須賀川市議会 2021-02-10 令和 3年 2月 経済建設常任委員会-02月10日-01号
日々供給している水道水には、水源の汚染や浄水処理のトラブル等、様々なリスクが存在します。その中で、水道水の安全性を一層高め、安定的に供給していくためには、水源から給水栓に至る総合的な管理が重要であります。各段階での危害の評価と管理を行い、安全な水を安定的に供給するための水道システムを構築する水安全計画を令和3年度までに策定いたします。 以上が、安全の主な施策でございます。
日々供給している水道水には、水源の汚染や浄水処理のトラブル等、様々なリスクが存在します。その中で、水道水の安全性を一層高め、安定的に供給していくためには、水源から給水栓に至る総合的な管理が重要であります。各段階での危害の評価と管理を行い、安全な水を安定的に供給するための水道システムを構築する水安全計画を令和3年度までに策定いたします。 以上が、安全の主な施策でございます。
水質検査の項目につきましては、酸性やアルカリ性の程度を測定するペーハー値、水素イオン濃度等の項目で6項目となっておりまして、検査の結果、基準値を超えていれば、再度浄水処理を行うことになっております。 平成30年度及び令和元年度中に実施した検査におきましては、測定値に大きな変化はなく、問題は発生していないとのことでございます。
浄水場内には、約85センチメートルから125センチメートルの浸水がありまして、浄水場内の施設にはドア以外にも施設間や外部と連通している箇所が非常に多いことから、屋外受電盤、電気室、ポンプ室及び薬液注入施設なども約60センチメートル浸水し、多くの設備、機器が水没して故障するとともに、電力を受電できない状況になったこと、地下にある浄水池やポンプ井に濁水が侵入し、浄水が汚染されたことなどによりまして、浄水処理
平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故の影響を受けた西川浄水場の浄水処理過程で生じた浄水発生土の対応については、厚生労働省が示した放射性物質が検出された浄水発生土の当面の取扱いに関する考え方についてにより、8,000Bqを超え10万Bq以下のものは水道施設等適切な施設に保管することとなっておりました。
新しい急速ろ過池は、1日当たり1万9,500立方メートルの浄水処理能力を有しますが、水質の安定化を図るために導入した生物活性炭処理設備の能力が1日当たり1万4,400立方メートルであるため、当面の間は緩速ろ過方式との併用となります。 なお、全容量を急速ろ過方式で浄水するためには、生物活性炭処理設備の増設が必要となりますが、今後の水需要の動向等を踏まえ対応してまいりたいと考えております。
西川浄水場は、市全体の浄水処理能力の約半分を占める重要な施設でありますが、大半の施設が昭和56年以前に築造されたものであり、現在の耐震基準を満たしていないため、平成23年度から新規の西川浄水場改築事業として計画的に改築を進めております。昨年度、西川浄水場前処理施設整備事業が完了し、現在は2021年度完成を目指し、西川浄水場改築事業に取り組んでいるところでございます。
本議案につきましては、給水区域内において、今後も安全で安心な水道水の安定供給を継続するため、岩根字上河原地内における新規井戸水源の築造と立石山浄水場における浄水処理方法の一部変更による本宮市水道事業の変更認可申請に伴い、計画給水人口及び計画1日最大給水量の改正を行うものであります。 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。
議案第28号平成28年度岩代簡易水道事業特別会計補正予算は、歳入において、水道使用料、簡易水道事業債の減額と一般会計繰入金の増額、歳出では、太郎田水源浄水処理施設設置工事費の減額等を補正措置するものであります。
次に、良好な水質保持の取り組みについてのおただしでありますが、良好な水質を保持するためには、良好な水源を確保・保全・維持し、その水源に応じた水道施設を整備し、適切な浄水処理のもと水質管理を行うことが必要となります。
なお、これらの浄水処理対策を推進するため、下水道については平成12年度から接続の際に水洗便所改造資金融資あっせん制度を、合併処理浄化槽への転換については平成5年度から浄化槽設置整備事業補助制度を、また、平成12年度から合併処理浄化槽の適正な管理を目的とした浄化槽維持管理費補助金制度をそれぞれ設けているところであり、平成26年度までの実績は融資あっせん制度が1,910件、設置補助が5,602件、維持管理補助
議案第37号平成28年度岩代簡易水道事業特別会計予算及び議案第38号平成28年度東和簡易水道事業特別会計予算におきましては、水道水の安定的供給を図るとともに、計画的な水道施設の整備・管理を行うものとし、岩代地区においては、太郎田水源浄水処理施設設置工事等を、東和地区では、水道未普及地域解消事業によるポンプ場築造工事等をそれぞれ実施するものであります。
また、浄水処理の強化事業として進めております岩瀬浄水場の施設整備についても、28年度の完成に向け工事を進めてまいります。 続きまして、「ともに生き」の分野であります。
1つ目の「安心・安全な水をお届けします」では、将来にわたって安心できる水源の確保、水質管理や浄水処理の強化などに関わる基本方針や具体的な施策を掲げております。
3つには、水質管理と浄水処理の強化として計画しております岩瀬浄水場の原水高濁度対策とクリプトスポリジウム原虫対策施設につきましては、今月末に施設整備工事と電気機械整備工事に分けて発注し、速やかに工事に着手する予定でございます。 4つには、給水管の安全対策として鉛給水管の改修事業を一部発注し、現在進めているところでございます。
3つ目は、水質管理と浄水処理の強化として計画しております岩瀬浄水場の原水口ダクト対策とクリプトスポリジウム原虫対策施設について、本年度から工事に着手してまいります。 4つ目は、給水管の安全対策として、鉛給水管の解消事業を引き続き実施してまいります。 5つ目として、水道事業包括業務委託については、引き続き委託業者と連携を図りながら、安全な飲料水の供給に努めてまいります。
初めに、委員より、福島県再生可能エネルギー事業可能性調査補助金について、小水力発電の実施箇所として想定されている猪苗代湖と堀口浄水場の間以外に、他の場所での検討・調査等も考えているのかとただしたのに対して、当局からは、水道局としては、安全・安心な水を安定的に供給するという大きな使命が第一義的にあることから、現時点では、猪苗代湖から堀口浄水場までの間で、浄水処理をする前の原水を利用した発電を考えている
水質につきましては、先ほど議員おただしのとおり、都市部を流れていく、それからさまざまな地域を流れてくるものですから、どうしても水質が当初からよくないだろうということがありまして、高度浄水処理、オゾン処理でございますが、これによりまして色とかにおいを分解して、皆様方に安定した水を供給しているということでございます。
水道における通常の浄水処理というのは、ろ過を主な目的としており、有害物質の除去については余り期待はできません。三春ダムからの水質項目は、他の都市の水源に比べ、一般細菌、大腸菌、硝酸性及び亜硝酸態窒素、蒸発残留物、有機物、色度及び濁度の値が高く、現状のままでは直ちに改善される見込みがないと考えられます。
これは浄水方式の選定や高度浄水処理など新技術の研究知識、さらに水理計算を含む管網整備計画の策定でございます。 3つ目でございますが、水道施設の設計・施工技術でございます。この技術は、水処理設備等の制御方式、構造物の築造方法、耐震設計、水管橋や推進工法などの専門性が高い技術となります。 最後に、経営面も加味しました高度な技術的判断ができる人材など、意思決定能力があると考えております。
これは、引き続き浄水処理を強化しながら、継続していきたいと考えております。 もう1件のおいしい水につきましては、御存じのとおり、須賀川市で一番大きい浄水場は西川浄水場というところでございますが、多分こちらのほうの部分を大体須賀川の水道水ということで捉えている方が多いんだと思うんですが、これにつきましては、表流水ということでございますので、さまざまな原水の課題がございます。