富里市議会 2023-02-06 02月13日-01号
さらに、有害鳥獣による農作物被害を防止するため、被害防止対策を総合的に実施し、有害鳥獣被害防止対策協議会と鳥獣被害対策実施隊との連携した取組を支援するとともに、引き続き実施隊員の活動に即して、捕獲のための資機材の充実や団員の増員に関する支援を行ってまいります。
さらに、有害鳥獣による農作物被害を防止するため、被害防止対策を総合的に実施し、有害鳥獣被害防止対策協議会と鳥獣被害対策実施隊との連携した取組を支援するとともに、引き続き実施隊員の活動に即して、捕獲のための資機材の充実や団員の増員に関する支援を行ってまいります。
加えて、今年度農作物被害防止のために捕獲されるイノシシ等の個体処理施設の整備と併せて、ジビエ加工処理施設の有効活用を図ることで有害鳥獣対策を強化するなど、様々な取組により農地保全を行い、生産者の所得向上と経営安定化を図ります。
本市におきますイノシシによる農作物被害につきましては、令和4年度に市が実施したアンケート調査によりますと、被害金額は約1,800万円との報告が上がっております。また、近年イノシシの生息域が広がっておりまして、ニュータウンエリアにも出没しているという状況であると報告を受けております。
捕獲用わなは、市内農業者や農家実行組合から、農作物被害の相談、出没の報告等があった場所を中心に、各地域の駆除隊員が地形状況等を考慮しながら、設置しております。 なお、農業者からの農作物被害の相談、捕獲用わなの設置依頼は、イノシシについては山間部、アライグマ等の小動物については平野部が中心で、令和2年度と令和3年度の捕獲数を比較すると、イノシシが51頭、アライグマが69頭増加しております。
有害獣の駆除数は増加しているものの、市内農業者や農家実行組合からの農作物被害の相談や出没報告等は減少することはなく、むしろ増加傾向にあります。特に平野部での小動物(アライグマ等)に対する相談件数が増加しております。 以上です。
しかしながら、有害鳥獣の捕獲を効果的に実施して、農作物被害を少しでも減らすためには、人手が必要であり、地元住民の協力も必要不可欠なため、有害鳥獣対策協議会と協議しながら、適切に対応してまいります。 以上で答弁を終わります。 42: ◯山田一洋議員 では、限界集落の問題について、まず再質問をさせていただきたいと思います。
コブハクチョウ対策は広域で取り組む必要があり、令和元年度から手賀沼を管理する千葉県と、我孫子市、柏市、印西市、白井市で、手賀沼に生息するコブハクチョウによる農作物被害の対策について協議しているところです。
農家の方から農作物被害の報告を受けた際には、市職員と鳥獣被害対策実施隊員で現地を確認、調査し、捕獲用のわなの設置をするなどの対策を行っております。また、令和3年度から有害鳥獣被害防止対策協議会を通じて、被害防止のための電気柵設置に対して助成を実施しているところでございます。
初めに、126ページ、6款1項3目農作物被害対策事業についてお伺いします。
次に、イノシシの被害状況については、近年、農作物被害にとどまらず、これまで以上に生活圏に近い場所での出没情報が増加しており、人的被害も発生している状況であります。 対策といたしまして、富津市有害鳥獣対策協議会と連携し、わなや猟銃による捕獲及び農地への侵入防護柵や捕獲用わなの購入事業を実施し、住宅地周辺のパトロールを行うことで、住民の安全を図っているところでございます。
なお、応募の際には、農作物被害防止に専門的知見を持ち、実施隊の活動に助言をいただいている農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーの推薦をいただいております。 本市といたしましても、関係者の方々の日頃の御尽力に深く感謝いたしますとともに、引き続き実施隊員の活動に即して、捕獲のための資機材の充実や隊員の増員に関する支援を行ってまいります。
また、2点目は、近年、イノシシによる農作物被害が深刻化し、全国規模の問題にまで発展する勢いであることから、農作物等の被害における有害鳥獣対策について質問させていただきます。 そして、3点目は、健全な国保事業における特定健診、保健指導についてお尋ねします。
特に近年では、イノシシ、ハクビシン、アライグマなどの有害動物による農作物被害は増加傾向にあります。 市では、有害動物対策として、捕獲等を実施していますが、どのような体制で行っているのかを教えてください。
次に、有害鳥獣の被害と対策についてでございますが、農作物の被害が増えてきているが対策はとの御質問につきましては、農作物被害額は平成30年度は563万3,000円、令和元年度は980万4,000円でしたが、令和2年度は251万6,000円と大幅に減少しております。また、令和3年度の被害額は、11月末日現在で109万7,000円でございます。
(2)、いすみ市では、収入が減少した農業者へ最大30万円を給付する独自支援を行い、さらに売上げが減少した、いすみ市の場合は梨です、生産者へ農作物被害農業者向け特別給付金を交付しているとのことです。市として独自支援をする考えはないか。 3番、特定疾患見舞金制度について。(1)、見舞金の支給状況はどうか。 (2)、支給条件は現状と照らし合わせて適切か。
農作物被害対策事業費が年々増加しているが足りているのか。プレミアム付商品券事業委託料返還金とは何か。大佐和地区で実施している地籍調査で住民とのトラブルはあったか。借地に建つ市営住宅の入居状況と耐用年数が経過した住宅の取扱いはどうするのか、などの質疑がなされました。 次に、消防費、教育費、公債費及び予備費の関係では、常備消防用ホースの更新計画はあるのか。防災用備品はどこに設置しているのか。
決算書153ページ、成果説明書158ページ、6款1項3目農作物被害対策事業(有害鳥獣捕獲事業)についてお伺いいたします。 本事業に関しましては、令和2年度千葉県農地農村振興課のデータによりますと、県下の主な加害鳥獣はイノシシはじめ、猿、シカ、ハクビシン、キョン、カラス、ムクドリ等々17種類ございまして、富津市の鳥獣被害防止計画にも、もちろん指定されてございます。
次に、イノシシ対策についてでございますが、現状と対策につきましては、市内においては捕獲の実績はありませんが、令和3年4月から8月までの間で、市内の畑での足跡の確認が4件で、うち1件で農作物被害を確認したことから、現地調査の結果を踏まえ、1か所にイノシシ用の箱わなを設置し、捕獲体制を整えております。
しかし、緑豊かであるがゆえに、そこで生育する動物たちによる農作物被害や居住者への身体に及ぶ被害も多く発生しております。 そこで、安全安心なまちづくりに向けた有害鳥獣対策について伺います。 以上、2点について、1回目の質問とさせていただきます。御答弁よろしくお願いいたします。 ○議長(渡辺務君) 三木議員の質問に対する答弁を求めます。市長、高橋恭市君。
千葉県によると、野生鳥獣による農作物被害は令和元年度が約158億円、被害金額は依然として高い水準にあります。営農の意欲の減退にもなっており、また数字以上に深刻な影響を及ぼしていると言われています。6月1日、朝日新聞には、手賀沼の外来種コブハクチョウ、周辺にも移動、繁殖、田植後の稲、食害相次ぐという見出しの記事が掲載されています。その中で、偽卵対策が有効手段であると書かれてもいます。