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06月11日-01号

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  1. 相馬市議会 2012-06-11
    06月11日-01号


    取得元: 相馬市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-28
    平成24年  6月 定例会---------------------------------------日時  平成24年6月11日場所  相馬市議事堂---------------------------------------出席議員(20名)  1番  門馬優子君      2番  杉本智美君  3番  高橋利宗君      4番  鈴木一弘君  5番  新妻香織君      6番  高玉良一君  7番  石橋浩人君      8番  荒川五郎君  9番  米山光喜君     10番  佐藤建雄君 11番  只野敬三君     12番  浦島勇一君 13番  植村恵治君     14番  荒 秀一君 15番  根岸利宗君     16番  波多野広文君 17番  伊東和幸君     18番  村松恵美子君 19番  小泉正人君     20番  佐藤 満君---------------------------------------欠席議員(なし)---------------------------------------出席した事務局職員の職氏名 事務局長       長沢宏昌君    次長兼庶務係長    高橋利宗君 議事係長       渡邉 学君    主査         中塚綱紀君---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名 市長         立谷秀清君    教育委員長      小畑強子君 副市長        佐藤憲男君    総務部長       菊地利宗君 企画政策部長     橘川茂男君    民生部長       青田 稔君 保健福祉部長     星  光君    産業部長       吉野光一君 建設部長       小山健一君    総務課長       宮崎富由君 教育長        山田耕一郎君   教育部長       臺内吉重君 生涯学習部長     渡部 卓君------------------------------------------------------------------------------議事日程第1号  平成24年6月11日(月)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定   +議案第47号 相馬市教育委員会委員の任命について   |議案第48号 相馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について   |議案第49号 相馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について 第3|議案第50号 相馬市固定資産評価審査委員会委員の選任について   |議案第51号 人権擁護委員の推薦について   +報告第11号 専決処分の承認を求めることについて           (提案理由説明・質疑・討論・採決)   +議案第52号 住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民   |       認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した   |       者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律の   |       施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について   |議案第53号 相馬市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条   |       例について 第4|議案第54号 相馬市震災孤児等奨学資金支給条例の一部を改正する条例につ   |       いて   |議案第55号 福島県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約につ   |       いて   |議案第56号 新相馬市民会館建設工事請負契約の締結について   |議案第57号 市道路線の認定について   |議案第58号 平成24年度相馬市一般会計補正予算(第1号)   +議案第59号 平成24年度相馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)           (提案理由説明)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ--------------------------------------- △開会・開議の宣告 ○議長(佐藤満君) おはようございます。 ただいま出席議員が定足数に達しております。 これより平成24年第4回相馬市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。                             (午前10時00分)---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(佐藤満君) 本日の日程につきましては、別紙議事日程第1号をもってお手元に配付してありますので、この順序に従い議事を進めることにいたします。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(佐藤満君) 日程に先立ち、諸般の報告をいたします。 地方自治法第121条の規定により、議会の審議に必要な説明のため、あらかじめ出席を求めた者及び委任等により出席通知があった者は、市長、教育委員長、副市長、総務、企画政策、民生、保健福祉、産業、建設の各部長、総務課長、教育長、教育部長、生涯学習部長、以上であります。 次に、地方自治法第180条第2項の規定に基づき、専決処分の報告がありました。報告第12号及び同第13号のとおりであります。ご了承願います。 次に、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づく、繰越明許費繰越計算書について報告がありました。報告第14号から同第16号までの以上3件のとおりであります。ご了承願います。 次に、監査委員から、平成24年5月の例月現金出納検査結果について報告がありました。別紙写しのとおりであります。ご了承願います。 次に、5月23日、東京都において第88回全国市議会議長会定期総会が開催され、議長が出席をしております。これらの会議の概要につきましては、別紙印刷物のとおりであります。ご覧いただきたいと思います。 なお、第88回全国市議会議長会定期総会において、市議会議員15年として根岸利宗君、市議会議員20年として河内幸夫さん、市議会議員32年として草刈敬三さんが表彰の栄に浴されました。多年にわたるご功績に対し、深甚なる感謝の意を表しますとともに、ここにご披露申し上げます。 また私ですが、第88回全国市議会議長会定期総会の席上で、同じく正副議長として5年、さらに市議会議員として21年の表彰を受けておりますので、ご報告申し上げます。 この際、表彰状及び記念品の伝達を行います。根岸利宗君は演壇の前にお進みください。 暫時休憩いたします。                             (午前10時04分)--------------------------------------- ○議長(佐藤満君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                             (午前10時05分)--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(佐藤満君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において   16番 波多野広文君   17番 伊東和幸君   18番 村松恵美子君 を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会期の決定 ○議長(佐藤満君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から26日までの16日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐藤満君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から26日までの16日間と決定いたしました。--------------------------------------- △日程第3 議案第47号から同第51号まで及び報告第11号 ○議長(佐藤満君) 次に、日程第3、議案第47号、相馬市教育委員会委員の任命についてから同第51号、人権擁護委員の推薦についてまで及び報告第11号、専決処分の承認を求めることについての以上6件を一括議題といたします。 市長からの提案理由の説明を求めます。 市長。         (市長 立谷秀清君 登壇) ◎市長(立谷秀清君) 本日、平成24年第4回相馬市議会6月定例会を招集いたしましたところ、議員各位にはご多忙の中、全員のご出席をいただきましたことに御礼を申し上げます。 ここで議案の提出に先立ち、市政の経過等をご説明いたします。 初めに、去る6月7日に開催された相馬市復興整備協議会について申し上げます。 この協議会は、東日本大震災からの復興のための復興整備計画及びその実施に関し必要な事項を協議するものです。復興整備計画を作成することにより、各種特例措置が適用され、さらには事業実施に必要な許可手続のワンストップ化により、通常の手続よりも迅速な処理が可能となります。 当日の会議では、現時点で事業着手が可能となった防災集団移転促進事業の実施や、災害公営住宅の整備に必要な農地転用、地域森林計画の変更などについて協議を行い、市が提案した計画に合意を得ました。今後、合意を得た計画について鋭意事業を進めてまいります。 続いて、去る6月5日、都内におきまして飯倉公館でシンガポール赤十字社社長、駐日シンガポール共和国大使とともに、磯部コミュニティーセンター建設に関する協力覚書に署名いたしました。これにより、シンガポール赤十字社から磯部コミュニティーセンター建設費用として、1億2,000万円を上限にご支援をいただけることとなりました。 市では、磯部地区住民交流拠点防災拠点として、磯部コミュニティーセンターを平成25年秋までに磯部中学校の隣接地に整備する計画であります。なお、センターには磯部出張所磯部公民館を併設する予定であります。 続いて、相馬井戸端長屋について申し上げます。 去る5月2日、ダウ・ケミカル株式会社が建設を進めてきた高齢者向け災害公営住宅である相馬井戸端長屋を竣工し、市へ寄贈いただきました。また、認定NPO法人難民を助ける会から給湯設備一式株式会社幸楽苑から入居者の移動手段として活用する車両を寄贈いただきました。この場をお借りし、温かいご支援をいただいた皆様に改めて感謝を申し上げます。 現在、この長屋では6世帯8名が生活を送っており、入居者にはNPO法人ライフネットそうまによる安否確認を兼ねた昼食提供や、地元住民の有志で結成された馬場野井戸端長屋サポート委員会による買い物や通院の送迎といった支援が行われております。今後市では、今回ご寄贈いただいたほかに4棟の長屋を整備する計画で、馬場野地内の2棟目は本年7月末までに完成する予定であります。 続いて、放射能から市民の健康を守る対策に関して申し上げます。 初めに、市内全域空間放射線量調査について申し上げます。 市では、去る4月26日から5月7日にかけて、空間放射線量を把握し除染等の放射能対策を検討するため、市内全域を500メートル四方に区切ったメッシュ調査を実施いたしました。その結果、昨年6月18日に実施した1キロメートルメッシュ調査の測定結果と比べ、土の上で平均32%、アスファルト、コンクリートの上で平均43%減少していることを確認いたしました。測定結果概要を広報そうま6月1日号に、詳細を市のホームページに掲載いたしております。今後、除染土砂等置き場工事の進捗にあわせて、市内で比較的線量の高い玉野地区から生活空間除染作業を進めてまいります。 次に、ホールボディーカウンターによる内部被曝検査に関して申し上げます。 市では、市民の健康不安の解消と将来にわたる健康管理のため、ホールボディーカウンターによる内部被曝検査を本日開始いたします。検査は原発事故発生時、玉野地区に居住していた方と、小・中学生、高校生、妊婦を優先し、順次全市民に対象を拡大してまいります。なお、当面は相馬中央病院のみで実施いたしますが、公立相馬総合病院改築工事の終了を待って、2カ所で実施してまいります。 次に、放射能から子供を中心とした市民の健康を守る対策に関して申し上げます。 市では、昨年10月1日から3カ月間、ガラスバッジによる、いわゆる積算線量計による放射線外部被曝線量測定を行い、その分析結果を踏まえ対策を講じてまいりました。本年度も7月1日から3カ月間、乳幼児、小・中学生と妊婦を対象に外部被曝測定を実施し、これまで行った対策の効果を検証するとともに、比較的高い放射線量を計測された方々の個々の状況に応じ、さらなる対策を実施してまいります。 続いて、防災関係について申し上げます。 去る5月19日、このたびの震災発生以来、職員を派遣していただく等、心強い継続的なご支援をいただいている愛媛県西条市との間で、災害時等における相互応援に関する協定を締結いたしました。また来る6月30日に滋賀県米原市と、7月14日には茨城県龍ケ崎市と防災協定の締結を予定しており、加えて愛知県知立市とも協議を進めております。市といたしましては、防災協定の締結を本市の災害に対する備えの強化のみならず、防災教育を通じた地域間交流、これを活性化させたいと考えております。 次に、去る5月26日、福島市で開催された第65回福島県消防大会で、本市消防団がこれまでの活動を高く評価され、福島県消防表彰を受賞いたしましたのでご報告を申し上げます。団長以下、団員の皆様のこれまでの献身的なご努力に敬意を表し、感謝を申し上げます。 続いて、被災者等健康管理に関して申し上げます。 来る7月10日から17日まで、震災や原子力発電所事故の影響により、仮設住宅借り上げ住宅に入居している被災者と玉野地区住民健康状態を把握するため、昨年度に引き続き健康診断を実施いたします。今後、市では健康診断の結果をもとに、個別の状況に応じたきめ細かな対応を行い、被災者等健康管理に努めてまいります。 続いて、被災児童等放課後児童クラブの開設について申し上げます。 市では去る6月1日、被災した家庭で保護者が就労等により日中留守となる小学1年生から6年生を対象に、被災児童放課後児童クラブ大野台高齢者等サポート拠点センターに開設いたしました。児童クラブは日曜日、祝日、年末年始を除き、学校登校日は正午から午後6時15分まで、土曜日と夏休み等の長期休暇中は午前9時から午後6時15分まで開設し、地域住民とのふれあいや遊び等の生活の場を提供いたします。今後、柚木高齢者等サポート拠点センターにも開設を予定いたしております。 続いて、災害瓦れきの処理について申し上げます。 市が昨年12月から開始した災害瓦れきを分別、破砕する中間処理の進捗率は、6月7日現在、約15%であります。分別した瓦れきのうち焼却処理できるものは、国が仮設焼却施設を建設し処理を行うこととなっており、去る5月7日、環境省から仮設焼却施設の建設、運転業者が決定した旨の報告がありました。今後、平成26年3月の焼却完了に向けて、国と連携しながら取り組んでまいります。 続いて、本市農業の復興に関して申し上げます。 市では、被災した農地の復旧と本市農業の復興のため、公益財団法人ヤマト福祉財団からの助成金を活用して大型トラクター等の農業機械18台を購入し、去る6月1日、市内に設立された3つの農業法人に貸与いたしましたのでご報告をいたします。この場をお借りして、本市農業の復興に大きなお力添えをいただいたヤマト福祉財団、特に有富理事長様に深く感謝の意を表します。 次に、玉野地区の農地の除染に向けた調査に関して申し上げます。 去る5月27日から、玉野地区の農地の現況を把握するため、空間線量や土壌のサンプリング調査を開始いたしました。この調査は市が東京農業大学に依頼したもので、市では来年の作付が可能となるよう得られたデータを活用し、農地の効果的な除染方法を検討してまいります。 続いて、市民会館の建設について申し上げます。 去る6月1日、制限付き一般競争入札会を行った結果、15億8,130万円でフジタ・小野建設中村土木特定建設工事共同企業体と請負仮契約を締結いたしました。議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定に基づき、関係議案を本定例会に提出いたしております。 続いて、教育行政について申し上げます。 初めに、学校等の放射能対策に関して申し上げます。 市では、5月までに市内すべての小・中学校に放射能測定装置測定委員を配置し、給食の検査体制を強化いたしました。また現在、市立幼稚園と小学校の校庭等に設置している遊具の除染も進めております。今後とも園児、児童・生徒が安心して学校生活を送ることができる環境を確保してまいります。 次に、去る5月7日、一般社団法人エル・システマジャパン音楽教育プログラムの導入に関する協定を締結いたしました。これにより、音楽活動を通じて子供たち情操教育、協調性や自立精神の涵養につながるものと期待しております。まずは、中村第一小学校器楽部へ楽器貸与や指導者派遣等の支援をいただくこととしております。 次に、応急仮設住宅における寺子屋事業について申し上げます。 東京大学教育学部の協力のもと、応急仮設住宅に入居している小・中学生の学力向上のため、子供たちが日ごろの学習の中でつまずいたところを東京大学教育学部等の学生有志の皆さんから指導を受ける寺子屋事業を開始いたします。大野台、北飯渕、刈敷田、柚木の各応急仮設住宅内の集会所で月2回程度、土曜日、日曜日に実施する予定であり、その第1回目を6月16日に予定しております。 次に、学校施設の災害復旧工事の進捗状況について申し上げます。 磯部小学校体育館は、工事の途中で構造体の柱とはりの腐朽が進んでいることが判明したため工事を中断し、現在建てかえに向けて準備を進めております。桜丘小学校体育館は、旧体育館の解体工事と新体育館の実施計画が完了いたしました。建築確認許可が下り次第、建設工事に着手いたします。大野小学校校舎は、平成24年12月の完成を目指し、当初の予定どおり工事が進んでおります。 続いて、生涯学習関係について申し上げます。 去る4月28日、松川浦スポーツセンター東日本大震災鎮魂桜植樹式を開催いたしました。当日は市民約200名に参加いただき、財団法人日本さくらの会より寄贈いただいた桜の苗木300本を津波で大きな被害を受けた敷地内に植樹いたしました。 次に、去る4月29日、角田公園テニスコートコート増設管理棟増築工事の完成を記念して、角田公園テニスコート増設記念テニス大会を開催し、164名の参加をいただきました。 続いて、提出議案のご説明をいたします。 議案第47号、相馬市教育委員会委員の任命については、同委員6名のうち松本光典氏が本年6月30日をもって任期満了となるため、引き続き同氏を任命いたしたく地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。 議案第48号、相馬市固定資産評価審査委員会委員の選任については、同委員9名のうち佐藤達雄氏が本年6月27日をもって任期満了となるため、新たに伊籐洋子氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。 議案第49号、相馬市固定資産評価審査委員会委員の選任については、同委員9名のうち鈴木敏正氏が本年6月27日をもって任期満了となるため、新たに荒耕一氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。 議案第50号、相馬市固定資産評価審査委員会委員の選任については、同委員9名のうち佐藤忠人氏が本年6月27日をもって任期満了となるため、新たに林伸一氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。 議案第51号、人権擁護委員の推薦については、同委員8名のうち前山利榮氏が本年9月30日をもって任期満了となるため、引き続き同氏を推薦いたしたく人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものであります。 報告第11号、平成24度相馬市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)については、平成23年度公共下水道災害復旧費補助金の追加分が平成24年度交付に変更となったことに伴うもので、1億4,261万7,000円を追加し、補正後の予算総額は19億8,961万7,000円となるもので、去る5月31日付で専決処分を行ったため、議会の承認を求めるものであります。 以上、提出議案についてご説明申し上げましたが、慎重ご審議の上、適切なるご議決をいただきますようお願い申し上げ、提出議案の説明といたします。 ○議長(佐藤満君) 議案第47号から同第51号まで及び報告第11号の以上6件に関し、質疑を行いますが、通告がありませんでしたので質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第47号から同第51号まで及び報告第11号の以上6件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐藤満君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第47号から同第51号まで及び報告第11号の以上6件については、委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐藤満君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第47号から同第51号までの以上5件については、人事案件のため、採決は起立により行います。 初めに、議案第47号については、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。         (起立全員) ○議長(佐藤満君) ご着席願います。 起立全員であります。 よって、議案第47号については、これに同意することに決しました。 次に、議案第48号については、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。         (起立全員
    ○議長(佐藤満君) ご着席願います。 起立全員であります。 よって、議案第48号については、これに同意することに決しました。 次に、議案第49号については、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。         (起立全員) ○議長(佐藤満君) ご着席願います。 起立全員であります。 よって、議案第49号については、これに同意することに決しました。 次に、議案第50号については、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。         (起立全員) ○議長(佐藤満君) ご着席願います。 起立全員であります。 よって、議案第50号については、これに同意することに決しました。 次に、議案第51号については、これを適任と認めることに賛成の諸君の起立を求めます。         (起立全員) ○議長(佐藤満君) ご着席願います。 起立全員であります。 よって、議案第51号については、これを適任と認めることに決しました。 次に、報告第11号については、承認することにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(佐藤満君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第11号については、承認することに決しました。--------------------------------------- △日程第4 議案第52号から議案第59号まで ○議長(佐藤満君) 次に、日程第4、議案第52号、住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてから同第59号、平成24年度相馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)までの以上8件を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。         (市長 立谷秀清君 登壇) ◎市長(立谷秀清君) 提出議案のご説明を申し上げます。 議案第52号、住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、外国人登録法の廃止に伴い、外国人住民も住民基本台帳法の適用対象となることから、相馬市国民健康保険条例等の関係条例を整備するもので、本年7月9日から施行するものであります。 議案第53号、相馬市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、災害市営住宅、馬場野山田団地内に相馬井戸端長屋の2棟目が完成する見込みであることから市営住宅の戸数を改正するもので、本年8月1日から施行するものであります。 議案第54号、相馬市震災孤児等奨学資金支給条例の一部を改正する条例については、震災孤児のうち大学または専修学校に入学したものに対し、月額7万6,000円の奨学資金を支給し、その学業を維持し支援するため改正するもので、公布の日から施行し平成24年4月1日から適用するものであります。 議案第55号、福島県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約については、住民基本台帳法の改正に伴う外国人登録原票が廃止となるため改正するもので、本年7月9日から施行するものであります。 議案第56号、新相馬市民会館建設工事請負契約の締結については、新相馬市民会館建設工事について去る6月1日、制限付き一般競争入札を行った結果、15億8,130万円で落札したフジタ・小野建設中村土木特定建設工事共同企業体と工事請負契約を締結するもので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。なお、新市民会館の完成予定は、平成25年9月30日であります。 議案第57号、市道路線の認定については、市道路線の整備に伴う市道一路線の認定について道路法第8条第2項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第58号、平成24年度相馬市一般会計補正予算(第1号)は、東日本大震災復興交付金事業の確定、原子力災害に伴う健康管理事業及び教育施設整備事業などの実施に伴うもので、49億6,400万円を追加し、補正後の予算総額は432億6,400万円となります。 議案第59号、平成24年度相馬市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、国民健康保険税の本算定及び保険給付費の増加に伴う補正予算で、1億2,898万6,000円を追加し、補正後の予算総額は42億9,998万6,000円となります。 以上、提出議案についてご説明申し上げましたが、慎重ご審議の上、適切なるご議決をいただきますようお願い申し上げ、提出議案のご説明といたします。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(佐藤満君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 明12日及び13日の2日間は休会といたします。 来る6月14日は午前10時から本会議を開き、議案に対する質疑及び一般質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。                             (午前10時38分)...