南相馬市議会 2020-09-08 09月08日-03号
さらに、洪水時の水位観測に特化した役割の危機管理型水位計というものがございまして、こちらは笹部川、境堀川、それから鹿島区の潤谷川、そして小高区の前川、宮田川の5河川に設置されております。これら11河川につきましては、専用ウェブサイト川の水位情報から全て閲覧できる仕組みになっております。 市では、昨年の東日本台風の河川氾濫などの被害を踏まえまして、検討して改めて水位計の増設の要望を行ってきました。
さらに、洪水時の水位観測に特化した役割の危機管理型水位計というものがございまして、こちらは笹部川、境堀川、それから鹿島区の潤谷川、そして小高区の前川、宮田川の5河川に設置されております。これら11河川につきましては、専用ウェブサイト川の水位情報から全て閲覧できる仕組みになっております。 市では、昨年の東日本台風の河川氾濫などの被害を踏まえまして、検討して改めて水位計の増設の要望を行ってきました。
◎市長(清水敏男君) 昨年の12月に臨時に開催したいわき方部水災害対策協議会におきましては、議題として令和元年東日本台風による被害状況報告や、災害を踏まえた対応方針として、ハード対策の取組では、災害復旧事業及び改良復旧事業の進捗状況、ソフト対策の取組では、危機管理型水位計の設置箇所の拡大や洪水浸水想定区域の早期指定等の取組などが挙げられ、情報の共有と意見交換を行ったものであります。
また、避難対策というようなことで、避難判断のための危機管理型水位計の設置要望とか、そういうようなことの取組を進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(高橋一由) 菅野議員。 ◆8番(菅野喜明) 分かりました。 田んぼダムのほうには、今回、調査費用がもう予算計上されておりますので、分かりました。ありがとうございます。
ソフト対策の内容としましては、地区単位、町内会単位での防災行動計画作成に対する支援や、阿武隈川本川の排水影響を受ける区間への危機管理型水位計及びカメラの設置などに取り組むとのことであります。 ◆13番(石堂正章) 午前中の答弁とただいまの答弁併せまして、ハード、ソフトの両面に関しての対策を理解させていただきました。
ソフト対策としては、増水した本流が支流をせき止め、支流の水位が上昇するバックウオーター現象を踏まえ、この現象の影響が及ぶ阿武隈川の支流にも危機管理型水位計やカメラを設置することで、水位計と連動した地区ごとの避難計画を策定し、迅速な対応ができるようになります。
危機管理型水位計を含めた市内の水位計の配置状況を河川当たりの箇所数も含めてお伺いいたします。 ◎建設部長(菊田秀之) 議長、建設部長。 ○議長(梅津政則) 建設部長。 ◎建設部長(菊田秀之) お答えいたします。 水位計の配置状況につきましては、国、県が管理する市内の河川に水位計が20カ所、危機管理型水位計が23カ所、合計43カ所に設置されております。
それと、今、内水ということでありましたけれども、阿武隈川のバックウオーターの影響が及ぶ期間、それの危機管理型水位計及びカメラの設置と管理という部分でございます。それから、それらと連動した地区ごとの避難計画の策定を国、県、市町村を連携して進めていくというところでございます。
◎建設部長(菅原道義君) 市内2級河川の水位計は、常時観測できる通常水位計のほか、洪水時のみ水位を観測できる危機管理型水位計の2種類があり、通常水位計については、新田川、水無川、大木戸川、太田川、真野川、小高川の6河川、危機管理型水位計は、笹部川、境堀川、潤谷川、前川、宮田川の5河川に設置されており、専用ウエブサイト「川の水位情報」から全て閲覧できるシステムになっております。
あと、今回の原因プラス今後の対応ということで、安達太良川への水位計の設置、こちらについては、県に要望はしておりますので、その結果、県のほうからは、年度内に危機管理型水位計というのをふれあい橋のほうに設置するという話で聞いてございます。
◎建設部長(渡辺兼野君) 安達太良川に設置してある危機管理型水位計というのがございます。上千束にあるのは県管理の水位計ですが、危機管理型水位計というのが最近各河川のほうに設置されてございます。こちらについて、早急にバックウォーターの検証のためにもほしいということで県に要望しておりました。
従来からここは通常の水位計が設置されている観測所でありまして、さらに国のほうでは、危機管理型水位計として東根川水門といいますか、伊達崎橋付近、それから大正樋門の滝川合流点などにそういった危機管理型水位計を設置して、従来はそういった伏黒観測所の水位から各水位を想定して水位を観測していたところなのですが、さまざまな支流合流部などに今までの水位計では推定できない実際の水位があるということでありまして、それぞれに
今後におきましても、良好な河川環境の確保に向け、セーフコミュニティの理念からも国・県が今年度設置するクラウド型危機管理型水位計などを含めたICTを活用した効果的な浸水対策の検討を行うとともに、パトロール等の強化や地域の皆様との協働により、計画的に適切な河川維持管理に努めてまいります。
これを踏まえ、国、県と連携して危機管理型水位計を設置する一方、堤防の強化等抜本的な河川整備はもとより、災害予防型の河川管理の実施を強く働きかけてまいりました。 今般、国により全国的な緊急点検が行われ、今後3年間で緊急対策事業が実施される見込みとなりました。
急激に増水する中小河川における減災行動を支援する中小河川治水対策プロジェクトに伴う、危機管理型水位計の設置状況について伺いたいと思います。 ◎土木部長(上遠野裕之君) 市内にある二級河川全64河川のうち、14河川、25カ所において従来型の水位計が県により設置されており、その水位観測データは、本市の水防活動における避難判断などに大いに役立っているものでございます。