○
山本照男議長 日程第4,承認第1号四国中央市税条例等の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについてから諮問第2
号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてまでの21件を一括議題とします。 これより所信表明及び提案理由の説明を求めます。篠原 実市長。 〔篠原 実市長登壇〕
◎篠原実市長 まず,先ほど
全国市議会議長会並びに
四国市議会議長会において表彰の栄誉を受けられました
苅田清秀議員,
原田泰樹議員に対して心よりお祝いを申し上げます。 長年にわたり本市の発展に御尽力賜り,厚く御礼申し上げる次第でもございます。どうかこの栄誉を機に,今後ともより一層お力添えを賜りますよう切にお願いを申し上げます。 去る4月28日より,私の2期目の市政がスタートいたしました。行政は継続なりという言葉があります。前井原市政より引き継いだ事業も全てが満足というわけではありませんが,それなりに紆余曲折がありましたが,具体的な事業として伸展させることができていると思っております。 四国中央市9万市民の一体感の醸成を基本として,災害に強い拠点づくり,そしてそれをもととして,今後の本市の発展に向けて基礎となる社会資本の構築であります。それは,港湾の整備であり,国道,県道の延伸であります。また,事業用地の造成,生涯学習,地域教育の拠点としての公民館の整備などがあります。また,そうした視点に立てばおのずと本市の抱えている課題も見えてまいります。地域医療の再編,新産業人としての人材の育成,子供の減少に伴う教育環境の整備,また障がいを抱えた子供たちや,その保護者への支援,私の背中に背負った課題も相当重いものがあると覚悟いたしております。 本年度のみの事業となるのですが,いよいよ9月30日より第72回
国民体育大会が。10月28日より第17回
全国障害者スポーツ大会が,愛媛県において開催されます。国体につきましては御案内のとおり,正式種目の軟式野球,フェンシング,ラグビーフットボール,空手道,公開競技の綱引きが,そして,
デモンストレーションスポーツとしてエアロビックがそれぞれ当市で開催されます。当市からも多くの選手が
国民体育大会並びに
全国障害者スポーツ大会に出場することとなっております。大会の成功に向け,議員各位を含めまして,市民の皆さん方の御支援と御協力を切にお願い申し上げておきます。そしてまた,我々準備してきた行政,体協を含めまして,成功に向けて全力で取り組んでいる所存でございます。 当市の夏の一大イベントになりました
書道パフォーマンス選手権大会につきまして,若干触れておきます。この大会もことしで10回目の記念大会になりました。本年は,予選の申し込みにつきまして,34都道府県より3都道府県がふえて37都道府県でありました。そして,予選に応募してこられた高校も105校。96校から9校ふえて105校となりました。この
書道パフォーマンス甲子園もぜひ,紙の
まち四国中央市の名に恥じないように担当部署,そして関係者協力して,ぜひしっかりと大会を盛り上げていきたいと考えております。 以上,今任期の私の基本的な考え方の一端を申し上げました。365日,日々新たなりの心境で諸課題に誠心誠意対処してまいる所存であります。議員各位におかれましても,御支援,御協力賜りますようよろしくお願いを申し上げまして私の所信の一端とさせていただきます。 続きまして,今回提出いたしました議案の概要と提案理由の説明並びに平成28年度の決算見込みの説明を申し上げます。 今回上程いたします議案は,承認3件,条例改正2件,補正予算8件,その他の議案が7件,諮問が1件の計21件でございます。 各議案の詳細につきましては,後ほどそれぞれの担当部長より説明してまいりますが,私からは概略の説明を申し上げておきます。 予算に関しまして,議案第53号の平成29年度
一般会計補正予算(第1号)でございますが,補正予算額は18億8,000万円,補正後額は378億5,000万円となり,前年同期の412億7,624万円と比較して34億2,624万円,率にして8.3%の減となっております。 また,補正予算額の内訳は,投資的経費が16億3,959万2,000円,その他の経費が2億4,040万8,000円となっております。 主な内容を申し上げますと,投資的経費では,
学校給食センターの建設事業,
紙産業振興事業,当市の将来像を見据える上で欠かすことのできない事業を計上しております。また,金生公民館の新築事業や
城山公園整備事業など,地域が直面する問題の解決に向けても事業を計上しております。 続きまして,個別議案の提案理由の説明に移らせていただきます。 まず,議案第61号四国中央市
教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて提案理由を説明申し上げます。 このたび,
近藤達之介教育委員の任期が本年6月29日をもちまして任期満了となりますことから,その後任といたしまして篠原 理氏を平成29年6月30日付で教育委員として任命いたしたく,本議案を提出するものであります。
近藤達之介教育委員におかれましては,平成21年6月に教育委員として任命され,これまで2期8年間にわたり,行政各分野に及び幅広い知識や教育に対する深い識見を遺憾なく発揮され,公平公正な視点とバランス感覚,そしてすぐれた人格により本市の教育発展に多大な御貢献をいただきました。この場をかりて心から厚く御礼を申し上げます。 今回,任命同意をお願いいたしております篠原 理氏に関しましては,土居町商工会において長年にわたり
青年部部長等の要職を歴任され,現在も理事として活躍されており,各般にわたり見識が高く,教育行政,市政発展のために熱意を持って取り組んでいただける方であり,適任者であると考えております。どうかよろしく任命の御同意をいただきますようお願い申し上げます。 続きまして,諮問第2
号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて御説明申し上げます。
人権擁護委員の加地るり子氏,西岡礼子氏,成行陽一郎氏,深川正富氏,山内浩二氏の5名が本年9月30日をもって任期満了となることから,新任といたしまして鈴木登志子氏,篠原一美氏を,再任といたしまして加地るり子氏,深川正富氏,山川浩二氏を
人権擁護委員候補として法務大臣に推薦することについて,議会の意見を求めるものであります。 新任の鈴木登志子氏は,
公民館運営審議会委員や婦人会で活動されており,また篠原一美氏は
更生保護女性会や婦人会で活動されており,2人とも地元からの信頼も厚く,温厚で誠実な人柄は
人権擁護委員としてまことにふさわしい方であり,同委員として活躍いただけるものと考えております。 再任の加地るり子氏,深川正富氏,山川浩二氏につきまして,これまで
人権擁護委員として積極的かつ活発に活動されており,引き続き御活躍いただけるものと考えております。 なお,住所,生年月日等につきましては,議案書のとおりでございますので,御同意くださいますよう切にお願いを申し上げまして,提案理由の説明とさせていただきます。 最後に,平成28年度
決算見込み額の概要について報告を申し上げます。 まず,一般会計でございますが,歳入総額が452億2,786万1,306円,歳出総額が430億386万7,977円,
歳入歳出差し引き額が22億2,399万3,329円となり,翌年度へ繰り越すべき財源1億9,925万5,534円を差し引いた実質収支額は20億2,473万7,795円となる見込みでございます。 また,特別会計は
国民健康保険事業特別会計のほか15特別会計の歳入総額が298億3,127万3,013円,歳出総額が277億5,546万6,778円で,歳入歳出の差し引き額は20億7,580万6,235円で,翌年度へ繰り越すべき財源5,583万3,735円を差し引いた実質収支額は20億1,997万2,500円となる見込みでございます。 以上,簡単ではございますが,平成28年度
決算見込み額の概要を御報告させていただきます。 以上をもちまして議案概要,提案理由の説明並びに決算見込みについての説明にさせていただきます。何とぞ慎重に御審議の上,御賛同賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
○
山本照男議長 宝利良樹財務部長。 〔
宝利良樹財務部長登壇〕
◎
宝利良樹財務部長 私からは,承認第1号と議案第53号について御説明を申し上げます。 議案書の1ページをお開き願います。 承認第1号四国中央市税条例等の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについてでございますが,本件は地方税法等の一部を改正する法律が平成29年3月31日に公布されたことに伴い,地方自治法第179条第1項の規定により,同日付で専決処分をいたしましたので,同条第3項の規定により報告し,承認を求めるものでございます。 1-3ページから1-16ページにかけて改正条文を掲載しておりますが,その主な内容について御説明申し上げます。 まず,
個人市民税関係では,
住宅ローン減税制度の適用期限について,
消費税率引き上げ時期の変更に伴い,現行の期限を2年半延長するものでございます。 次に,
固定資産税関係では,近年頻発する災害を踏まえ,被災者の税制上の手当てを行う観点から,被災代替家屋,償却資産に係る課税標準の特例措置を創設,また
被災住宅用地については,4年間に限り住宅用地の特例措置を継続適用するものでございます。 次に,
軽自動車税関係では,平成28年度末で期限切れを迎えた
グリーン化特例について,燃費基準の重点化を行った上で2年間延長するものでございます。 なお,附則として,本条例は平成29年4月1日から施行いたしております。 次に,議案第53号について御説明を申し上げます。 議案書の6ページをお開き願います。 平成29年度四国中央市の
一般会計補正予算(第1号)は,次に定めるところによるものでございます。
歳入歳出予算の補正は,第1条
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ18億8,000万円を追加し,
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ378億5,000万円とするものでございます。 次に,6-2ページ,「第1
表歳入歳出予算補正」のうち歳入の主なものを申し上げます。 14款国庫支出金は1億9,036万5,000円の補正で,
社会資本整備総合交付金1億331万円ほかでございます。 15款県支出金は1,775万3,000円の補正で,
木材利用促進事業補助金800万円ほかでございます。 18款繰入金は4億5,738万円の補正で,
金子地区臨海土地造成事業特別会計繰入金4億4,638万円ほかでございます。 19款繰越金は2億6,871万7,000円。 21款市債は9億5,410万円の補正で,
学校給食センター建設事業等の財源として計上するものでございます。 次に,6-3ページをお開き願います。 歳出のうち2款総務費は4,048万9,000円の減額で,人件費の減額のほか,
財政調整基金積立金ほかの補正でございます。 3款民生費は2億2,625万1,000円の補正で,
子ども若者発達支援センター,通称パレットにおける
巡回相談用車両購入ほかの補正でございます。 パレットにつきましては,41名の職員体制のもと,県内でも初めてとなる
発達支援専門の施設として4月に開所したところでございますが,今後人的な体制面などソフト面での質の向上を図る予定といたしております。 7款商工費は5,988万3,000円の補正で,
愛媛大学紙産業コース施設整備補助金ほかの補正でございます。 これは,本市の基幹産業である紙産業において,産官学が連携して人材育成,人材確保及び雇用創出に取り組むものでございます。 8款土木費は2億8,097万8,000円の補正で,
城山公園整備事業に係る
施設整備工事費ほかの補正でございます。 昨年度より,市民の皆様の安らぎと癒やしの場所を整備するために,城山公園全体の整備に着手したところでございますが,平たん部の広場,駐車場の整備を進め,快適性と利便性を整えた質の高い公園づくりを推進するものでございます。 9款消防費は4,380万7,000円の補正で,非
常備消防施設整備事業に係る用地買収費ほかの補正でございます。 10款教育費は12億4,729万9,000円の補正で,金生公民館新築事業に係る設計委託料及び
学校給食センター建設事業に係る
施設整備工事費ほかの補正でございます。 これまで,議員の皆様方や学校関係者,PTAなど,市民の皆様と議論を重ねてまいりました東部
学校給食センターについて,いよいよ工事に着手できる準備が整いました。 安定した学校給食の提供のためにも,一日も早い完成と供用開始を目指すものであります。 また,金生公民館の新築につきましても,建設予定地など,地元との協議が調いましたことから,平成31年度の完成に向けて準備を進めるものであります。 次に,6-6ページ,「第2表債務負担行為補正」では,文書管理システム構築事業から
学校給食センター建設事業までの3件につき,限度額を総額で14億1,075万円とする債務負担行為を追加補正するものでございます。 次に,6-7ページ,「第3表地方債補正」の追加では,公園施設長寿命化対策事業から
学校給食センター建設事業までの3件につき,総額で8億5,910万円,起債の限度額を追加するものでございます。 次に,6-8ページ,地方債補正の変更では,
社会資本整備総合交付金事業から6-9ページ,中曽根公民館新築事業までの6件につき,総額で9,500万円,起債の限度額を変更するものでございます。 私からの説明は以上でございます。御審議,御決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
○
山本照男議長 塩田浩之市民部長。 〔塩田浩之市民部長登壇〕
◎塩田浩之市民部長 それでは,私からは,承認第2号及び議案第54号について順次御説明申し上げます。 お手元の資料ナンバー1,議案書の2ページをお開き願います。 承認第2号四国中央市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。 本件は,関係法令の施行に伴い,本年3月31日付で地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので,同条第3項の規定により報告し,その承認を求めるものでございます。 2-3ページをお開き願います。 今回の改正内容でございますが,2点ございまして,まず1点目は,地方税法等の一部を改正する法律等の一部の施行に伴う厚生労働省関係告示の適用により,特定公社債等の利子所得について,地方税法改正に伴い課税方法が変更されたこと及び日本と台湾との間で二重課税を回避する等の措置を講ずるため,外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部が改正されたことに伴い,個人住民税において新たに設けられた申告分離課税の区分について,国民健康保険料算定の総所得金額に含めることとするものでございます。 2点目といたしましては,国民健康保険法施行令の一部を改正する政令の施行に伴い,低所得者の保険料軽減措置に係る軽減判定所得基準の改正を行うものでございます。 これまでも7割,5割,2割の軽減措置を実施しておりますが,このたびの改正により,加入者1人当たりの基準額を5割軽減では,現行の26万5,000円から27万円に,また,2割軽減では,同48万円から49万円にそれぞれ引き上げ,保険料軽減措置の拡充を図るものでございます。 なお,附則といたしまして,本条例は平成29年4月1日から施行することに加えて,所要の経過措置を定めたものでございます。 続きまして,同じく議案書の7ページをお開き願います。 議案第54号平成29年度四国中央市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。
歳入歳出予算の補正でございますが,第1条第1項
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ100万円を追加し,予算の総額を歳入歳出それぞれ111億1,100万円とするものでございます。 第2項につきましては,次ページ以降で御説明を申し上げます。 7-2ページをお開き願います。 まず,歳入でございますが,9款1項他会計繰入金100万円の増額につきましては,一般会計からの繰入金で,システム改修に係る事務費の増等によるものでございます。 7-3ページをお開き願います。 歳出の主なものでございますが,1款1項総務管理費80万円の増額は,平成29年8月診療分から高額療養費算定基準が変更されることに伴い,自庁システムの改修に係る経費を計上するものでございます。 私からは以上でございます。御承認及び御審議,御決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
山本照男議長 坂上秀樹総務部長。 〔坂上秀樹総務部長登壇〕
◎坂上秀樹総務部長 専決処分に係る承認案件のうち,私からは承認第3号について御説明いたしたいと思います。 議案書の3ページをお開き願います。 この承認第3号につきましては,去る5月31日をもって,地方自治法の規定に基づき専決処分をいたしましたので,その承認を求めるものでございます。 専決処分いたしました本件,平成29年度四国中央市
住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)につきましては,
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,724万4,000円を追加し,
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,124万4,000円と定めたものでございます。 これは,平成28年度決算におきまして,1,724万3,412円の歳入不足が生じる見込みとなりましたことから,地方自治法施行令第166条2の規定により,前年度繰上充用金として1,724万4,000円を計上したことによるものでございます。 以上でございます。御承認賜りますよう,よろしくお願いいたします。
○
山本照男議長 鈴木宏典建設部長。 〔
鈴木宏典建設部長登壇〕
◎
鈴木宏典建設部長 それでは,私から議案第51号外7議案について順次御説明申し上げます。 お手元の資料ナンバー1,議案書の4ページをお開き願います。 議案第51号四国中央市
特別会計条例の一部を改正する条例について御説明いたします。 提案理由でございますが,金子地区臨海土地造成事業特別会計の廃止に伴い,本条例の一部を改正するものであり,金子地区臨海土地造成事業につきましては,全ての造成地の処分が決まり,事業の目的が達成されることにより,本年度末をもって特別会計を廃止するものでございます。 四国中央市
特別会計条例(平成16年四国中央市条例第45号)の一部を改正する内容といたしましては,第1条中,第9号を削り,第10号を第9号とし,第11号から第16号までを1号ずつ繰り上げるものでございます。 附則といたしまして,この条例は平成30年4月1日から施行するものでございます。経過措置といたしまして,この条例による改正前の四国中央市
特別会計条例に基づく金子地区臨海土地造成事業特別会計の平成29年度の歳入歳出の出納及び決済につきましては,なお従前の例によるものでございます。 続きまして,議案書の9ページをお開き願います。 議案第56号平成29年度四国中央市
金子地区臨海土地造成事業特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。 今回の補正につきましては,
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億4,500万円を追加し,
歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億4,700万円とするものでございます。 次のページをお開き願います。 歳入といたしましては,2款1項財産運用収入68万円を減額し,2款2項財産売払収入2億2,400万4,000円,3款1項繰越金2億817万6,000円及び4款1項雑入1,350万円をそれぞれ増額するものでございます。 次のページをお開き願います。 歳出といたしまして,1款1項臨海土地造成事業4億4,540万円を増額し,2款1項予備費40万円を減額するものでございます。 今回の補正は,本事業により造成した港湾関連用地の一部を東部
学校給食センター用地として売り払い,事業目的が達成されることから,土地売払収入及び事業に係る繰越金等を予算計上し,特別会計の廃止に伴う一般会計への繰り出しを行うものでございます。 続きまして,議案書の10ページをお開き願います。 議案第57号平成29年度四国中央市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。 第1条
歳入歳出予算の補正につきましては,次のページ以降で御説明いたします。 次のページをお開き願います。 歳入でございますが,主なものとしまして,4款1項他会計繰入金550万円の減額は,人件費の精査によるものでございます。 7款1項市債550万円の減額は,工事請負費の増額によるものでございます。 次のページをお開き願います。 歳出でございますが,主なものとして,2款1項施設管理費445万2,000円の減額は,人件費の精査によるものでございます。 3款1項下水道建設費461万2,000円の増額は,工事請負費の増額及び人件費の精査によるものでございます。 次のページをお開き願います。 「第2表地方債補正」でございますが,下水道建設事業の起債の限度額を550万円増額し,総額2億3,470万円にするものです。 起債の方法,利率,償還の方法につきましては,補正前と同じでございます。 続きまして,議案書の15ページをお開き願います。 議案第62号四国中央市
歴史考古博物館(仮称)新築工事(建築・
機械設備工事)請負契約の締結について御説明いたします。 本件は,予定価格が1億5,000万円以上の工事請負契約でありますので,四国中央市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき,議会の議決を求めるものでございます。 契約の目的は,四国中央市
歴史考古博物館(仮称)新築工事(建築・
機械設備工事)でございます。 契約の方法は,一般競争入札でございます。入札参加業者は,市内4共同企業体が参加いたしました。 請負金額は,4億2,174万円でございます。落札率は,予定価格4億2,444万円に対しまして99.36%となっております。 契約の相手は,四国中央市川之江町2250番地,尾藤建設・石村住建特定建設工事共同企業体,代表者,尾藤建設株式会社,
代表取締役尾藤淳一でございます。 工事の期間は,議会の議決を得た日の翌日から平成30年6月29日まででございます。 なお,位置図,完成予想図,配置図,平面図につきましては,資料ナンバー10,参考資料の1ページから5ページをごらんください。 続きまして,議案書の17ページをお開き願います。 議案第64号四国中央市
川之江浄化センター(長寿命化)の
建設工事委託に関する協定の締結について御説明いたします。 提案理由でございますが,四国中央市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により,議会の議決を求めるものでございます。 協定の目的は,四国中央市
川之江浄化センター長寿命化工事でございます。 委託金額は2億3,348万円でございます。 協定の相手方は,東京都文京区湯島2丁目31番27号,日本下水道事業団,理事長,辻原俊博でございます。 今回の建設工事は,長寿命化計画に基づく国庫補助事業にて,2カ年で水処理施設の機械設備及び電気設備の改築更新工事を委託するものでございます。 なお,資料ナンバー10,参考資料の11ページから17ページに位置図や詳細図,協定案を添付しておりますので,ごらんいただいたらと思います。 続きまして,議案書の18ページ,19ページをお開き願います。 まず,18ページの議案第65号新たに生じた土地の確認について及び19ページの議案第66号町の区域の変更についての2議案は,それぞれ関連しておりますので,一括して御説明いたします。 これらの2議案は,公有水面埋立法第22条第1項の規定により竣功認可を受け,新たに生じた土地について,地方自治法第9条の5第1項の規定により,四国中央市の地域であることを確認することと,同法第260条第1項の規定により,隣接するまちの区域に編入する法手続でございます。 今回確認いただく土地は,西部臨海土地造成地5工区のパルプ,紙,紙加工品製造業用地であり,土地の所在は四国中央市川之江町4091番,4092番及び4095番の地先で,面積は10万5,865.66平方メートルでございます。まちの区域の変更は,それらの土地を隣接する川之江町に編入するものでございます。 なお,資料ナンバー10,参考資料の18ページ,19ページに位置図及び平面図を添付しておりますので,ごらんいただいたらと思います。 続きまして,議案書の20ページをお開きください。 議案第67号市道路線の廃止について御説明いたします。 本議案は,道路法第10条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により,市道路線を廃止することについて議会の議決を求めるものでございます。 今回,廃止する路線は,土居町野田の大和国道線でございます。 内容といたしましては,当路線の終点に隣接する市道大和線の供用開始時に大和国道線がつけかえられ,現状として道路の機能及び形状もないため,起点から終点まで延長37メートルを廃止するものでございます。 なお,位置図につきましては,資料ナンバー10,参考資料の20ページに記載しておりますのでごらんいただきたいと思います。 私からの説明は以上でございます。御審議,御決定賜りますようよろしくお願いいたします。
○
山本照男議長 石川寿一
教育管理部長。 〔石川寿一
教育管理部長登壇〕
◎石川寿一
教育管理部長 それでは,私から議案第52号,議案第63号の2議案について順次御説明を申し上げます。 資料ナンバー1,議案書の5ページをお開きください。 議案第52号四国中央市公民館条例及び四国中央市
教育施設等使用条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。 提案理由といたしましては,中曽根公民館を移転することに伴い,その所在地を中曽根町1553番地から中曽根町1502番地1に改めるとともに,公民館使用料を新たな施設に即した使用料に改正するほか,
教育施設等使用条例第4条の使用の不許可の関係各号について,所要の改正を行うものでございます。 なお,附則といたしまして,この条例は平成29年8月1日から施行するものでございます。ただし,第2条中,四国中央市
教育施設等使用条例第4条の改正規定及び第10条の改正規定は,公布の日から施行するものでございます。 次に,議案書の16ページをお開きください。 議案第63号
川之江文化センター耐震補強改修工事(建築・
機械設備工事)請負契約の締結について提案理由の御説明を申し上げます。 本件は,予定価格が1億5,000万円以上の工事請負契約であることから,四国中央市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により,議会の議決を求めるものでございます。 契約の目的は,
川之江文化センター耐震補強改修工事(建築・
機械設備工事)でございます。 契約の方法は,一般競争入札で,市内の3共同企業体が参加しております。 請負金額は,2億5,909万2,000円でございます。落札率につきましては,予定価格2億6,028万円に対しまして99.54%となっております。 契約の相手方は,四国中央市金生町下分1114番地,西川・藤田特定建設工事共同企業体,代表者,西川建設株式会社,
代表取締役,西川友義でございます。 工事期間につきましては,議会の議決の翌日から平成30年1月19日まででございます。 なお,位置図,配置図,平面図等につきましては,資料ナンバー10,参考資料の6ページから10ページに記載のとおりでございますので,後ほどごらんいただいたらと思います。 以上でございます。御審議,御決定賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
○
山本照男議長 加地宣幸福祉部長兼福祉事務所長。 〔加地宣幸福祉部長兼福祉事務所長登壇〕
◎加地宣幸福祉部長兼福祉事務所長 それでは,私からは議案第55号及び議案第58号について御説明を申し上げます。 議案書の8ページをお開きください。 議案第55号平成29年度四国中央市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)でございますが,補正額は4,200万円で,予算総額を104億700万円としております。 内容は,4月の人事異動に伴う人件費の精査でありまして,これに必要な財源調整といたしましては,次の8-2ページにお示ししておりますとおりとなっております。 次に,11ページをお開きください。 議案第58号平成29年度四国中央市
介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)でございますが,こちらも介護保険事業特会と同様に人件費の精査により1,200万円を補正し,総額を6,700万円とするものでございます。次の11-2ページにお示しのとおり,必要な財源は一般会計からの繰入金で調整しております。 私からの説明は以上でございます。御審議,御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
山本照男議長 大野育雄水道局長。 〔
大野育雄水道局長登壇〕
◎
大野育雄水道局長 私からは,議案第59号及び議案第60号の2議案について御説明申し上げます。 議案書の12ページをお開き願います。 議案第59号平成29年度四国中央市
水道事業会計補正予算(第1号)でございますが,本補正予算は,小富士長津地区統合簡易水道整備事業の事業内容の変更に伴うもので,第2条収益的支出では,営業外費用を51万8,000円減額するものでございます。これは,消費税及び地方消費税の減額でございます。 次に,第3条では記載のとおり内容を改め,資本的収支につきまして,収入において企業債を700万円増額し,支出では建設改良費を700万円増額するものでございます。 また,第4条では企業債の増額に伴い,起債の限度額を3,250万円に改めるものでございます。 続きまして,13ページをお開き願います。 議案第60号平成29年度四国中央市
簡易水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 本補正予算は,北地区簡易水道整備事業の事業内容の変更等に伴うもので,第2条収益的収入では,営業外収益を390万5,000円増額するものでございます。これは,消費税及び地方消費税還付金でございます。 次に,第3条では記載のとおり内容を改め,資本的収支につきまして,収入において,補助金を3,519万5,000円,企業債を4,960万円,工事負担金を225万円それぞれ増額し,支出では建設改良費を9,016万1,000円増額するものでございます。 また,第4条では企業債の増額に伴い,起債の限度額を2億1,110万円に改めるものでございます。 私からは以上でございます。御審議,御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
山本照男議長 以上で提案理由の説明は終わりました。 ────────────────
○
山本照男議長 日程第5,これより承認第1号から諮問第2号までの21件に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。
◆三好平議員 議長。
○
山本照男議長 三好 平議員。
◆三好平議員 それでは,議案第56号
金子地区臨海土地造成事業特別会計補正予算についてでありますが,東部
学校給食センター建設地への売却で,本会計事業が完了して精算するということです。土地売却の平米単価は幾らか。そして,民間会社への売却単価は幾らだったのか。さらに,長く貸し付けていた水産業者の処理はどうなっているか。加えて,ハローワークに貸し付けていた土地,これについての処理をお聞きいたします。民間水産業者への処理についてはこれまでの借地料やその他,新たな指標,処理があれば詳しくお示しいただきたいと。 それから,議案第62号
歴史考古博物館(仮称)新築工事請負契約締結及び議案第63号川之江文化センター耐震補強改修の請負契約締結についてでありますが,参考資料に入札執行表が出されております。落札率は先ほど説明のあったように,両件ともに99%を超える落札率となっているとのことですが,同時に,入札参加者の最高,最低の入札額,それに対する予定価格に対しての率など,差額も含めお示しいただきたい。 それから,入札したメンバーは4共同事業体で8つの会社と,3つのJV共同企業体で6つの会社となっております。そのうちの2共同企業体,JVで,4つの会社は両方ともに入札に参加をされておりました。両件は4億円程度,2億5,000万円程度の工事でありますが,格付A級15社のうち10社の参加にとどまっているということであります。
○
山本照男議長 質問は端的に願います。
◆三好平議員 巨額の工事に参加可能との判断,見直す必要があったと考えますが,どうでしょうか。 そして,諮問第2号です。最後の委員さんの御氏名,資料に諮問第2号では山内浩二さんというふうに表記されております。市長,御説明の段階では,山川とお聞きをしたんですが,これどちらが正解なのかお示しいただきたい。
○
山本照男議長 答弁を求めます。
◎
鈴木宏典建設部長 議長。
○
山本照男議長 鈴木宏典建設部長。
◎
鈴木宏典建設部長 先ほどの三好 平議員の質問にお答えをいたします。 単価のほうでございますが,東部給食センター用地につきましては,建設用地につきましては,平米当たり4万2,000円,駐車場用地につきましては3万1,000円でございます。 水産業者の処理につきましては,一応残りのところで水産加工業者の武村水産のほうには売却のほうかなっておりますが,あと一部かなわなかったことについて,東部
学校給食センターの用地として売り払い処分をしていただくところでございます。 あと,ハローワークの土地の処理についてでございますが,これは短期に貸し付けておりましたが,今は貸し出しておりません。今回,給食センターの駐車場用地として売却ということでございます。
◎
宝利良樹財務部長 議長。
○
山本照男議長 宝利良樹財務部長。
◎
宝利良樹財務部長 入札関係の御質疑にお答えを申し上げます。 まず,
歴史考古博物館,これが提案理由の説明にもございましたとおり,4JVの8社の参加で最低入札価格,税抜きでございますけど3億9,050万円,落札率が99.36%,最高の入札額3億9,250万円,これが率で申しますと99.87%,その差額が200万円となっております。 続きまして,川之江文化センター,これが3JVで6社の参加。最低入札額が税抜きで2億3,990万円,落札率が99.54%,最高入札額2億4,035万円,これ率にいたしますと99.73%,その差額が45万円となっております。 それと,今回の入札の参加要件の関係でございますが,この参加要件につきましては,参加業者を絞り込むのではなく,当市の格付Aの業者を基本的に参加できるように設定したものでございまして,結果だけを見ますと,議員おっしゃるとおりでありますが,我々発注側といたしましては,決して門戸を狭めているわけではありませんので,そこは御理解いただきたいと思います。
◎篠原実市長 議長。
○
山本照男議長 篠原 実市長。
◎篠原実市長
人権擁護委員について私が山内氏を山川と申し上げた。おわびして訂正申し上げます。正解は山内浩二氏であります。よろしくお願いします。
○
山本照男議長 ほかに質疑はありませんか。
◆三好平議員 議長。
○
山本照男議長 三好 平議員。
◆三好平議員 1番目,水産業者の処理を聞いたんですが,ハローワークは給食の駐車場で売却,処理済みだというようなことなんですが,水産業者の処理,それ自体どうなっているのかな。これは,ちょっと事前にヒアリングをした段階で,もう売却をしとるということでありました。単価的にも平米2万9,800円というような形でございます。 なお,いわゆる既にもう売却しとる,埋め立てによっての製紙業を中心とする売却単価は資金計画上6万5,000円というようなことであったかと思うんですが,その点非常に,当初に買うたほうが高い,後で購入したほうが低いというような状況が見てとれます。そういう点で,どういうふうな判断か。いわゆる埋立事業自身は計算すりゃ出てくるということになると思うんですが,下がってるという状況など,これらについては委員会の審議を注目したいというふうに考えております。 さらに,議案第62号,議案第63号については,これ自身本当に今も説明ありましたが,4億超える工事で200万円の差というようなことは,これ予定価格の比率で言や0.51%ですよ。川之江の文化センターに至っては2億5,000万円を超える工事,これで最高と最低の差額が45万円,0.18%。これが競争性に,本当にこれ大丈夫なんかという素朴な疑問,市民は持たれるというふうに思います。そういう立場から……。
○
山本照男議長 三好 平議員。簡潔に質問を願います。
◆三好平議員 両議案については承認できないということで,競争性,透明性,公正性を確保した入札制度を改めて求めたいと思います。(発言する者あり)
○
山本照男議長 三好議員,今のはちょっと答弁しがたい発言だろうと思うんですけども。(発言する者あり)
◆三好平議員 議長。
○
山本照男議長 三好 平議員。
◆三好平議員 そういうふうな対応をするということですけど,素直に聞いて疑問点があると。これに対してどうなんかということを尋ねよるわけです。それが,要望するじゃ,どうじゃということで答える必要がないだとか言うて場外から不規則発言,こんな答え許してはならんと,こういうふうに思います。(発言する者あり)
○
山本照男議長 ほかに質疑はありませんか。
◆青木永六議員 議長。
○
山本照男議長 青木永六議員。
◆青木永六議員 私からは,承認第3号の平成29年度四国中央市住宅新築資金の特別会計補正予算(第1号)をめぐる専決処分についてお尋ねをするんですけれども,御案内のように,この会計につきましては,毎年のようにこういう形で先食いといいますか,ことしは1,724万4,000円,入金される予定ができないものを入金になるとして繰上充用を行うと。こういうことをやっておるわけですけども,いわばこれは仮装会計の処理だというふうに言わなければならないと思うわけでございます。 私は,こういうふうな会計処理を認めているこの官庁会計のあり方が本来問題だと思うんですけども,一面ではこういう会計処理のあり方が貸付金の滞納の山を築いてきた。そういう原因にもなっておるんではないんだろうか,このように思うわけです。 そういう点で,今回1,724万4,000円の繰上充用をするわけですけども,この入金の見込みは一体いつになったらできるのか。そういう見込みの問題とあわせて,現在の滞納繰越金の額は一体幾らになっておるかということをお尋ねしたいと思います。 もう一点は,学校給食の給食センターの問題であります。 御案内のように,今回こういう形で予算,図面などが提示をされ,提案をされております。そこで,私お尋ねするのは,今回予定をする設備の能力は3,500食と,こう書かれております。この説明書には提供校として,三島地域の小学校6校,中学校3校,幼稚園2園ということで,約3,200食というふうに書かれています。この点で,この差額の300食の差は何を予定をしてるのか,この1点と,幼稚園については,これまで三島だけでなくて川之江の幼稚園も対象にするやに,こう聞いてきたんですけれども,この川之江の幼稚園は今回入ってないということなんですけども,これ一体どういうことになっとんかと,こういう問題でございます。 もう一点は,この給食センターの建設に当たる用地問題で今,三好 平議員からは単価等の問題が質疑でございましたけれども,これ埋立地でございますから,御案内のように,埋立地についてはいろいろなものが投棄をされておるということがもう御承知のとおりでございます。こういう埋立地に,このような子供たちの非常に重要な給食センターを建てるに当たりまして,用地が一体大丈夫なのかと,投棄されている内容等の問題はないのかというような調査をする必要があるのではないかというふうに思うわけです。これらについては一体どのようにされておるかと,あわせてお尋ねをしたいと思います。
○
山本照男議長 答弁を求めます。
◎坂上秀樹総務部長 議長。
○
山本照男議長 坂上秀樹総務部長。
◎坂上秀樹総務部長 青木永六議員から承認第3号について2点ほど御質問ありましたけども,順次お答えいたしたいと思います。 お答えする前に,仮装会計でないかというような御指摘もありましたけども,繰上充用というのは,これは地方自治法に定められたルールに従ってしておる部分でありますので,その点御理解をいただきたいなと,このように思います。 それから,入金はいつごろかということでありますけども,これは現時点ではお答えは差し控えさせていただきたいと思います。 それと,滞納額でありますけども,現在約2億7,950万円。
◎石川寿一
教育管理部長 議長。
○
山本照男議長 石川寿一
教育管理部長。
◎石川寿一
教育管理部長 お尋ねのあの300食の差でございますが,当初予定しておりました幼稚園につきまして,認定こども園ということになりましたので,その部分は自園で賄うということで,その分当初計画と300食の差が出ております。 それと,土壌につきましては,県のほうに届け出する際の土砂条例の関係で調査をしておりまして,20項目だったと思いますが,いろんな物質の調査を行っておりますが,異常は見られておりません。
○
山本照男議長 ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
山本照男議長 以上で質疑を終了します。 ────────────────
○
山本照男議長 日程第6,先議議案等の審議を議題とします。 お諮りします。承認第1号から承認第3号,議案第61号から議案第63号及び諮問第2号の以上7件については,本日先議したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山本照男議長 異議なしと認めます。したがって,本件については本日先議することに決定しました。 承認第1号から承認第3号,議案第61号から議案第63号及び諮問第2号の以上7件を一括議題とします。 お諮りします。本件については,会議規則第35条第3項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山本照男議長 異議なしと認めます。したがって,本件については委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
山本照男議長 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより採決を行います。 採決は分離して行います。 まず,承認第1号四国中央市税条例等の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて及び承認第2号四国中央市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについての2件を一括して採決を行います。 本件は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山本照男議長 異議なしと認めます。したがって,本件は原案のとおり承認されました。 ────────────────
○
山本照男議長 次に,承認第3号平成29年度四国中央市
住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認を求めることについて採決を行います。 本件は原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
山本照男議長 起立多数です。したがって,本件は原案のとおり承認されました。 ────────────────
○
山本照男議長 次に,議案第61号四国中央市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて採決を行います。 本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
山本照男議長 起立全員です。したがって,本件は原案のとおり同意されました。 ────────────────
○
山本照男議長 次に,議案第62号四国中央市
歴史考古博物館(仮称)新築工事(建築・
機械設備工事)請負契約の締結について採決を行います。 本件は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
山本照男議長 起立多数です。したがって,本件は原案のとおり可決されました。 ────────────────
○
山本照男議長 次に,議案第63号
川之江文化センター耐震補強改修工事(建築・
機械設備工事)請負契約の締結について採決を行います。 本件は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
山本照男議長 起立多数です。したがって,本件は原案のとおり可決されました。 ────────────────
○
山本照男議長 次に,諮問第2
号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて採決を行います。 本件は異議なき旨決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
山本照男議長 起立全員です。したがって,本件は異議なき旨決定されました。 ────────────────
○
山本照男議長 日程第7,選挙第1号愛媛県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法については,地方自治法第118条第2項の規定により,指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山本照男議長 異議なしと認めます。したがって,選挙の方法は指名推選によることに決定しました。 お諮りします。指名の方法については,議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山本照男議長 異議なしと認めます。したがって,議長において指名することに決定しました。 愛媛県
後期高齢者医療広域連合議会議員に私,山本照男を指名します。 お諮りします。ただいま議長において指名しました山本照男を愛媛県
後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山本照男議長 異議なしと認めます。したがって,ただいま指名しました山本照男が愛媛県
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。 ────────────────
○
山本照男議長 日程第8,選任第1号
議会改革調査特別委員会,
地方創生特別委員会及び
広報ICT推進特別委員会委員の選任についてを議題とします。 お諮りします。
議会改革調査特別委員会,
地方創生特別委員会及び
広報ICT推進特別委員会委員の選任については,委員会条例第7条第1項の規定により,お手元に配付しております特別委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山本照男議長 異議なしと認めます。したがって,
議会改革調査特別委員会,
地方創生特別委員会及び広報ICT推進特別委員会の委員は,お手元に配付の名簿のとおり選任することに決定しました。 ただいまから各特別委員会の正副委員長互選のため各特別委員会を開きます。 会議室につきましては,お手元に配付しております資料のとおりであります。 この際,暫時休憩します。 ──────────────── 午前11時25分休憩 午前11時41分再開 ────────────────
○
山本照男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 各特別委員会の正副委員長の互選結果を申し上げます。
議会改革調査特別委員会委員長に三宅繁博議員,同副委員長に曽我部 清議員,
地方創生特別委員会委員長に
眞鍋幹雄議員,同副委員長に石川秀光議員,
広報ICT推進特別委員会委員長に国政 守議員,同副委員長に谷 國光議員,以上のとおりそれぞれ選任されましたので,御報告します。 ────────────────
○
山本照男議長 以上で本日の日程は全部終了しました。 お諮りします。明日6月7日から12日までの6日間は,議事の都合,その他議案の調査研究等のため休会したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山本照男議長 異議なしと認めます。したがって,6月7日から12日までの6日間は休会とすることに決定しました。 6月13日は午前10時から会議を開きます。 ────────────────
○
山本照男議長 本日はこれにて散会します。 ──────────────── 午前11時43分散会───────────────────────────────────────地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 四国中央市議会議長 山 本 照 男 議員 眞 鍋 幹 雄 議員 三 好 平...