須賀川市議会 2017-12-12 平成29年 12月 定例会-12月12日-03号
ただし、国保におきましては、必要以上に診察回数が多い場合や、重複受診者に必要な対策を実施する場合など、また、健診におきましては、ハイリスク者へ保健指導を行う場合などに、個人のデータの活用を行っているところであります。 以上であります。 ◆21番(鈴木正勝) ただいまデータの活用についてお聞きいたしました。 それでは、(2)のポケットカルテの取組についてお聞きいたします。
ただし、国保におきましては、必要以上に診察回数が多い場合や、重複受診者に必要な対策を実施する場合など、また、健診におきましては、ハイリスク者へ保健指導を行う場合などに、個人のデータの活用を行っているところであります。 以上であります。 ◆21番(鈴木正勝) ただいまデータの活用についてお聞きいたしました。 それでは、(2)のポケットカルテの取組についてお聞きいたします。
そのためには、生活習慣病の予防や疾病の重症化を予防するため、特定健診などの保険事業を強化すること、重複受診者などに対する保健指導により、医療の適正受診を図ること、さらには保険給付及び患者負担を抑制するため、ジェネリック医薬品の使用促進などに努めてまいりたいと考えております。
との質疑に対し、同じ月内に同じ疾病で、2カ所以上の医療機関を受診している重複受診者と、同じ月内に同じ疾病で、同じ医療機関の診療科目をおおむね15回診療している頻回受診者を対象に、訪問指導により健康指導や健康相談を実施しているとの答弁がありました。
また、ジェネリック医薬品の差額通知を年2回実施しておりますほか、重複受診者や頻回受診者に対する保健指導に必要な医療情報を抽出したり、またレセプト点検におきましては円滑に縦覧点検に活用しているなど、膨大なデータの中から必要なデータの抽出が速やかにできるようになってきております。 ◆7番(二階堂武文) 議長、7番。 ○副議長(渡辺敏彦) 7番。
同一の傷病で複数の医療機関を受診する重複受診者や同一診療科を多数回受診する頻回受診者を減少させることは、医療費の適正化につながるものと考えております。このため、これまでレセプト点検調査から該当する受診者リストを抽出し、対象者に対し、保健師による訪問指導を行いながら、その抑制に努めてきたところであります。 次に、ジェネリック医薬品の使用拡大などの取り組みについてであります。
また、そういった取り組みをする中で、この診療報酬明細書をデータベース化したことによりまして、複数医療機関への重複受診者や重複薬服用患者の抽出、また、生活習慣病予備軍のリストアップができまして、保健師による医療訪問指導も行っているなど、さまざまな改善に取り組むことができたという報告もされております。
医療費の適正化に当たりましては、重複受診者及び多受診者の抑制を図ることも重要であるという認識のもと、レセプト点検による把握に加え、多受診者リストや疾病統計分類のレセプトデータに基づいて、その把握に努め、市の保健師による被保険者の訪問指導を通して、かかりつけ医の推進などを行っているところであります。 次に、後期高齢者医療制度が開始されてからの本市のレセプト点検の変化についてであります。
また、保険者としては、事業の安定運営のために、これまで以上に医療費の適正化や国保税の収納率の向上に取り組むこととしており、医療費適正化の観点からは、ジェネリック医薬品の使用促進やレセプト点検の充実・強化、頻回・重複受診者に対する適正受診の呼びかけなどを行うとし、また、保険事業の推進の観点からは、特定健診の無料化、ナイト健診の実施などにより受診率の向上に努めるとともに、健康いわき21に基づく各種保健事業
今年度は、より一層医療費適正化を図る観点から、レセプト点検の点検率の向上、頻回・重複受診者及びコンビニ受診に対する適正受診の呼びかけ、ジェネリック医薬品の利用促進、また、健診の無料化やナイト健診の実施によります特定健診等の受診率の向上に努めてまいりたいと考えております。
◎市民協働部長(佐藤隆君) これまでも、レセプト点検や交通事故等による第三者行為求償事務、または頻回・重複受診者等への訪問指導の実施、さらには国保人間ドックなど、医療費適正化に向けたさまざまな取り組みを行ってきたところであります。
こうしたことを受けまして、本市におきましては、レセプト点検を初め、重複受診者等への訪問指導、特定健康診査・特定保健指導や国保人間ドックの実施などにより、医療費の適正化を推進しているものの、高齢化の急速な進展や医療技術の高度化などによりまして、医療費が年々増大している状況にあり、国民健康保険事業の健全な運営を持続していくためには、国保税の安定的確保が重要な課題であると認識いたしております。
◎市民協働部長(鈴木英司君) 高齢化のさらなる進展や医療技術の高度化などによりまして、今後も医療費の増加が見込まれることから、これまで実施しておりますレセプト点検などによる診療報酬支払いの適正化や国保人間ドックの実施による疾病の早期発見・早期受診の促進、重複受診者等への訪問指導の実施に加えまして、昨年度から医療保険者に義務づけられた特定健康診査・特定保健指導による生活習慣病の予防、さらには、後発医薬品
◎住民課長(門馬勝秀君) 成果表に記載してあります130ページの多受診世帯の訪問指導の内容でございますが、要するに多受診世帯、同じような病名にもかかわらず複数の医療機関で受診されておられる方、いわゆる重複受診者についてなんでございますが、国民健康保険連合会のほうからいろいろ受診状況データが送られてきます。
これを見てみますと、医療施設の適正化のため、重複受診者の指導やレセプトの点検を強化すると課題をきちんと示されているようであります。あとは副部長のコメント、部長のコメント等もあるわけですが、そういった施策の評価表とのかかわり合いの中で、ベースになっているのが市民アンケートなのです。
実施に当たっては、医療費の分析結果等を踏まえ、本市の実情に応じて国保、保健、福祉の各分野と連携を密にし、実効性のある総合的な対策、即ち重複受診者等に対する訪問指導の特別保健指導事業、訪問看護等の在宅ケア、レセプト点検の充実強化、がん検診等の各種検診事業、医療費の実態の周知徹底等を講じてまいる考えでありますので、ご了承願います。