太田市議会 2022-06-14 令和 4年 6月定例会−06月14日-02号
◆6番(神谷大輔) 国の文化財施策は、文化財の積極的活用を促す方向にあるとのご説明であり、また、おおたんの文化財探検スタンプラリーですが、今年は3年ぶりに開催を予定していると伺っており、ぜひ多くの方々にご参加いただき、自らの町の歴史を自ら訪ねて知ってもらえるようお願い申し上げ、次の質問に移ります。 本市の文化財資料、文献の管理、保管体制は現状どうなっているのか、お聞きします。
◆6番(神谷大輔) 国の文化財施策は、文化財の積極的活用を促す方向にあるとのご説明であり、また、おおたんの文化財探検スタンプラリーですが、今年は3年ぶりに開催を予定していると伺っており、ぜひ多くの方々にご参加いただき、自らの町の歴史を自ら訪ねて知ってもらえるようお願い申し上げ、次の質問に移ります。 本市の文化財資料、文献の管理、保管体制は現状どうなっているのか、お聞きします。
金井東裏遺跡からの出土品は、全て群馬県が所有し、群馬県埋蔵文化財調査事業団が所蔵、管理を行っています。群馬県が所有している出土品を渋川市に移管または借用させていただくためには、出土品を適正に管理できる施設が必要となり、コストの問題も含めて解決しなければならない多くの課題が想定されます。道の駅を設置するためには、それ以外にも国、県との様々な調整が必要となります。
まず、埋蔵文化財の発掘調査にもう取りかかっているかと思うのですけども、この状況についてお知らせいただければと思います。 ◎都市整備部次長(清水博幸君) 駅前広場用地の文化財発掘調査でございますが、現在順調に進んでおりまして、調査状況につきましては、今までのところ現地での保存を検討するような遺構は確認されていない旨を文化財保護課より聞いております。
その理由というのは、当然のことながら指定を受けた文化財の保存のためでありますし、指定された根拠となる文化財の価値を損なわないように、そして次の世代に伝えていく必要がある、そうしたことが理由となっております。
続きまして、3点目は、駅前広場において本年9月頃に文化財発掘調査を行っておりましたが、その後の状況を伺いたいと思います。 ◎都市整備部長(内田昌孝君) 再度の御質問にお答えいたします。 駅前広場予定地の文化財試掘調査の結果でございますが、高崎市内の開発に伴う文化財試掘調査で一般的に見られる竪穴住居跡、水田跡など、奈良、平安時代にかけての遺構が確認されております。
3番目が文化財課の職員、44.0時間、少ないほうがゼロ時間ということになります。 ◆委員(大川敬道) ただいま時間外勤務が多い職員がいる3部署を答弁いただきましたが、それぞれの部署の部長にその原因と所見をお伺いいたします。
また、1ヘクタール以上の森林に設置する場合は、森林法による県の林地開発許可、農地に設置する場合は農地法による農地転用許可、2,000平米を超えるものには高崎市宅地開発指導要綱に基づく事前協議が必要となっており、ほかにも風致地区、埋蔵文化財包蔵地などがありますが、それ以外の小規模なものは、FIT(フィット)の認定を受ければ設置ができてしまうことになります。
太田市の歴史を伝える文化財は、日頃から大切に管理されていなければならないと考えています。文化財と一言で言ってもいろいろありまして、指定の文化財に限りましても様々な分類や区分がございます。市指定重要文化財の現在の件数とその内訳をお伺いいたします。 ○議長(斎藤光男) 春山教育部長。 ◎教育部長(春山裕) 太田市指定重要文化財の件数についてでございますが、現在102件ございます。
これは、社会資本整備総合交付金の内示額が当初見込額を上回ったことから、市道1―2046号線外2路線道路改良事業(有馬地内)について、埋蔵文化財発掘調査などを追加して実施するものであります。 2行目、地方道路等整備事業は960万円増額し、3億4,480万円とするものであります。
個別埋蔵施設は、遺骨を20年後に合同埋蔵施設へ移すため再び利用できることとなり、循環する埋葬方法として市営墓地の健全な運営を図っていきたいと考えております。
97 【田中文化財保護課長】 今回発見されました石垣についてでございますが、現存する最古の前橋城絵図による位置あるいは石垣の規模から、前橋藩主であった酒井氏が江戸時代前期に造った大手門から南に延びる橋のたもとにあった石垣ではないかと推定しております。石垣は縦に2段以上積まれており、南北方向に5列、さらに西方向に続いている状況が確認されております。
◆委員(板橋明) 次に、4目文化財保護費、270ページの文化財保護管理運営費に関わってお聞きします。2月2日の上毛新聞で、一昨年の台風19号におきまして、太田市内の文化財が浸水とありまして、被害が出たと載っておりました。そういうことを受けてでしょうが、群馬県の文化財保護審議会が文化財を自然災害から守るために防災専門部会を設置したとありました。
進捗状況でございますが、高崎工区では用地買収及び埋蔵文化財調査を、高崎西工区では道路改良及び橋梁工事を、高崎安中工区では用地買収が進められており、高崎市内を含めた西毛広域幹線道路全線の開通は群馬県によりますと令和11年度完成の予定と回答を得ております。 ◆21番(堀口順君) 完成は令和11年度ということは、2年延長されたようでございます。
10款教育費ですが、6項4目文化財保護費につきましては、埋蔵文化財発掘調査事業の実績見込みを勘案いたしまして、合わせて1億1,940万6,000円を減額計上するものでございます。 以上が歳入歳出の主な内容でございます。 なお、47ページから48ページには給与費明細書、49ページ以降には継続費、債務負担行為及び地方債に関する調書を添付いたしましたので、後ほどご覧いただきたいと存じます。
河川を管理しております富岡土木事務所に確認いたしましたところ、神農原地内の浸水被害を低減させるために、上流部の塩の入川合流部から中沢川に放水路を整備し、雨水を安全に流下させる工事を進め、令和2年度におきましては用地買収、埋蔵文化財発掘調査を進めるとともに、放水路中間付近の市道交差部のボックスカルバート工事及び下流部から放水路整備工事を実施しており、令和5年度の完成を目指しておりますとのことでございますので
2つ目は、国の文化財史跡の指定を目指している松井田城址の一角、山裾の文化財包蔵地に、とうとう太陽光発電所の設置計画、工事が始まってしまいました。近年急速に進む太陽光発電所が、こうした文化財の周辺に次々に設置されてくれば、その価値も大きく影響を受けることは間違いありません。開発と文化財保護の観点からお尋ねします。
115 【建設部長(長岡道定)】 樹林墓地につきましては、個別埋蔵施設と合同埋蔵施設から成り、個別埋蔵施設の使用期間は使用許可日から20年までとなり、その後、合同埋蔵施設に永代にて合葬いたします。このように、樹林墓地は合葬墓としての側面も併せ持っております。
11 【佐藤区画整理課長】 令和元年度における西部第一落合土地区画整理事業の内容についてですが、仮換地原案の作成、埋蔵文化財調査及び測量業務等の業務委託を行っており、決算額のうち約9,500万円が委託料となっております。
本市では、歴史的価値のある遺跡や文化財も数多くあります。近年はよろいをつけた古墳人の発見や、市内に群馬県埋蔵文化財調査事業団や、赤城、北橘地区にそれぞれ歴史資料館があるように、歴史と文化の薫り高い地域でもあります。そこで、本市の文化財への取組状況について伺います。 ○副議長(細谷浩議員) 町田総合政策部長。
昭和39年に前橋市指定史跡第1号として登録された貴重な文化財でもあります。こうした酒井家ゆかりの史跡や功績を発信するイベント、私も参加させていただきましたが、酒井雅楽頭家管弦講の夕べでは、龍海院を舞台に、官職名である雅楽頭にちなんだ雅楽の演奏会を開催するなど、そのユニークな開催方式で人気を博しております。歴史文化遺産活用及び発信の好例であると感じております。