。 80: ◯大田議員 おはようございます。議案第7号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第3号)について質疑いたします。  農林水産課畜産産業補助金、畜産競争力強化対策整備事業補助金4,772万5,000円についてでございます。  まず1点目、この事業は迅速にいうことで、これは法人なのか、それとも新規事業なのか、また場所はどこであるのか。畜産ですので、何頭ぐらいの飼育を考えているのか。  次、2点目、牛舎ということは家畜排せつ物による悪臭や水質汚染といった環境問題の発生が懸念されますが、管理設備等はきちんとされていくのか。また、地元関係者との協議、理解は得ているのか。2点お伺いいたします。 81: ◯井上議長 農林水産課長。 82: ◯水口農林水産課長 大田議員の質疑にお答えさせていただきます。  まず1点目ですけど、この畜産業の方は新規というか、今も継続しておるんですが、それを新たに増設するいう形で業者のほうを計画しております。  それから、場所につきましては、東かがわ市の川東のほうに予定をさせていただいております。  それから、頭数のほうですが、最終的には120頭を目指して拡大を進めてまいる予定でございます。  それから、2点目の管理状況とかですが、現在、畜産の業者ですので、そちらの分を使いまして、堆肥とかそこら辺の環境に対して使っていくことで、施設のほうは利用を計画しております。  それから、地元の調整のほうですが、地元水利組合、それから自治会等には説明をさせて調整を済ませているところでございます。  以上でございます。 83: ◯井上議長 大田議員、再質疑ありますか。 84: ◯大田議員 ありません。終わります。 85: ◯井上議長 ほかに質疑ありませんか。            (「なし」の声あり) 86: ◯井上議長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第7号については、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 87: ◯井上議長 御異議なしと認めます。よって、議案第7号については委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより、議案第7号の討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 88: ◯井上議長 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第7号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 89: ◯井上議長 御着席ください。  起立全員であります。  よって、議案第7号 令和4年度東かがわ市一般会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。  総務常任委員長、建設経済常任委員長及び議会運営委員長より、会議規則第106条の規定により閉会中調査したいとの申出がありました。総務常任委員会についてはベッセルおおちの方向性について、コミュニティ施設関連工事について、建設経済常任委員会については市道城泉幹線道路改良工事について、工事の平準化について、議会運営委員会については議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、閉会中調査したいとの申出がありました。委員長の申出のとおり許可することに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 90: ◯井上議長 御異議なしと認めます。よって、委員長の申出のとおり閉会中に所管の調査をすることに決定いたしました。  お諮りいたします。  閉会中に、総務常任委員会、建設経済常任委員会、民生文教常任委員会で、それぞれ県外への先進地視察研修を行いたいと思います。  日程等については、総務常任委員会は令和4年7月19日に長野県松本市で防災物資ターミナルについて、7月20日は群馬県前橋市で移動困難者対策について、建設経済常任委員会は7月21日に福岡県香春町で下水処理の在り方について、7月22日は大分県由布市で下水処理の在り方について、民生文教常任委員会は7月20日に大阪府箕面市でタブレット端末を使用したICT教育について、7月21日は兵庫県尼崎市でいじめ対策、ひきこもり支援について、大阪市で大阪市版ネウボラについてであります。  これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 91: ◯井上議長 御異議なしと認めます。よって、閉会中に各委員会が県外の先進地へ視察研修することに決定いたしました。  お諮りします。  議員派遣について、配付しました別紙のとおり派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 92: ◯井上議長 御異議なしと認めます。よって、別紙のとおり派遣することに決定いたしました。  これをもって、本会議に付議された案件の審議は全部終了いたしました。  よって、会議規則第7条の規定により、令和4年第3回東かがわ市議会定例会を閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 93: ◯井上議長 御異議なしと認めます。よって、これにて本定例会は本日で閉会することに決定いたしました。  これで本日の会議を閉じます。
     令和4年第3回東かがわ市議会定例会を閉会いたします。            (午前10時20分 閉会)  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。    東かがわ市議会議長 井 上 弘 志      署 名 議 員 堤   弘 行      署 名 議 員 朝 川 弘 規 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...