飛島村議会 > 2021-06-01 >
06月01日-01号

  • "住宅ローン控除"(/)
ツイート シェア
  1. 飛島村議会 2021-06-01
    06月01日-01号


    取得元: 飛島村議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-02
    令和 3年  6月 定例会(第2回)        令和3年第2回飛島村議会定例会会議録招集年月日  令和3年6月1日(火)招集の場所  飛島村役場 議会議場開会     6月1日 午前10時00分応招議員   1番  中山恵美賀  2番  伊藤 豊       3番  八木敏一   4番       5番  小川政徳   6番  上田光彦       7番  井田晴己   8番  伊藤秀樹       9番  鈴木康祐   10番  橋本 渉       議長  渡邉一弘応招議員  なし出席議員   応招議員に同じ欠席議員   なし本会議に職務のため出席した者の職・氏名   議会事務局長     羽佐田里美地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職・氏名   村長         加藤光彦   副村長        早川忠孝   教育長        田宮知行   会計管理者      中野 晃   総務部長       加藤義彦   総務課長       鷲尾成二   企画課長       早川宗徳   税務課長       伊藤功司   民生部長       中島利文   住民課長       下里佐織   福祉課長       伊藤澄雄   保健環境課長     河村 泰   開発部長経済課長  福谷 晶   建設課長       山田由樹   教育部長教育課長  奥村義明   生涯教育課長     加藤悦久村長提出議案の題目 1.工事請負契約の締結について 2.飛島村副村長の選任につき同意を求めることについて 3.飛島村税条例等の一部改正について 4.飛島村国民健康保険税条例の一部改正について 5.飛島村介護保険条例の一部改正について 6.令和3年度飛島村一般会計補正予算(第2号) △議事の経過      開会 午前10時00分 ○議長(渡邉一弘君) ただいまの出席議員は10人です。定足数に達していますので、令和3年第2回飛島村議会定例会を開会します。 開会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 令和3年飛島村議会6月定例会開会に当たり、議員皆様におかれましては、極めて御多忙のところ全員の出席を賜り、厚くお礼申し上げます。 今年は例年より早い梅雨入りとなりました。本村では、5月27日から65歳以上の方へ、新型コロナワクチン接種の2回目が行われているところであります。また、愛知県をはじめとし、緊急事態宣言が延長されましたが、1日も早い収束を願うところです。 さて、本定例会に提出される諸議案につきましては、後ほど村長から説明がありますが、いずれも重要な案件であります。円滑に議事を進められ、適正・妥当な議決に達せられますよう、願う次第であります。 議員皆様におかれましては、十分御自愛の上、議会運営に格段の御協力を賜りますようお願い申し上げ、開会の挨拶といたします。 ○議長(渡邉一弘君) 村長から御挨拶をお願いします。     〔村長 加藤光彦君 登壇〕 ◎村長(加藤光彦君) 令和3年第2回村議会定例会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の発症を予防するため、これまでに65歳以上のワクチン接種希望者全てに、接種日の案内を送らさせていただくことができました。また、接種業務に対して医師をはじめ、関係者の皆様の御協力と御尽力に感謝いたしておるところでございます。 さて、議員各位には極めて御多忙の中、全員御出席いただきまして、本議会が開会できますことを心からお礼申し上げる次第であります。また、日頃は多方面にわたり御指導と御協力をいただき、村政が順調に遂行できておりますことに対し、厚くお礼申し上げます。 さて、本定例議会へ提案させていただいております議案は、工事請負契約の締結が1件、人事に関する同意が1件、条例の一部改正に関するものが3件、一般会計補正予算が1件でございます。 十分御審議賜りまして、可決・決定を賜りますようお願い申し上げ、開会の御挨拶とさせていただきます。 ○議長(渡邉一弘君) ただいまから会議を開きます。 議事日程はお手元に配付のとおりです。議事日程の順序に従い会議を進めます。 ○議長(渡邉一弘君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、6番上田光彦君、7番井田晴己君を指名します。 ○議長(渡邉一弘君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。 本定例会の会期は、本日から6月23日までの23日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡邉一弘君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月23日までの23日間と決定しました。 ○議長(渡邉一弘君) 日程第3、諸般の報告を行います。 監査委員から監査結果の報告がありましたので、写しをお手元に配付しておきましたので、御了承願います。 村長から地方自治法施行令第146条第2項の規定により、令和2年度飛島村一般会計予算繰越明許費繰越計算書の提出がありましたので、その写しを配付しておきましたので、御了承願います。 村長から送付がありました議案は、お手元にお届けしました。 以上で諸般の報告を終わります。 ここで皆様にお諮りします。 これから上程します議案第24号から議案第28号、同意第2号の6議案につきまして、常任委員会に付託することを省略することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡邉一弘君) 御異議なしと認めます。したがって、常任委員会に付託することを省略することに決定しました。 ○議長(渡邉一弘君) 日程第4、議案第24号工事請負契約の締結についてを議題とします。 議案の朗読を職員にさせます。     〈議会事務局長 議案朗読〉 ○議長(渡邉一弘君) 提案理由の説明を村長に求めます。     〔村長 加藤光彦君 登壇〕 ◎村長(加藤光彦君) 議案第24号工事請負契約の締結についてでございますが、保育所維持管理事業第一保育所大規模改修工事のため、地方自治法第96条第1項第5号及び飛島村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決が必要であるからでございます。 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡邉一弘君) この議案について、担当部長に内容の説明を求めます。 ◎民生部長中島利文君) 議案第24号について説明させていただきます。 2枚目を朗読して、議案の説明とさせていただきますので、2枚目を御覧ください。 1.契約の目的、保育所維持管理事業第一保育所大規模改修工事。2.路線等の名称、飛島村立第一保育所。3.工事場所、飛島村大字古政成六丁目1番地。4.契約の金額、3億1,680万円。5.契約の相手方、愛知県海部郡飛島村元起五丁目43番地、株式会社渡辺工務店代表取締役、渡邉均。6.契約の方法、事後審査型条件付一般競争入札。 以上、説明とさせていただきます。 よろしくお願いします。 ○議長(渡邉一弘君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。質疑ありませんか。 ◆5番(小川政徳君) 5番小川政徳です。 今回の工事請負契約締結について、ちょっとお聞きしたいと思いますけど、今回の請負入札ですけども、開札予定日が令和3年5月17日10時00分。その後の署名日時、これが令和3年5月20日16時23分となっております。署名日時というのは、昨年以降の書類に記されている落札決定日と同じと見てよろしいのでしょうか。 また、事後審査型条件付一般競争入札で行われましたが、過去同様、事後審査型一般競争入札では開札日と同じ日付で落札決定日でありましたが、つまり3日と6時間も遅くなったのはどうしてかっていう理由を聞かせていただきたいと思います。 ◎総務課長(鷲尾成二君) ただいまの御質問の件ですが、事後審査型になりますので、事後の審査をさせていただいた期間が3日かかったということになります。 以上でございます。 ◆5番(小川政徳君) 過去がその日で落札決定になっていたのを、今回はなぜ3日かかったのかっていうのを聞きたいんですけど。
    総務部長加藤義彦君) 申し訳ございません。過去のものにつきまして、現在手元に資料ございませんが、今回につきましては、先ほど総務課長説明のとおり事後審査に2日間の形で猶予の中で資料をいただいて、その後、審査をしたということで、この日にちになったという形でございます。 以上です。 ◆5番(小川政徳君) 俗に言う、そんで署名日時が落札決定日ということでよろしいんですね。はい、分かりました。 ○議長(渡邉一弘君) ほかにありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡邉一弘君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 反対討論から許します。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡邉一弘君) 討論なしと認めます。 これから採決します。 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。     (賛成 9名・反対 0名) ○議長(渡邉一弘君) 挙手全員です。本案は原案のとおり可決することに決定しました。 ○議長(渡邉一弘君) 日程第5、同意第2号飛島村副村長の選任につき同意を求めることについてを議題とします。 議案の朗読を職員にさせます。     〈議会事務局長 議案朗読〉 ○議長(渡邉一弘君) 提案理由の説明を村長に求めます。     〔村長 加藤光彦君 登壇〕 ◎村長(加藤光彦君) 同意第2号飛島村副村長の選任につき同意を求めることについてでございますが、令和3年6月30日をもって、飛島村副村長の任期が満了となります。 多様化する社会に対応するため、民間企業で培った幅広い経験や柔軟な発想を村の行政運営に導入することを目的に、新たに佐野徹氏を副村長に選任するため、議会の同意をお願いするものでございます。 よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○議長(渡邉一弘君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。質疑ありませんか。 ◆3番(八木敏一君) 今回、副村長に民間人である佐野氏を登用するということですが、この副村長に村長が何を期待するのか、お尋ねします。 ◎村長(加藤光彦君) 私の政策理念、一つは活気づくり、そして魅力づくり、そして人づくり。これに対応して村の行政のほうを統括していただきたいという思いであります。 それと期待するもの、今後において、環境に関してSDGs。そして先ほどのお話の村の活性化、人材育成等々を進めていく上で、適任者であるというふうに考えたということで、今回、提案をさせていただいておるということで、御理解いただきたいと思います。 ◆3番(八木敏一君) 私もほぼ同じようなことでありますけども、民間人として佐野氏を登用することにより、新しい職場風土ができること、かつ、村政が活性化することを大いに期待をしております。 終わります。 ○議長(渡邉一弘君) ほかにありませんか。 ◆10番(橋本渉君) 私、今回の副村長の選任については賛成ではあります。 賛成ですが、確認だけをしていきたいと思いますが、今の質問でも答えられてると思うが、なぜこの人にしたのかということと、もう一つは村長との関係で、利害関係はないというふうに言えるのかどうか、その辺を確認したいと思います。 ◎村長(加藤光彦君) 今回選任するにあたり、私は民間ありきでは考えておりませんでした。それは行政OBであっても、そしてまた民間であっても、そういった線引きはするつもりはありませんでした。 ただ、その時々によっていろんな事情があると思います。どういった人材が求められるか、あるいはどんな人材が巡り巡って、巡り合わせでどうなってるかと、社会情勢がどうなっているかとか、そしてまたその対象となる方の事情がどうなってるかと。いろんなことを総合的に判断した中で、今回の佐野徹氏が最も適任者だというふうに判断させていただきました。 それで、利害関係に関しては一切ありません。全然そういうことはありませんので、言い切っておきます。それでよかったですか。 ◆10番(橋本渉君) 10番橋本です。 今日の中日新聞に民間人を採用するという報道をされておりまして、それでこの役場のOBの関係、村長も違うし副村長も違うということで、こういうケースは珍しいというふうに報道されていたわけでありますけど、そういう中で新しい出発をされるわけでありますので、村民もそうですが、ほかの自治体からも注目をされるというふうに思いますので、その辺のところはきちんと対処できるように。新しい人ですので、なかなか行政の中については分からない部分も多いとは思いますので、そういう点では、担当部課長がいろいろ支えてやらなくてはいけないかなというふうに思いますので、部長、課長にも積極的に意見を言っていただいて、協力して、飛島村の村政がよくなることを進めていただきたいということを期待しております。 ○議長(渡邉一弘君) ほかにありませんか。 ◆8番(伊藤秀樹君) 8番伊藤秀樹です。 先ほど橋本議員がおっしゃられたとおり新聞に出ておりました。 そこの中で、地方自治体っていうところにおいて、村長も副村長も両方とも民間から出るって非常に珍しいケースがあるというふうに書かれておりましたし、言われたとおりです。 村長、なぜ珍しいケースになるんだろうと思われますか。 ◎村長(加藤光彦君) 非常にやりにくいということがあるんじゃないかなというふうに思います。副村長を民間から選ぶということは、なかなか難しいということは私も感じました。 それで、それぞれにやっぱりメリット、デメリットあると思います。今回の場合だと、デメリットというと行政の経験がないということ。これで慣れるまでに、いろんな戸惑いとか課題は当然出てくると思います。 しかしそれを乗り越えて、その後メリットである本人の能力、そしてまた民間で培ったノウハウとか経験、そして発想。そういったものを生かして、そのメリットをこれから伸ばしていきたいと、そういう生産的な考えをしたからでございます。 以上です。 ◆8番(伊藤秀樹君) 村長のほうから、いろんなことをやっていく中で必要だというふうに思うんですけども、先ほど言われてましたみたいに、副村長は経験が少ないと。加藤村長も村長になられてまだ1年。非常にそういう面では行政に対して、また疎いっていうか、明るくないではないかと推察するんでありますけども。そこで、先ほど部課長のほうから補助をするというような、助けをさせるというような話を聞いておりますけども、以前お話聞いた中では総務部長あるいは開発部長のほうから助けるような話を聞いております。ただ、総務部長にしても開発部長にしても、まだ新任の部長でありまして、経験がそこそこまだ浅い。年齢的にも部課長の中では下のほうですよね。そういう中でやっぱりちゃんと指導して、動かしていけるかっていう心配、疑念があります。特に開発部長に関しては、経済課長と兼務でしたよね、確か。そういう2つの兼務をしてる状況の中で、ちゃんとフォローができるだろうかっていう私、疑念に思います。ということで積極的になかなか賛成できない。かといって、反対する気もないんですけども、本当に村長の期待を持ってやるってことに対しては、本当私も同感です。 もし可決されたならば、優秀な人材であることは間違いありませんので、積極的に私としては協力していきたいと思いますけども、まだその辺の疑念が払拭されてないのは、残念であります。 質問はこれで終わります。 ○議長(渡邉一弘君) ほかにありませんか。 ◆5番(小川政徳君) すみません。いろいろ議論出ましてよかったと思いますけど、単純な疑問で一つだけ伺いたいと思います。 これ今回、副村長を決めるに当たって、初めての民間からの登用となると思いますけど、今回の人選に当たり、特定個人への指名をなされたのはなぜか。多くの市町では、民間から登用する場合、結構一般公募してから募っている例が多いのですが、ここら辺、指名された理由を伺いたいと思います。 ◎村長(加藤光彦君) まず、一般公募ということは全く考えませんでした。その理由としては、やはりこの飛島村っていうのは、都市部と違って昔からずっと長いこと住んでる人の割合が非常に高いということで、そこに公募して村外から副村長に来ていただいても、お互いに違和感があって、相互理解がなかなか得られないんじゃないかという、そんな思いが私の中にはありますので、最初から公募ということは全く考えませんでした。 それで、先ほども言いましたけれども、なぜ佐野徹さんを選んだかということでございますが、村内を見渡していろいろ候補者はいたわけでありますけれども、そこの中で意見交換をする機会を持たせてもらって、私と考え方が似ているということ、そしてまた、方向性が近いということで、この方なら飛島村のため、また役場のために貢献していただけるというふうに私が判断したからでございます。 以上です。 ○議長(渡邉一弘君) ほかにありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡邉一弘君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 反対討論から許します。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡邉一弘君) 討論なしと認めます。 これから採決します。 本案を原案のとおり同意することに賛成の方の挙手を求めます。     (賛成 7名・反対 2名) ○議長(渡邉一弘君) 挙手多数です。本案は原案のとおり同意することに決定しました。 ○議長(渡邉一弘君) 日程第6、議案第25号飛島村税条例等の一部改正についてを議題とします。 議案の朗読を職員にさせます。     〈議会事務局長 議案朗読〉 ○議長(渡邉一弘君) 提案理由の説明を村長に求めます。     〔村長 加藤光彦君 登壇〕 ◎村長(加藤光彦君) 議案第25号飛島村税条例等の一部改正についてでございますが、地方税法等の一部を改正する法律の施行等に伴い、本条例の一部を改正する必要があるからでございます。 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡邉一弘君) この議案について、担当部長に内容の説明を求めます。 ◎総務部長加藤義彦君) 議案第25号につきまして、あらましにて説明をさせていただきます。 あらましを御覧ください。 本条例は、地方税法等の一部を改正する法律等の施行に伴い、関係条文を整理するものでございます。 初めに、条例第1条関係でございます。 まず、条例第24条第2項及び第36条の3の3第1項並びに附則第5条第1項関係となりますが、個人住民税非課税限度額の算定の基礎となる扶養親族から、留学生や障害者などを除いた30歳以上70歳未満の国外に居住する親族を除外するものでございます。こちらは令和6年1月1日から適用となります。 次に、条例第34条の7関係でございますが、寄附金税額控除につきまして、国税の改正に合わせて、特定公益増進法人等に対する寄附金の範囲を明確に規定するものでございます。 次に、条例第36条の3の2第4項及び36条の3の3第4項関係でございますが、給与所得者または公的年金受給者扶養親族申告書について、電子で提出する場合は、所轄税務署長の承認を不要とすることを規定するものでございます。 次に、条例第53条の8関係でございますが、退職所得申告書について、所得税法の改正に伴い、国税と同様に規定の整理をするものでございます。 次ページをお願いいたします。 条例第53条の9関係でございますが、退職所得申告書について、電子で提出する場合は、所轄税務署長の承認を不要とすることを規定するものです。 次に、附則第6条関係でございますが、セルフメディケーション税制を令和9年度まで延長とする規定でございます。 次に、附則第10条の2関係でございます。一つ目は、わがまち特例のうち、現行の雨水貯留浸透施設、こちらの特例につきまして廃止し、新たに都道府県知事市町村長等の認定を受けた雨水貯留浸透施設について、課税標準を軽減することを規定するものです。二つ目は同じくわがまち特例のうち、認定先端設備等導入計画に基づき、中小企業が実施する要件を満たした設備投資への特例措置の適用期限を2年間延長することを規定するものです。 次に、附則第10条の4及び附則第10条の5関係でございます。熊本地震及び平成30年7月豪雨に伴う固定資産税の特例に関して規定するものです。 次に、附則第26条関係でございます。住宅ローン控除において、所得税法適用期限延長に伴い、所得税から控除し切れない額を控除限度額の範囲内で、個人住民税から控除することを規定するものでございます。 次に、第2条関係でございますが、令和2年6月に改正した、飛島村税条例等の一部を改正する条例について、今回の地方税法等の改正に伴い、条項ずれ及び規定の整理をするものでございます。 最後に、附則関係でございます。 次ページをお願いいたします。 第1条では、それぞれの施行日を規定するものです。また、第2条第3条では、村民税及び固定資産税の経過措置について、それぞれ規定するものでございます。 以上、説明とさせていただきます。 ○議長(渡邉一弘君) 本日はこの程度にとどめます。 ○議長(渡邉一弘君) 日程第7、議案第26号飛島村国民健康保険税条例の一部改正についてを議題とします。 議案の朗読を職員にさせます。     〈議会事務局長 議案朗読〉 ○議長(渡邉一弘君) 提案理由の説明を村長に求めます。     〔村長 加藤光彦君 登壇〕 ◎村長(加藤光彦君) 議案第26号飛島村国民健康保険税条例の一部改正についてでございますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、収入の減少が見込まれる場合における保険税の減免期間を延長するため、本条例の一部を改正する必要があるからでございます。 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡邉一弘君) この議案について、担当部長に内容の説明を求めます。 ◎民生部長中島利文君) 議案第26号について、あらましをもって説明をさせていただきます。 あらましを御覧ください。 飛島村国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、新型コロナウイルス感染症の影響により、収入の減少が見込まれる場合の国民健康保険税の減免について、期間を延長するため、関係条文の整理をするものでございます。 附則第14項関係、新型コロナウイルス感染症の影響により、収入の減少が見込まれる場合の国民健康保険税の減免について、減免の対象を1年間延長するものでございます。第1号については、新型コロナウイルス感染症の定義が法律に規定されたため改正するものです。第2号については、所得の減少が見込まれるものを明確にするため改正するものでございます。 最後に、附則関係でございますが、この条例は公布の日から施行し、改正後の飛島村国民健康保険税条例附則第14項は、令和3年4月1日から適用することを規定するものでございます。 以上、説明とさせていただきます。 よろしくお願いします。 ○議長(渡邉一弘君) 本日はこの程度にとどめます。 ○議長(渡邉一弘君) 日程第8、議案第27号飛島村介護保険条例の一部改正についてを議題とします。 議案の朗読を職員にさせます。     〈議会事務局長 議案朗読〉 ○議長(渡邉一弘君) 提案理由の説明を村長に求めます。     〔村長 加藤光彦君 登壇〕 ◎村長(加藤光彦君) 議案第27号飛島村介護保険条例の一部改正についてでございますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、収入の減少が見込まれる場合における保険料の減免期間を延長するため、本条例の一部を改正する必要があるからでございます。 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡邉一弘君) この議案について、担当部長に内容の説明を求めます。 ◎民生部長中島利文君) 議案第27号について、あらましをもって説明をさせていただきます。 あらましを御覧ください。 飛島村介護保険条例の一部を改正する条例は、新型コロナウイルス感染症の影響により、収入の減少が見込まれる場合における保険料の減免について、期間を延長するため、関係条文を整理するものです。 附則第16項関係、新型コロナウイルス感染症の影響により、収入の減少が見込まれる場合の保険料の減免を1年間延長するものでございます。第1号については、新型コロナウイルス感染症の定義が法律に規定されたため改正するものです。第2号については、減免対象者を明確にするため改正するものです。 附則関係でございます。この条例は公布の日から施行し、改正後の飛島村介護保険条例附則第16項は、令和3年4月1日から適用することを規定するものです。また、経過措置については、令和3年4月以降の期間に納期限が到来する令和2年度相当分の保険料の減免については、令和元年の合計所得金額で判定する必要があることから、当該減免に関しては改正前の令第22条の2第1項の合計所得金額を指すことを規定するものでございます。 以上、説明とさせていただきます。 よろしくお願いします。 ○議長(渡邉一弘君) 本日はこの程度にとどめます。 ○議長(渡邉一弘君) 日程第9、議案第28号令和3年度飛島村一般会計補正予算(第2号)を議題とします。 議案の朗読を職員にさせます。     〈議会事務局長 議案朗読〉 ○議長(渡邉一弘君) 提案理由の説明を村長に求めます。     〔村長 加藤光彦君 登壇〕 ◎村長(加藤光彦君) 議案第28号令和3年度飛島村一般会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出それぞれ4,497万3,000円の増額、並びに繰越明許をお願いするものでございます。 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(渡邉一弘君) この議案について、担当部長に内容の説明を求めます。 ◎総務部長加藤義彦君) それでは、総務部所管の主なものについて説明をさせていただきます。 初めに歳入でございます。 補正予算書14、15ページをお願いいたします。 19款1項1目財政調整基金繰入金3,687万円の増額をお願いするものでございます。 次に、歳出をお願いいたします。 次ページからとなりますが、総務部所管の歳出につきましては、補正全般にわたる各款項目の職員人件費でございます。こちらは4月の人事異動に伴う一般職員の給料、職員手当、また会計年度任用職員の報酬等の増減を計上させていただいております。なお、補正予算給与費明細書につきましては、予算書38ページから42ページに記載のとおりでございます。 最後に、繰越明許費でございます。 8ページをお願いいたします。 8款1項防災設備維持管理事業の275万円は、(仮称)梅之郷地区津波一時避難所建設の繰越しに伴い、同避難所に設置する移動系地域防災無線設置工事費を繰越しするものでございます。 以上、総務部所管の説明とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ◎民生部長中島利文君) 民生部所管のものについて説明をさせていただきます。 歳入予算についてでございますが、14、15ページをお願いします。 15款2項1目3節児童福祉費補助金、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親分)事務費補助金3万4,000円、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親分以外)事務費補助金68万8,000円、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親分以外)事業費補助金465万円の増額につきましては、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親分以外)の給付事業の増額に伴い、補正をお願いするものでございます。 その下段となります。 15款2項2目1節保健衛生費補助金、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金213万4,000円の増額は、新型コロナウイルスワクチン接種事業の増額に伴い、補正をお願いするものでございます。 次に、歳出予算について、22、23ページをお願いします。 3款1項4目10障害福祉一般事務事業21万2,000円の増額は、12節委託料、障害者支援プログラム修正委託。こちらは税制改正による基礎控除額変更に対応し、自立支援医療システムの改修をお願いするものです。 次に、3款1項5目30社会福祉施設維持管理事業110万4,000円の増額は、17節備品購入費、機器備品購入費110万4,000円は、職員による非接触型体温計を用い来館者の体温等健康観察を行ってまいりましたが、従来のウイルスから代わり、変異株ウイルスの流行が広まってきたことから、変異ウイルスの特徴である感染力の強さ等もあり、来館された施設利用者の体温等健康状態の監視を強化する目的と体温測定に携わる職員への感染防止を図りたいことから、3か所の出入口に非接触型検温カメラを設置し、施設内でのクラスター発生防止を図る観点で導入をお願いするものです。 次に、3款2項1目70民間教育・保育施設支援事業1,437万円の増額は、18節負担金、補助及び交付金、補助金、民間教育・保育施設運営費1,397万円は、飛島保育園の施設整備に係る事業費をお願いするもの。⑦交付金、感染症対策交付金40万円は、保育園が新型コロナウイルス感染症対策のさらなる促進を図る観点から、保育施設感染症対策交付金を交付するものでございます。 次に、3款2項2目10児童手当支給事業21万2,000円の増額は、12節委託料、システム改修委託は税制改正による基礎控除額変更に伴い、システム改修をお願いするものでございます。 次に、3款2項3目20児童養育奨励事業350万円の増額は、18節負担金、補助及び交付金⑦交付金、新生児子育て給付金は、令和2年度も実施をさせていただいた新型コロナウイルス感染症の影響に対する生活支援策として、令和3年4月1日から令和4年3月31日までに出生した児1人につき10万円を支給するものでございます。 次に、同目40子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親分以外)給付事業533万8,000円の増額は、24、25ページをお願いします。 3節職員手当等③時間外勤務手当1万9,000円、11節役務費①通信運搬費3,000円、③手数料、口座振替等6,000円、12節委託料、子育て世帯生活支援特別給付金システム改修委託66万円、18節負担金、補助及び交付金、子育て世帯生活支援特別給付金465万円は、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、低所得の子育て世帯に対し、その実情を踏まえた生活の支援を行う観点から、子育て生活支援特別給付金を支給するため、関連予算の増額をお願いするものです。 次に、3款2項4目母子・父子福祉費中において、国県支出金と一般財源の間で、財源組替をお願いするもの。 次に、3款2項5目20保育所運営事業35万1,000円の増額は、17節備品購入費、機器備品購入費は、新型コロナウイルスの変異株感染者が3月ごろから増加し始め、かつ、この変異株は、従来型と比べ感染力も強く、年代を問うことなく感染者が広まっていることから、従来、職員で児の健康状態の確認を行ってまいりましたが、さらなる感染症対策強化を図る目的で非接触型検温カメラ等を導入し、所でのクラスター発生を防止するためにお願いをするものです。 次に、26、27ページをお願いします。 3款2項8目20子育て支援センター運営事業317万4,000円の増額は、1報酬、会計年度任用職員報酬、保育士215万7,000円、3職員手当等、会計年度任用職員期末手当51万円、4共済費、社会保険料41万7,000円、労働保険料3万3,000円、8旅費、費用弁償5万7,000円、通勤費用4万9,000円、公務費用8,000円は、今年度、保育士1名の採用予定でありましたが、子育て支援業務を担う保育士不足を鑑み、業務を円滑に遂行するため、追加採用したことによる人件費等の増額をお願いするものです。 次に、28、29ページをお願いします。 4款1項1目20一般保健事務事業287万7,000円の増額は、1報酬、会計年度任用職員報酬、保健師214万4,000円、3職員手当等、会計年度任用職員期末手当31万円、4共済費、社会保険料33万3,000円、8旅費、費用弁償9万円、通勤費用9万円は、正規職員の産前産後休暇に伴う人的補填措置として、会計年度任用職員に係る人件費等9か月分をお願いするものです。同目40健康管理事業6万円の増額は、7報償費、医師等謝礼6万円は、集団検診における結果説明会に係る報償費をお願いするもの。 次に、4款1項2目25新型コロナウイルスワクチン接種事業213万4,000円の増額は、3職員手当等、時間外勤務手当100万円、7報償費、医師等謝礼87万1,000円、10需用費、消耗品費10万2,000円、印刷製本費7万7,000円、医薬材料費8万4,000円は、5月から開始したワクチン接種の実施に伴う人材不足の人的措置として、正規職員の時間外手当並びに医師等の報償費と、その他事業実施に係る消耗品等、物件費をお願いするものでございます。 次に、4款1項3目10一般環境衛生事業398万2,000円の増額は、12委託料、一般廃棄物処理基本計画策定支援委託398万2,000円は、一般廃棄物処理基本計画は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき、村が策定をしなければならない法的計画であり、令和4年度から10か年分の計画を策定するものとなります。 以上、民生部所管の説明とさせていただきます。 よろしくお願いします。 ◎開発部長経済課長(福谷晶君) それでは開発部所管の説明をさせていただきます。 8ページをお願いいたします。 第2表、繰越明許費でございます。 7款4項整備推進管理事務事業5億7,016万円につきましては、(仮称)梅之郷地区津波一時避難所敷地におきまして、国の占用許可等の調整に時間を要しました。そのため、避難所建設関連事業費を翌年度に繰り越す必要がございますので、お願いをするものでございます。 以上、開発部所管の説明とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ◎教育部長教育課長(奥村義明君) それでは、教育部所管の主なものについて、説明をさせていただきます。 初めに、歳出でございます。 補正予算書の32、33ページをお願いいたします。 下段の9款1項2目40教育支援事業364万2,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症の影響により、学び、通勤、通学等、様々な影響を受けている高校生、大学生世代の方に、クオカードを配付して、感染症に対する応援をするための費用について増額をお願いするものです。10節需用費①消耗品費350万円は、クオカードの購入費用、11節役務費①通信運搬費14万2,000円は、郵送費用の増額をお願いするものです。 次に、10学園管理事業50万2,000円の増額は、愛知県からの委託事業としまして、愛知を担う人材育成を図る教育モデルとして実施を予定してますキャリアコミュニティプロジェクト事業「未来」の費用について増額をお願いするものです。7節報償費、総合学習講師謝礼として29万6,000円、10節需用費①消耗品費4,000円、④印刷製本費20万円は、リーフレットの作成費用。次のページ、34、35ページをお願いいたします。上段の11節役務費①通信運搬費2,000円は、郵送代の増額をお願いするものです。 次に、こちらも新型コロナウイルス感染症対応事業としまして、9款4項2目10前期課程教育支援事業335万2,000円の増額は、18節負担金、補助及び交付金⑥補助金、学校給食費軽減、20後期課程教育支援事業202万9,000円の増額は、18節負担金、補助及び交付金⑥補助金、学校給食費軽減としまして、依然、感染拡大が収まらない新型コロナウイルス感染症対策として、学園保護者の負担軽減を図るための追加措置としまして、給食費3か月分の給食費無償化のための費用の増額をお願いするものです。 続きまして、歳入をお願いいたします。 補正予算書の14、15ページをお願いいたします。 15款2項3目3節、義務教育学校費補助金、学校保健特別対策事業費補助金9万7,000円は、新型コロナウイルス感染症対策で、学園で使用する消毒液等の感染症対策費用に対する国からの補助金の増額をお願いするものです。 16款3項7目11節、義務教育学校費委託金、キャリアコミュニティプロジェクト事業委託金50万円は、歳出で説明させていただきました補正予算に対して、県から交付されます委託金の増額をお願いするものです。 続きまして、生涯教育課、プールについてですが、歳出に戻っていただきまして、補正予算書の36、37ページをお願いいたします。 9款6項2目20温水プール維持管理事務事業423万5,000円の増額は、プールの温水ヒーターの経年劣化に伴う修繕費用としまして、10節需用費⑥修繕料170万5,000円は、流水装置等の修繕費用としまして、14節工事請負費②補修工事費253万円は、温水プール設備改修工事で、真空式温水ヒーターの修繕工事費用の増額をお願いするものです。 以上、説明とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○議長(渡邉一弘君) 本日はこの程度にとどめ、6月16日午後1時30分から会議を開きます。 これにて散会します。     午前10時55分 散会...