南相馬市議会 2019-09-11 09月11日-04号
東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域の産業回復のため、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクト、福島イノベーション・コースト構想に基づき、本市萱浜に整備が進む福島ロボットテストフィールドは、物流、インフラ点検、大規模災害などに活用が期待される無人航空機ドローンや災害対応ロボット、自動運転ロボット、水中探査ロボットといった陸上、海上、空のフィールドロボットを主たる対象として、実際の
東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域の産業回復のため、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクト、福島イノベーション・コースト構想に基づき、本市萱浜に整備が進む福島ロボットテストフィールドは、物流、インフラ点検、大規模災害などに活用が期待される無人航空機ドローンや災害対応ロボット、自動運転ロボット、水中探査ロボットといった陸上、海上、空のフィールドロボットを主たる対象として、実際の
今回、災害対応ロボットのテストフィールドということで、ロボット、ドローンの開発やテストをするメーンの会場を私たちの南相馬市に誘致できましたことは大変すばらしいことであり、大震災によって受けた被害の最悪の環境にありながら、暗闇から光が差してきたようなイメージを受けております。改めて御努力をいただいた関係各位に心から感謝申し上げる次第でございます。
初めに、消防行政についてのうち、消防力強化に向けた先端技術の活用についてのおただしでありますが、総務省消防庁においては、災害現場に近づけない大規模災害等に際し、ITを活用した遠隔操作ができる災害対応ロボットなど先端技術の導入を推進しているところであり、このことを受けまして、現在、消防防災科学技術の分野において、ナノテクノロジーを活用した消防服やヘリコプター衛星通信による映像電送など、高度な消防防災資機材
県で実施している災害対応ロボットや介護用ロボットの導入補助金の補助率は2分の1であり、市の当該補助金においては県と同じ補助率であることに加え、県の導入補助金を利用した場合でも市に補助申請ができることから、手厚い補助制度になっているものと認識しております。 ○議長(細田廣君) 11番、田中一正君。
まず、地元企業とのかかわりについては、ロボットテストフィールドでは災害対応、インフラ点検などで活躍する無人航空機など活躍する無人航空機や災害対応ロボット等の性能評価試験ができる機能整備が検討されており、また国際産学官共同利用施設においては製品の改良を行うための施設や地元企業の技術・人材育成支援のための施設整備が検討されております。
内容としましては、まず、復興を加速化し、新たな雇用の場をつくるため、災害対応ロボットの国際的な共同研究施設の整備に取り組むとともに、市場拡大が見込まれる航空・宇宙関連産業への中小企業の参入促進や医療機器関連産業の集積を図ろうとしております。
施設従事者の新規採用、雇用の拡大、災害対応ロボットの県内開発、製造の促進にもつながります。原発事故に多くの住民が被害を受けている被災地である福島、会津若松市において誘致、立地すべきだと思うが、認識をお示しください。 2つ目は、全国的に介護福祉士、看護師、保育士、ベビーシッターなどの不足が取り上げられています。
事業費700万円の算出根拠についてただしたところ災害対応ロボットが100万円掛ける2台、介護医療福祉ロボットが100万円掛ける3台、農業関係ロボットが100万円掛ける2台、これらを合計し700万円という予算を計上したとの答弁。 次に、イノベーション・コースト構想推進事業についてであります。
また、現在は、新たに市内企業7社が災害対応ロボットを開発しており、市では地域企業の潜在力を引き出せるよう支援してまいる所存でございます。 ○議長(平田武君) 3番、但野謙介君。 ◆3番(但野謙介君) 再質問させていただきます。 毎回こういう形で産業政策について質問させていただいております。
助成件数の増加については、当初予算における見込み件数を2件を加え、福島県が今年度新たに制度化し、募集を行った災害対応ロボット産業集積支援事業を活用して、試作品開発を行っている企業から申請件数を見込みとして計上したことが要因となってございます。
本市においては、これまで育成を図ってまいりました機械金属関連産業の活動と結びつけた災害対応ロボット研究実証拠点や新しい農業の研究・実証の活動と結びつけた農林水産分野における新産業創出などの誘導をすることにより、地域産業の復興を加速させていきたいと考えております。 3つ目でございます。企業誘致を進める上での東京事務所等窓口を設けてはどうかというお話かと思います。
そういう中で南相馬市を含め、浜通りが「災害対応ロボットセンター」の候補地として議論されているところでございます。市としては、ロボット開発拠点の誘致を目指しながら、県の支援事業の活用を促進して地域の強み産業である機械金属製造業の技術向上、そして新分野への進出を図ってまいりたいと考えてございます。 ○議長(平田武君) 17番、志賀稔宗君。
10月26日には、テクノアカデミー浜を会場に、市と南相馬ロボット産業協議会の主催による、「災害対応ロボット育成活用センター構想デモンストレーション」が行われ、工業系の企業や学校、関係機関から約250人が見学に訪れました。