会津若松市議会 2022-09-06 09月06日-一般質問-03号
とりわけ化学肥料は原料のほぼ100%を輸入に頼っており、3要素のうちリン酸と窒素は中国が主な輸入先で、塩化カリはカナダから約63%、ロシア、ベラルーシから約25%を輸入しているため、ウクライナ侵攻での両国への経済制裁により、さらなる高騰は避けられない状況であると予想されます。
とりわけ化学肥料は原料のほぼ100%を輸入に頼っており、3要素のうちリン酸と窒素は中国が主な輸入先で、塩化カリはカナダから約63%、ロシア、ベラルーシから約25%を輸入しているため、ウクライナ侵攻での両国への経済制裁により、さらなる高騰は避けられない状況であると予想されます。
また、ほかの委員の皆様からも学校給食について、当局のグリホサートに関する情報なり、また現在使用している小麦の産出国や、輸入先、その辺の情報を質問したいという意見がありました。
日本の味であるみそやしょうゆの原料の大豆の自給率は、2011年時点で7%、輸入先はアメリカが75%で、そしてアメリカで生産される9割以上が遺伝子組み換え大豆と言われています。特許による種の支配を告発した映画モンサントの不自然な食べもの、世界が食べられなくなる日、この2本の映画を続けて見る機会を得ました。その内容に震撼させられました。
きのう市長が答弁されましたように、輸入先の天候の異変に左右されたり、投機マネーで価格が暴騰する危険もあり、輸出規制が起きるということもあります。アメリカもヨーロッパも、食料自給率100%は当たり前です。国内の農家が安心して米などがつくれるように、価格補償・所得補償制度を抜本的に充実する、食料主権を保障する貿易ルールが重要です。
輸入先は、牛肉がオーストラリア、キウイフルーツがニュージーランド、オレンジがアメリカ、グレープフルーツは南アフリカであり、財団法人福島県学校給食会から購入をしております。 次に、国内産の食材への切りかえについてでございますが、昨年の集計では、全食材のおよそ4割は地場産品となっており、その他食材についても、一部食材を除き、国内産を使用しております。
国別では、米国に次いで第2位となっており、食料自給率が40%以下という日本にとって、中国は重要な食料輸入先となっております。過去にも、野菜の残留農薬問題などで食の安全に対する信頼度を失いつつある中国産の農産物に加え、今回、冷凍食品から毒性の強い殺虫剤が検出されたことにより、中国製食品は買わないし食べないといった消費者の意識が拡大している状況になっております。
次に、小名浜港と姉妹港を結ぶことについてのお話でございますが、お話のように小名浜港の昭和57年次の外国貿易の取り扱い貨物を見ますと、原油、石炭などエネルギー関係物資を初め、金属鉱、原木、化学工業用といった原材料を約477トン取り扱っており、その輸入先は34カ国に達しておるわけであります。